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使い終わった油に梅干を入れておくと油が長持ちすることは良く知られていると思いますが、粉末のクエン酸で代用できるでしょうか?

A 回答 (2件)

アルカリ性食品とは、食品を消化分解した後の灰分がアルカリ性を示すと言う意味ですよね。


アルカリ性食品やアルカリが、そのまま油の酸化防止に効くとは考えにくいと思います。
また仮に、油とアルカリが反応するならば、石鹸になってしまいますからね。

油を長持ちさせるためにと考えますと、やはり揚げカスや焦げ等、酸化を促進すると考えられる不純物を極力除いておく、つまりキレイに濾しておくって言う事だと思います。

揚げ物の最後に野菜を素揚げしておく、なんていう方法もあるようですが、食物繊維が不純物を吸着すると考えれば、梅干と近いかもしれません。

この考え方でいくと、炭を入れておくなんていうのはいいのかもしれません。消臭剤なんかに使われる活性炭を入れておくと言うのもあるかもしれません。
でも、炭を入れておくと言うよりは、活性炭入りのフィルターで濾すとか言う方が、より実用的な気がします。
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この回答へのお礼

梅干の効果はかなりあるようです。
他の野菜でも試してみましたが、梅干ほどの効果はありませんでした。
梅干を揚げると色が明るくなり、粘度が低下する感じがします。
活性炭入りのフィルターでこすという方法は今使っており、確かにキレイになりますが、梅干のように色が変わったり、粘度が低くなったりということは無いみたいです。
カスや不純物を徹底的に取り除くなら活性炭、古くなったら油を若返らせるなら梅干という感じで使い分けて、さらにどうしようもなくなるくらい古くなったら石鹸にするという感じで、油を徹底的に使い込みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/17 14:02

確かに、揚げものの最後に梅干を揚げるとか、使った後の油に梅干をいれるという保存方法が言われていますね。


さらに、梅干で酸化防止効果がありそうなのは、クエン酸ということになりそうです。

ただ、技術屋の目から言わせていただくと、酸化防止剤には、水溶性と油溶性のものがあって、クエン酸は水溶性ですから油には溶けにくいです。
油の酸化には効きにくいのではないでしょうか。

実際に梅干が効くとすれば、クエン酸の酸化防止効果より、酸化物や金属不純物の吸着効果の方が効いていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
うっかりしていたのですが、調べたところ梅干に酸化防止効果があるのは
「梅干はアルカリ性食品だから」だそうです。
ということは、酸化防止効果があるのは塩(クエン酸塩を含む)が酸化されて塩基になるからで、クエン酸そのものが働いているわけではなさそうです。
>酸化物や金属不純物の吸着効果の方が効いていると思います。
具体的には、どんなものなんでしょう?食品に入れられるものでしょうか?
アルカリが効いたということは、重曹なんかで代用できるでしょうか・・・
質問ばかりになってしまってすみません。よろしければまたお付き合いくださいm__m

お礼日時:2006/05/26 20:20

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