14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

私はアダルトチルドレンです。
他にもPTSDの症状が自分の症状に似ていた為に
あるサイトでPTSDの自己診断をしていました。
その時の質問で、ある喪失していた過去を思い出してしまいました。

質問内容は、「過去に命の危険を感じる出来事を経験しましたか」
です。それで自分の過去に思いを集中している時に
目を蹴られて一瞬にして目の前が真っ暗になって
まぶたが開かなくなって、血が流れて
このまま死ぬのかなぁと思った事を思い出しました。
その事は以前から自分の記憶にあった事でしたが、
父が姉に包丁を突きつけて「殺すぞ」と脅しをかけている場面を
思い出してしまいました。
その包丁を見ている自分の姿と興奮している父と姉の姿が
フラッシュバックしてしまいました。

自分の過去を振り返るのが少し恐くなりました。
忘れていた事を思い出してしまう事は結果として
改善された証拠なのか、それとも思い出さない方が
良かったのか分からなくなってしまいました。

インナーチャイルド療法も、もうやらない方が良いのか・・・
でも、時々見る悪夢とさよならする為には
過去を思い出して綺麗に清算した方が良いのでしょうか?
よく、過去に捕らわれると未来を失うと言いますが
インナーチャイルド療法などは過去に戻って治療をするので
悪い事ではない気もしています。
今もまた、思い出すと動悸がしてしまいますが・・
私の場合は、どうすべきだと思いますか?
今日、本当はその件で心療内科へ行く予定にしていましたが、
外出する気分になれなくて行けませんでしたので
ココに質問させて頂きました。
皆さんからの情報や経験談など聞かせて下されば嬉しいです。

A 回答 (5件)

#1です。


ご丁寧なレス、有難うございました。

私があちこちで、ACの方にお勧めしている本をご紹介しておきます。
もう、お読みになられているかもしれませんが。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062565587/25 …

それから、もうひとつ。
ロビン・ウィリアムスとマット・ディモン主演の「グッドウィル・ハンティング」という映画があります。
アカデミー賞脚本賞を獲得した名作です。
ぜひ、aimaimiさんに見ていただきたいです。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005G1YZ/25 …

「水と油を分離する」ですが、「毒になる親」のレビューをお書きになった方も仰っていましたが、

 >ACについて書いた本は数多くあれど、
 >どれも最終的には「親を許せ」と書いている。
 >しかし、この本は違う。
 >許さなくてもいいのだと言ってくれた。
 >それによってどんなに救われたことか。
 >だが、親を許さず、それに固執して生きることを
 >良しとはしていない。
 >親は親、自分は自分と、「親の所有物」だった
 >自分を解放させよと説いている。
 >この本は、愛に溢れた言葉で満たされている。

 >ACの回復という場合,大方が,嘆きのワークをして
 >終わりという感じがあるが,この本では,怒りのもと
 >になった親に怒りを伝える(責めるのではなく,悲し
 >みを伝える)ことが,AC特有の否認を解き,精神的に
 >も良い効果をもたらすと説いている。
 >また変に感情論を持ち込まず,純粋にACからの回復
 >に必要なことが書かれている。例えば,「親の虐待に
 >悪意はなかったのだから,親を許しなさい」とは安易
 >に説かず「悪意があったかどうかが問題ではなく,
 >実際に虐待で受けたダメージ」を重要視するように説いている。

過去、あなたが小さかった頃、お父様からあなたが受けた心の傷の責任は、あなたには全くないということです。
「あなたには、全く何の責任もない」ということ。
「水と油を分離する」とは、それを自覚することなんです。

心の傷の正体というのは、「罪悪感」なんです。
親から見捨てられたら生きていけない子供は、それがどんなに理不尽な体罰であれ、「私が悪いから、罰を受けているんだ」と思わざるをえない。
あなたを苦しめる傷の正体は、まさにそれです。

退行催眠療法って、お聞きになられたことありますか?
あれは大人のあなたが退行催眠によって過去にタイムスリップし、例えば3歳くらいのあなた自身に会いに行き、叱られて泣いている小さなあなたを大人のあなたが抱きしめて、「あなたは何も悪くない!」と、伝えに行くことをするんですね。

辛い思いをして泣いている、小さなあなたに会いに行ってください。
そして彼女を強く抱きしめて、「あなたは何も悪くない!」、「あなたには、何の責任もない!」ことを伝え、彼女と一緒に泣いてきて下さい。

水と油は、分離できます。

この回答への補足

再度の回答をありがとうございます。
時間がなくなってきたので、PM8:00頃に
再度お返事しますね。

補足日時:2006/05/31 10:45
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この回答へのお礼

zpfさん、再度の心に沁みる回答をありがとうございます。
「毒になる親」まだ読んだ事無かったので
本屋さんへ早速行って買ってみます。
「グッドウィル・ハンティング」
とても興味深い映画のような感じですね。
DVDを借りてみようと思います。

それから、「毒になる親」の解説もありがとうございます。
>親は親、自分は自分と、「親の所有物」だった
>自分を解放させよと説いている。
本当に私は所有物のような扱いを受けていたと思います。

>親に怒りを伝える(責めるのではなく,悲し
みを伝える)
以前、私も年配の方からそのようにアドバイスを受けた事が
あります。一度だけ泣きながら自分の気持ちを伝えましたが、
父がすでにアルコールを飲んでいて、興奮状態の時でしかも
また虐待をしようとしていた時だったので、
聞いてはもらえませんでした。
穏やかな時を選んで再度話せればと思います。

 >悪意はなかったのだから,親を許しなさい」とは安易
 >に説かず「悪意があったかどうかが問題ではなく,
 >実際に虐待で受けたダメージ」を重要視するように説いている。
なるほどなぁ・・と思いました。早くその本を読みたくなりました。

心の傷の正体は罪悪感だったのですね。
「私が悪いから、罰を受けているんだ」
確かに子供の頃からそう思っていました。

退行催眠療法・・・知りませんでした。
なのとなくインナーチャイルド療法に似ていますね。
自分を慰める為に過去に戻るのは良いことかもしれないと
思えてきました。
そして、No2の方が教えて下さったように
辛い過去を思い出してしまったら、その事を誰かに
聞いてもらおうと思いました。

zpfさん、水と油の分離の意味も教えて下さって
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/05/31 20:38

No.2です。



お返事ありがとうございます!
なんかすっごく癒されました・・・って、私が癒されてどーする??

 私の場合は、相手が悪意ではなく、善意で私のちょっとした悩みに対していろいろ考えて、親身になってアドバイスしてくれたのですが、それが私が唯一の長所と思っている部分をあたかも否定するような言動だったので、怒るわけにもいかず、途方に暮れてしまったんです。。
 おっと、またグチってますね(笑)

 インナーチャイルドと同様に、『インナーペアレンツ』などという言葉もありますね。

 現実の親に気持ちを伝え、親からの謝罪をもらうのが一番良いと言われていますが、でも、たとえ親と話が噛み合わないとしても、自分の心の中の親(インナーペアレンツ)を上手く克服することが出来ればACを克服できると本に書いていたと思います。

 
 少しずつ風向きが変わっていけばいいですね。

 ゆっくりと時間をかけて、客観的な目で見つめてみてくださいね。

今日は本当にありがとうございました。
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この回答へのお礼

aoki_momotoさん、再度の回答をありがとうございます。
何だかお互いに癒しあえた感じで良かったです。
今は皆さんに励まされて、前向きな気持ちです。
相談して本当に良かったです。

>私が唯一の長所と思っている部分をあたかも否定するような言動だったので、怒るわけにもいかず
なんだか分かる気がします。複雑な気持ちですよね。
あ、私も回答者になってしまっていますね。

『インナーペアレンツ』
この言葉は知りませんでしたが、
メディテーション療法と言う
自分から親へ、そのまた親へ思いを伝えるイメージで
克服する方法に似ていると感じました。
インナーペアレンツについても後で調べてみたいと思います。

本当に少しずつでも風向きが変わる事を信じたいと思います。
時間がかかるかもしれないけど、諦めない、
私は決して諦めない、そう繰り返し自分に言い聞かせたいです。

楽しい気持ちになれる回答に感謝します。
こちらこそ、今日は本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/05/31 23:41

自分にあった治療法というのが必ずあると思いますので、無責任な言い方ですがいろいろ試されてはどうでしょうか。



ただ、あなたが子供時代に受けた心の傷はあなた自身には何の責任もないものですから、自分自身を責めたりしないでください。あるがままの自分を是認することはとても大切なことだと思います。

よろしければ、ここ覗いてみてください。
http://recovery-note.net/
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
私もnbao-wehiさんがおっしゃるように
いろいろ試してみたいと思っています。
本当に自分にあった治療法を見つけたいと思っています。

自分自身を責めたりしない・・・これがなかなか
難しいもので無意識に自分を責めてしまいますが、
自分に言い聞かせる事で頑張ってみたいと思います。

nbao-wehiさんの紹介サイトも見てみました。
◆暴力・虐待
と言う項目の中に書き込みをしていた方の言葉で
私自身も感じている言葉がありました。
「世の中で一番恐ろしいところは家だった。 」
一番分かり易く表現した言葉だと思いました。

また、同じ悩みを持つ仲間の存在と
意外に大勢いるんだと知る事が出来て良かったです。

nbao-wehiさん、とても参考になるサイトの紹介や
優しい心遣いをありがとうございました。
本当に感謝しています。

お礼日時:2006/05/31 21:11

 私は、実は最近、とある大先輩の人から人格を否定される様な事を立て続けに言われ、自分がそうではない事を自分自身で確認するために自分を見つめ続けました。



 ムキになる性格なのですーーー

 その結論としてはっきり言えるのは、『ひとりで自分を見つめる事がとても危険なこと』です。
 思い出したくない(思い出す必要もない)子供の頃の記憶をたった一人で辿っていって、行き着いたのは『自分の人格は、成人になってから自分自身で頑張って作り上げたものだ』という再認識でしたが、この2週間頭痛が続き、心がズタズタになってしまいました。だって、思い出したくない記憶なんだから、ね・・・

 私の場合、大先輩にその結果をいう事もできず、ひとりで苦しみが治まるのを待っていますが、もし過去の辛い記憶を思い出したら、必ず安心できる誰かに話しましょうね。お医者さんでもカウンセラーでも誰でもいいです。

 一言話しただけでも気持ちが楽になりますよ。
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この回答へのお礼

aoki_momotoさん、ご自身も辛い状況にありながら
私の為に回答をして下さってありがとうございます。

実は私も以前職場の上司(女性)からかなり酷い事を毎日言われ続け
自分がまるで何の取り得も無い、生きる資格の無い人間だと
言わんばかりの人格否定をされた事があります。
嫌がらせもされました。
昔から酷い言葉は父に「馬鹿、アホ、死ね、腐っている子、
馬鹿は死ななきゃ治らない」と言われ続けていたので慣れている
と思っていましたが、症状が悪化しただけの事でした。
その事を社長に伝えれば良かったと今は思っています。

自分にされた酷い仕打ちは、溜め込んではいけないと
本当にaoki_momotoさんの回答を見て実感しました。
aoki_momotoさんに共感を覚えると共に涙が出そうです。

>2週間の頭痛が続き、心がズタズタ・・・
言葉に出来ない思いです。
aoki_momotoさんも本当に辛かったと思います。

>もし過去の辛い記憶を思い出したら、必ず安心できる誰かに話しましょうね
ありがとうございます。
私もそうしたい、そうしなければいけないと思えました。
実際ココにこの質問をしてから昨日は職場で症状が和らいでいるのを
実感していて不思議に思っていました。

専門家に相談するのはもっと効果的かもしれないと
本当に思っています。
本当に経験に基づくアドバイスと心からの励ましに感謝しています。

お礼日時:2006/05/31 10:44

 >インナーチャイルド療法も、もうやらない方が良いのか・・・


 >でも、時々見る悪夢とさよならする為には
 >過去を思い出して綺麗に清算した方が良いのでしょうか?
 >よく、過去に捕らわれると未来を失うと言いますが
 >インナーチャイルド療法などは過去に戻って治療をするので
 >悪い事ではない気もしています。

過去の傷というのは、水に溶けた油のようなもの。
水と油を分離できたら、あなたの勝ちです。

ショッキングな過去の出来事だけにとらわれず、もっと奥にある、ほんとの傷から目を背けないでください。

あなたはずいぶん、ご自身のことを客観視できているようです。
もう一息でしょう。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
過去の傷を油に例えて、それを分離させる・・・
傷以外の事にも目を向けるって事でしょうか?
とても深い言葉だと思いました。

それから、ショッキングな事のもっと奥にある、本当の傷から
目を背けない・・・・
父がなぜ、その様になってしまったのかその原因にも
目を向けるって事でしょうか?
父もアダルトチルドレンだったと最近、理解出来るように
なり、少し父への同情心も出ていたのは確かです。
父への感謝の気持ちも持っていたつもりでした・・・
ですが、数日前に再度 暴力を受けそうになって
その事の為に父の事を考えることさえ苦痛になっていました。
逃げる事も出来ずに泣いて脅えていた頃の事がよみがえって
しまったからだと思います。
何処へ向けようもないこの悶々とした気持ちを
父への同情心だけで今は保っています。

それでも何時かは、何時かは父と心から向き合えたら・・
症状も少しは良くなる、良くなって欲しいと思っています。

もう一息と言って頂けて希望が持てる気がします。
本当に深い励ましの言葉に感謝しています。

お礼日時:2006/05/30 10:21

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