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イギリスで子供にカフェインを与えたくない、でもお茶(の雰囲気)を楽しませたいということで、茶器に茶葉を入れずにお湯だけを入れ、それを牛乳に注いだものを子供用のミルクティーとしている、ということを以前何かで見たか聞いたかしました。

その時はお湯で薄めた牛乳なんてまずそうだと思ったのですが、胃が疲れて刺激物を取りたくないときにふと思い出してやってみたらなかなか体に優しくいい感じで、ちょくちょく楽しむようになりました。

それで興味を持って検索をかけてみたのですが、これがまったくひっかからないんです。
こういう習慣って本当にイギリスにあるのでしょうか?
それともマイナーなやり方をたまたま私が目にしただけなんでしょうか。
私はこの「子供のミルクティー」を楽しんでいるのでそれはそれでいいんだけど、なんとなくずっと気にかかっているのです。

ご存知の方おられましたら教えてください。できればイギリスでの言い方も。
また、イギリスの生活習慣には詳しいけど、そんなものは見たことも聞いたこともないというご意見でも結構です。

A 回答 (2件)

直接の回答ではありませんが、参考になれば幸いです。


古いカナダの小説で、cambric tea というのを読んだことがあります。子供用のミルクティーで、ミルクとお湯にごく少量のお茶を加えたものですので、お湯とミルクだけというのとは違いますね…。ティーンになった主人公が、いまだにこれを出されてうんざりするという場面だったと思います。

英語サイトで「A drink for children, made of hot water, milk, sugar, and usually a small amount of tea. 」という定義がありました。

ちなみに、日本語の「キャンブリックティー」で検索すると、蜂蜜入りミルクティーという説明がたくさん見つかって驚きました。
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この回答へのお礼

お湯そのものではなくて、薄めの紅茶なんですね。
cambric tea の呼び名も分かってうれしいです。

早速検索してみたらnursary teaという言い方も見つかりました。
どちらも国によって内容が異なるようでした。

蜂蜜を入れるのはどうやら米国を経由してきた場合のようです。
フランスでは牛乳の替わりにクリームを使うという記述もありました。

小説も興味があるのですが、こちらは見つかりませんでした。
でもマイナーな習慣ではないということが分かってすっきりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/30 13:20

ローラ・インガルス・ワイルダー著作の「大草原の小さな家」シリーズに何度か登場します。

訳者によってケンブリック・ティーまたはキャンブリック・ティーとなっています。
牛乳をお湯で割って、ほんの少し紅茶を入れるという作り方でした。
子供にカフェインは良くないということと、紅茶はぜいたく品だったというのがこういった飲み方になったのだと思います。
ローラのお母さんはアイルランド移民の家系でしたので、アイルランドの飲み方かもしれませんね。
キャンブリックというのはフランスの地名で、亜麻布の産地です。この亜麻布の色からこのミルクティーの名前が付いたとも言われています。
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この回答へのお礼

「大草原の小さな家」に登場するんですか。
それならかなり知られた飲み方だったんですね。

亜麻布色のお茶と名づけられているのを知ると、またお茶の楽しみが増します。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/30 13:33

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