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10センチ×10センチ、厚さ6ミリのH型鋼と
15センチ×15センチ、厚さ6ミリの角型鉄骨

の強度はどれくらい違うのでしょうか。
素人的な考えなのですが、H型鋼のほうが、真ん中に支えがある分強度は強いような気がするのですが・・・

力が加わる方向にもよると思うのですが、それぞれの強度の違いについて触れているサイトなどがあったら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

単純に断面性能表からみると、


H鋼100×100(ウェブt6フランジt8)の断面係数は、
x軸y軸によって、76.5cm3、26.7cm3
住宅用□150t6の断面係数、
x軸y軸共、153cm3
確実に□150の方が強度はありますね。

主にH鋼は一方向の力(重力荷重など)を強く受ける梁に、□パイプはどの方向からも力のかかる柱に使います。

断面性能表で検索してみては?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2006/05/27 18:33

すべて6mmのH形鋼はなかったと思います。


曲げで効いてくるのは、H形鋼では上下のフランジの部分で、角パイプでも同じく上下の部分です。
通常はH形鋼ではその部分は厚く作っています。既製品であれば。

ですから、もしも同じサイズで同じ厚みのフランジであれば強度はほぼ同じですが、今回は角パイプが高さ150mmですので、その分パイプが強いという事になります。

パイプの強みとしては、ねじれに強いですし、横方向の曲げにも強いです。
ただし、梁に使うのであれば接合が難しいですね。

どのような鋼材を使うのかは、構造計算で決めることですので、計算通り施工すればいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 18:32

こんにちは。


う~ん、難しい質問だなぁ。と思いましたがよく見たら簡単でした。
角型鋼管の方が強いです。
なぜなら、断面係数も断面積も角型鋼間のほうが大きいので、
曲げ、せん断、圧縮、引張、どんな力でも角型のほうが強いといえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/27 18:31

あまり専門ではありませんが。



当然、
15センチ×15センチ、厚さ6ミリの角型鉄骨
の方です。

大きさが大きいということは、許容耐力が大きいということです。

また、計算では出ませんが、断面が同じなら角型のほうが強度が大きいらしいです。実際の計算数値は同じで出ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんとなく、(たとえばマッチ箱みたいに)ふにゃふにゃして弱いようなイメージがあったもので・・・

お礼日時:2006/05/27 15:30

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