以前、何かの講演で民主主義について分かりやすい話を聞いたことがあります。
そのときの話では、例えば大統領になりたい、って思ったら、国民の誰でもがなれる権利を有すること、というような内容のお話だったような気がします。
ナルホド~~と感心してしまいました。
今日ふと思ったんですけど、北朝鮮って朝鮮民主主義人民共和国ですよね。
やっぱり民主主義国家なんでしょうか?
確かに金総書記は国民が選んだ人ではありますが・・・・
よく分からなくなってしまったんで、一専業主婦でも理解できるようにどなたか説明していただけませんか?

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A 回答 (9件)

 民主主義の特徴は、誰でもが立候補でき、誰でもが等しい力配分(単に一人1票)で選挙を実施し、議員を選ぶところにあります。

これは、人間の歴史の中でもなかなか実現されなかった選挙制度です。
 では、どうして、そのような平等を建前とした選挙が必要か、と言うと、国民は一人一人が平等な権利を有した中で自由な生活を営んでいく必要がある、という「個人意識」を強く持つようになったからです。こうした国では、政治家もサラリーマンも収入の違いはあれ、等しく職業者として扱われます。悪いことをすれば、逮捕もされます。
 私たちは、おおむね、こうした自由な生活になれているので、アメリカも日本も英国も、こんな暮らしぶりが、民主主義国家なんだなぁ、と思っています。
 北朝鮮が国名に敢えて付けた「民主主義」は、当初は、そうした「国民一人一人の選挙権」を約束したものでありました。分断された「大韓民国」とは違い、「共産主義国家」を目指すが、「民主的な手続き」をへて、国の代表者を選ぶんだ、と思っていたのです。ですから、建前上も実質も、北朝鮮の代表者は、「人民会議」という国民全体の会議を招集し、その中で、「全員一致」で選ばれた人です。
 現在の総書記もそうです。
 ところが、みんながヘンだなぁ、と思っているのは、何故か、と言うと、日本は、自民党しかないから天下を取っているわけではありません。さんざん国民に罵倒されつつも、やはり、共産党や民主党よりも頼りになる、と判断されて、大多数の票によって確定されたものなのです。
 しかし、北朝鮮の選挙には、民主党や保守党、公明党などはありません。総書記を選ぶことだけを目的にした「労働党」だけしかないのです。
 「飢えた子どもたちを救うため、キリストの博愛主義をイデオロギーとして、一人キリスト的平和党という政党を作って立候補し、人民会議に出る」と言ったら、どうなるでしょう?
 狂人扱いされ、悪くすれば国家転覆の危険思想の持ち主として、きっと逮捕されるのではないでしょうか?
 そうしたおそれが、北朝鮮を「民主主義くさくない国だ」と私たちに思わせる原因です。
 したがって、民主主義に対して、私たちが感じている必要最低限の常識は、
 1.選挙は、誰でもが投票できる
 2.選挙には、権力による妨害がない、自由に選ぶことが出来る
 3.選挙には、ほとんどの人が立候補出来る
 4.立候補者は、軍国主義の国にしたい、と言っても、思想の自由だけは認めら  れている
 と言ったところでしょう。
 私たちは、立候補するにあたって、「北朝鮮の国民のように一生懸命働いて外敵から国を守るため、多少お腹が空いても、国の軍事費をふやすべきだ」と主張しても逮捕はされません。
 それは、本当の民主主義ではない、と言いうる「民主主義の思想の根幹」について、日々勉強を重ねて論拠を強くしていくことが、民主主義を守り育てることになるではないでしょうか。
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この回答へのお礼

分かりやすいご説明をどうもありがとうございました。
民主主義について改めて考えさせられました。
今の北朝鮮を見てると、どうしても戦時中の日本を連想してしまいます。
その当時の日本は大日本帝国でしたが、もちろん主権は天皇にあったため、民主主義ではなかったのは確かだと思います。
ただ北朝鮮の場合は民主主義ではあるけれど、自由のない国家、というふうに捉えたほうがいいのでしょうか?
今更ながら、自由という言葉に重みをかんじてしまいました。
いい勉強になりました。

お礼日時:2002/02/18 01:17

民本主義とは、吉野作造が大正時代に唱えていました。


詳しくは、教科書や下のURL、他の検索などにて確認してみて下さい。

参考URL:http://db.gakken.co.jp/jiten/ma/605670.htm
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありませんでした。PCの調子が悪かったんで・・・・
最近は私が花粉症で集中力の低下を招いてます。
そんな訳で、教えていただいたHPはまだ覗いておりません。
調子よくなったら、また勉強します。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/01 22:57

スイマセン。

#7、「#7の補足」→「#6の補足」の誤りです。
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#7の補足です。

「民主主義」という概念自体、西洋の「絶対王政」に対して生まれた思想ですから、日本にはピタっと当てはめることに無理があるのかもしれませんね。

日本の場合は、歴史の授業でもご存知の通り、幕府や摂関などによる統治が長く、皇室自らによる絶対王政はあまり見られませんでしたから、ある意味の民主主義(より近いニュアンスでは「民本主義」と呼ぶほうがいいかも)は古くからありましたし。。。

別に私は右翼的思想に与する気はありませんが、何でもかんでも日本のやり方が悪かったとも思えませんので、無理に西洋流の民主主義に合わせることもないと思いますよ。
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この回答へのお礼

またまたありがとうございます。
民主主義って絶対王政に対しての考え方だったんですね。
日本に当てはめるのはちょっと厳しいかなあ、って最近つくづく思うようになりました。
必ずしも民意を反映してる議員が当選してるわけではないですもんね。
ところで民本主義って何ですか?
民主と民本の違いはどこにあるのでしょうか?
私の持ってる辞書では違いがあまり明確ではないのですが・・・・

お礼日時:2002/02/21 23:59

depressionさんの意見に少し近いですが、得てして名前って、実際にはないものをつけてるような気もします。

今回の民主的でない「民主主義国」みたいに。。。

日本でも、某与党の「抵抗ナントカ」と呼ばれている某派閥のように自由な発言ができないのに、「自由」の2文字がついている(あ、せっかく某与党って言ったのにバレましたね…笑)政党もありますしね。

まあ、これからの世の中は、そのようなわかりにくい名前がつくことのないように願いたいですね。
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この回答へのお礼

確かに「自由」がついてても不自由な政党が存在しますよね~~~。
最近よく分からないのが、共産党以外の政党は何がどう違うんだろう、ということです。
与党内でも意見が違うのに、同じ党にいるでしょ?
日本をどういう国家にしたいのか、もう1回原点から見直して、それでまとまってくれると分かりやすいんですけどね~~~~。
日本ってやっぱり完全な民主義国家ではないようですね。
birth1123のお誕生日は11月23日ってことですか?
御意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/19 15:44

北朝鮮の正式名称が「朝鮮民主主義人民共和国」であるのと同様、すでに“消滅”してしまいましたが、東ドイツの正式名称は「ドイツ民主共和国」でした。

また、ベトナムを武力で統一した旧北ベトナムの正式名称は「ベトナム民主共和国」でした(ベトナムは統一後“社会主義共和国”になりました)。

国家の正式名称に「民主」とか「民主主義」とかが付くのは、社会主義国のいわば「専売特許」でした。一方、実態として民主主義が行われている国にはそんな名称はありません。社会主義や共産主義の勢力は、政権を奪う際に、民主主義を標榜して、実態はともかく、国家の体裁として、民主主義的手続き(形だけの選挙、形だけの議会…等々)があることに、異常にこだわります。そういった体裁をつくろうために、国の名称まで「民主」ということにこだわったのではないかと思います。

北ベトナムが武力統一後、国家名称を「民主共和国」から「社会主義共和国」に変えたのが非常に象徴的ではないでしょうか? 分断国家である間は、「自分たちが民主主義である」ということを内外に誇示して、“正統性のある国”であることを示そうとしていたのに、武力統一後は、そのような必要はなくなったので(表向きには“統一により社会主義が、より発展した段階になる”とか言っていますが)、臆面もなく国の名称から「民主」の文字を削除してしまう・・・これが共産主義・社会主義のやり方なのです。政権をとるまでは、民主主義の皮をまとい、目的が達せられると、市民の自由を奪い、豊かさを否定し、平等を説きながら人々を政権党の奴隷にする・・・といったことが、多くの国で繰り返されてきました。

以上のようなことから、国の名称そのものから、その国が本当の“民主主義”かどうかは分かりません。むしろ、民主主義でない国ほど、民主主義を標榜したがる・・・ちょっと矛盾した結論かもしれませんが、それが歴史的な実情なのです。
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この回答へのお礼

さあ寝ようか、としたときにお答えがあったものですから、早速お礼を投稿します。
確かに一般に民主主義国家と言われる国の正式名称には、わざわざ民主主義とはつけてないなあ・・・と改めて思わされました。
今までのお答えを見てると、北朝鮮が全く民主主義ではないのではなく、つまり日本人である我々の国家観(ものさしとでも言いましょうか?)で見ると、民主主義国家とはいい難い、というふうに私なりに解釈しています。
ご意見をどうもありがとうございました。
どうでもいい話なんですが、なんでペンネームが落ち込むような名前なんでしょうか?私も宗教と巨人は嫌いですが、右翼の方が嫌いです。プラスアルファで政治家も嫌いです。

お礼日時:2002/02/18 01:37

北朝鮮は明らかに民主主義ではないことは明らかであり、共産主義、社会主義でないことも明らかである。

ではどう言う政体であるかというと、絶対王制である。
でも、日本も議会民主制(緩やかな王制)なんだよね。だから日本は日本国ではなく日本王国とするのが正しいのである。
これまでに存在した社会主義国家は、自ら標榜してるにすぎないものであり、事実と大いに異なってきた。だから、真実を名が表しているわけではないことを頭の中に入れておいてほしいと思う。
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この回答へのお礼

絶対王制とかいう言葉は、金総書記に知れたらちょっと怖いなあ・・・・とか思いながら、お答えを読ませていただきました。
要するに民主主義国家だと思い込んでる国っていうことですかね?(危ない発言でしょうか?)
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/02/18 00:58

1)共産主義⇔自由主義・・・イデオロギー


2)社会主義⇔資本主義・・・経済システム
3)民主制/主義、共和制、封建(君主)制・・・主権のありか/国制
全て用語が異なります。

建前/本音は別として、
1)~3)は独立して成立します。

>確かに金総書記は国民が選んだ人ではありますが・・・・
だから民主主義。


http://www2.justnet.ne.jp/~on-bouge/1SeijiKigen. …
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この回答へのお礼

簡潔明瞭なお答えをありがとうございました。
要するに、建前と本音の違いみたいなものなんですね。
shu_sさんのお答えを見てまた分からなくなったんですが、共和制の主権っていうのは誰になるのですか?
勉強不足ですいません。(自分で調べればいいことなんですが・・・)

お礼日時:2002/02/18 01:05

北朝鮮は社会主義国家だと思うのですが・・・。


建前は民主主義ってとこなのでしょうか?
そもそも民主主義って日本の造語では?
漢語が日本語と同じ物を意味するとは限りませんね。
デモクラシーも『民主主義』であり、『民本主義』ですから。
この問題を理解するには膨大な時間と人の意見が必要かも。。。
ソ連の助けを得て独立した際に、自分たちの力でしたんだぞって
いいたかったのかなぁ?
どちらにしても、今後金総書記以降その血族で永続的に支配されていくとなると
民主主義ではないような気もしますが、このへんは外国人である私たちが
問題にすると内政干渉になるということで・・・。
ちなみに諸外国ではノースコリアと言ってますね。
国名に民主主義と入っているからといってそうとは限らないってことでしょう。
よくわからなくてすみません。
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この回答へのお礼

やはりみなさんのお答えは建前だ、という考え方が多いようで、なるほど~~と妙に感心してしまいました。
国名というのは主観的なもので、客観的には違うこともある、と考えればいいのでしょうかね?
内政干渉をするつもりはないのですが、私はやっぱり自由を知ってるだけに、不自由な国家が存在することが同じ人間として辛いです。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/18 01:24

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Aベストアンサー

ロシアそのモノが、旧ソ連が(いわゆる)民主化をした結果、ソ連を構成していた共和国などが分離して残った国家です
それに、今のロシアを共産主義国家というのは無理なんじゃない?

一応自由な選挙も行っているんで、民主化されていないと言うのも難しい
実態として、民族主義的強権主義的な性質は否めないけど・・・・・

当然今の中国が共産党による一党支配を失えば、当然南方や西方地域の民族主義が高まって
国家の分離という方向に進むのはほぼ間違いない
分離した結果どうなるかは別として、民族感情として漢民族支配をそのまま継続することを良しとすることは難しいだろう

なのである日突然急激にと言うのは激変過ぎて混乱も極まるだろうから
当然漸進的にと言うことになる

で、アラブ諸国での民主化を契機とした混乱の元は、法による支配とか司法の独立が存在しないとか、行政の腐敗蔓延とか、そういった部分極端で

国の統治機構が機能しないとか国の統治機構を国民が信頼しないという部分が大きい

今の中国を見ると、司法も党の一機関としてしか機能せず、官僚機構は腐敗にまみれ
国民、市民は統治機構を如何に欺くか、如何に利用するかという観点でしか見ていない

これでは、今共産党支配を終えたとしたら極度な混乱に陥る

かといって今のままでは、共産党支配の正統性が失われて徐々に遠心力が働くことになるだろう

民主化は将来の目標として必要だが、当面の方向性としては何ものによる批判も受けない共産党という立ち位置を修正して
司法の権威や法の支配という最低限のレベルを確保しなければならない

法の支配が機能すれば、官僚機構の腐敗への抑制も働くし共産党の無理無体も抑制される

そうやって徐々に国の統治機構への信任を深めて、同時に教育の充実を図ることで
現代的な”市民”としてのモラールも確立していくことで、実際に民主化した際の混乱を抑えることが見込めると思っている

我が日本を顧みれば、太平洋戦争敗戦時と明治維新期における体制の大転換に際して極端な混乱もなかったことは、教育の充実ということによるものと優秀な官僚機構(腐敗が無い訳でも無いが、限定的であり有効に機能していた)によるものが大きい

今の中国には、教育はあっても偏ったものであるし、官僚機構は売官制度と言っても良いほど能力ではなく金とコネが最優先されるのが現状
これではねぇ・・・・

ロシアそのモノが、旧ソ連が(いわゆる)民主化をした結果、ソ連を構成していた共和国などが分離して残った国家です
それに、今のロシアを共産主義国家というのは無理なんじゃない?

一応自由な選挙も行っているんで、民主化されていないと言うのも難しい
実態として、民族主義的強権主義的な性質は否めないけど・・・・・

当然今の中国が共産党による一党支配を失えば、当然南方や西方地域の民族主義が高まって
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Q間接民主主義と議会制民主主義。

最近、学校で習ったことなのですが・・・。
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まだ中学生なので、専門用語等使わず、わかりやすく説明してくれると、ありがたく思います。

Aベストアンサー

 こう考えましょうよ。議会制民主主義は間接民主主義を具体化した原理の形で、つまり、議会制民主主義は間接民主主義の一つ。イコールですよ。違いはありません。
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Q社会民主主義と自由民主主義

 民主主義には、
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よろしくお願いします。

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 基本的に(むしろほとんど)NO.4の方の回答の通りだと思います。以下、もう二十年も昔の大学時代のうろ覚えの知識で補足を少々。

 民主政体(治者と被治者が同一である政治体制)に、二種あります。多数決により全てを決定できる絶対民主制と、多数決によっても奪うことの出来ない個人の権利や国家作用を認める自由民主制です。後者の、法律の限界を規定する規範を憲法と言うので、立憲民主制とも言います。
 なお、法律で奪うことの出来ない個人の権利を認める主義を自由主義と言います。
 形式的に「憲法」が存在しても、その改正手続きが法律と同じ(軟性憲法)ならば、絶対民主制ですね。必然的に立憲民主制の憲法は、改正手続きが法律より厳しくなります(硬性憲法)。共産圏は私有財産制を認めないので、絶対民主制になりやすいのでしたかね(うろ覚え)。日本は、基本的人権の保障・硬性憲法なので立憲民主制すなわち自由民主主義ですね。

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 これに対し、自由国家観では競争に負けたものは死を待つのみであり、また競争も形式的平等になり(つまり既得権を持つ奴が有利なので実質的に不公平)、弱者に酷であるとともに、経済活動が却って沈滞してしまう不都合が生じました。
 そこで、自由競争原理にある程度制限を加える(実質的平等)と共に、敗者の生存を確保するため、自由権にある程度の制限を加えて国家が積極的に関与することを認める福祉国家観(積極的国家観)が生じました。社会民主主義とはこの福祉国家間を意味するものと思います。
 日本国憲法は基本的人権として自由権(内心の自由、表現の自由など)の他に、生存権(幸福で文化的な最低限度の生活の保障)を保障するので福祉国家観、つまり社会民主主義の国と言えます。
 もっとも、憲法25条をプログラム規定(つまり載せているだけ)との判例・実務ですので、極めて不完全だと思います。小泉政権では市場主義経済への指向が著しかったので、さらに自由国家観の強い政治体制になってしまいました。
 補足になってませんでしたか?やっぱり

 基本的に(むしろほとんど)NO.4の方の回答の通りだと思います。以下、もう二十年も昔の大学時代のうろ覚えの知識で補足を少々。

 民主政体(治者と被治者が同一である政治体制)に、二種あります。多数決により全てを決定できる絶対民主制と、多数決によっても奪うことの出来ない個人の権利や国家作用を認める自由民主制です。後者の、法律の限界を規定する規範を憲法と言うので、立憲民主制とも言います。
 なお、法律で奪うことの出来ない個人の権利を認める主義を自由主義と言います。
 形式的...続きを読む

Q社会民主主義と民主社会主義の違いが分からない

ウィキペディアの民主社会主義の項目を見ても、社会民主主義との関係が書かれていますが、社会民主主義との本質的な違いについては触れられていません。
よく分からないので教えてください。

Aベストアンサー

ウィキを見てみましたが、本質的な違いも書かれていますよ。ただし、それを読み取るには啓蒙主義と共産主義を理解している必要があります。

ということで、啓蒙主義
そもそも民主主義は資本主義とセットになっています。資本主義は個人の自由な経済活動を必要としますし、個人の自由な活動には個人の権利保障が重要だからです。
そのため、16世紀頃のヨーロッパでの経済活動の発展に伴って、啓蒙思想(市民は平等で個人の不可侵の権利がある)が発展しました。ようするに貴族がいて庶民がいるような階級社会だと、せっかくがんばって金持ちになっても権力者である貴族が「俺に金をよこさないとお前の財産を没収するぞ」という脅しを入れてくるからです。
そのため、庶民を含めてすべての個人は自由であり平等である、という思想が発展したのです。これが啓蒙主義です。

そしてこの啓蒙主義のおかげで、フランス革命が起き周辺諸国も民主化するようになり経済活動がますます発展するのですが、そうなると資本家(当然元貴族も含みます)はますます儲かり、逆に何も持っていない庶民(以下労働者)はますます搾取される、という具合になります。
これが19世紀初頭までに顕著になってきました。

ここに搭乗するのがマルクスとレーニンです。マルクスは資本論で資本主義の本質を著わし「富める者はますます富み、搾取されるものはさらに苦しくなる」だから政府などによる調整と富の再分配が必要である、と説きました。
これにより労働者に対して資本家側から富を分けてもらう、という発想が生まれます。健康保険や年金、税金による福祉政策などが実際に行う再分配の方法です。でありこの再分配を行う方法が「社会民主主義」と呼ばれるものになります。

ところがレーニンがもっと過激なことを主張します。いわく「資本を持つものと持たない者の差を埋める事は出来ない。だからすべてを全員の共同資本にしよう」です。
ここに共産主義(資本家の否定と全労働者の権利の保障)が生まれるのですが、資本家を無くすためには二百年前におきた王族や貴族などの封建社会の否定=革命と同じことが必要になる、と考えたため、共産革命を目標にする、という事態になりロシアに共産革命が起こり、中国や様々な植民地で共産革命組織(非合法)が生まれることになります。

これも労働者の権利を守るための行動ですから社会主義的な行動であることは事実です。そのため、啓蒙主義(個人の権利の平等)をより強く求め、資本家と労働者の差を少なくする方法は社会主義と呼ばれるようになります。そしてその中に共産主義も含まれるのです。

しかしロシアの急激な変化を見た周辺国は、共産主義に対して警戒感を強めます。そのため穏やかな社会主義的な組織も弾圧を受けるようになりました。そこで社会主義的な組織の中で「共産主義との決別」「共産革命の否定」を宣言して、民主主義の枠組みの中で社会主義を実現する組織が現れます。
これが民主社会主義と呼ばれるものです。

この歴史的な経緯をまとめると、
資本家と労働者の対立を背景にして生まれたのが、富の再分配や市民の幸せを最大限希求する社会主義の流れです。そしてこれは社会民主主義とも言うのですが、共産主義を民主的ではないと考える人々は「社会民主主義」の中に共産主義を入れるのを嫌います。しかし、共産主義的な手法をなるべく穏やかに実行したい人は、修正共産主義という意味合いで「社会民主主義」という場合もあるので、意味が2重になってしまうのです。

「民主社会主義」は明らかに共産革命を否定しており、民主的な方法で社会主義を実践していくことを目的にしているといえます。

ですので社会民主主義は大きな枠組みでその中には共産主義と民主社会主義が入ります。
共産主義と民主社会主義は、資本主義を否定して社会民主主義を実践するか、資本主義を否定しないで社会資本主義を実践するか、という違いになるといえます。

ウィキを見てみましたが、本質的な違いも書かれていますよ。ただし、それを読み取るには啓蒙主義と共産主義を理解している必要があります。

ということで、啓蒙主義
そもそも民主主義は資本主義とセットになっています。資本主義は個人の自由な経済活動を必要としますし、個人の自由な活動には個人の権利保障が重要だからです。
そのため、16世紀頃のヨーロッパでの経済活動の発展に伴って、啓蒙思想(市民は平等で個人の不可侵の権利がある)が発展しました。ようするに貴族がいて庶民がいるような階級社会だ...続きを読む

Q民主主義って?

一般的には多数決・三権分立・比例代表制が、民主主義の表れだと言われていますが、これらはどういう意味で民主主義だと言えるのですか?
また、これらのように制度に還元できる民主主義もあれば、制度に還元できない民主主義もあります。それぞれの定義と違いを教えて下さい。

Aベストアンサー

民主主義とは、社会的な意思決定を一人あるいは少数者で行うのではなく、社会を構成する成員全員で決めていこうとするものです。

現代国家では、成員全員が一堂に会して物事を決定するということが、物理的に無理であり、また、利害関係も複雑で価値観も多様なことから、集団としての意思決定を支配者に委ねるのではなく、討論で決定しようとするならば、代表者に討論と意思決定をしてもらうほかありません。そこで、現代においては間接民主主義という形態をとり、代議制という政治体制をとっているのです。これが、民主主義を支える原理の第一です。

次に多数決原理ですが、集団の意思決定は全員一致でなされるのが最善ですが、現実には意見の相違が存在するのが常なので、そうした意見の対立が最終的に調整できない場合には、多数の意見をその集団の意見とするしかないという、全員一致の次善の策として便宜的に生まれたものが多数決原理です。ただ、この原理がまかり通るためには、(1)徹底した討論と少数意見の尊重、(2)十分な討論が行われた後に多数決で決定されたことは、反対者もそれに従わなければならないこと、(3)集団の同質性というものが前提として必要です。

三権分立についてですが、これは、国家権力が特定の機関や一部の人に集中して、権力の濫用がなされることを防ぐために、国家権力をいくつかの機関に分散させようとする考え方を権力分立といい、この国家権力を特に立法・行政・司法の3つに分けて考えたものを三権分立といいます。社会の構成員全員で意思を決定しようとする民主主義にとっては、権力が一部に集中していると、その一部による意思決定が集団の意思となりかねない危険性を排除するために重要な原理といえるでしょう。

比例代表は、さまざまな小集団のなか(選挙区など)から代表者を選出するに当たり、代議制が前提となっている現代国家にあっては、その母体数に見合った代表者数をありあてがなされなければならないことを意味します。つまり、民主主義の求める「平等」を貫くための原理といえるでしょう。

一番初めに定義づけたように民主主義をとらえれば、制度に還元できるできないという民主主義はありえないような気がします。いかがでしょうか?

民主主義とは、社会的な意思決定を一人あるいは少数者で行うのではなく、社会を構成する成員全員で決めていこうとするものです。

現代国家では、成員全員が一堂に会して物事を決定するということが、物理的に無理であり、また、利害関係も複雑で価値観も多様なことから、集団としての意思決定を支配者に委ねるのではなく、討論で決定しようとするならば、代表者に討論と意思決定をしてもらうほかありません。そこで、現代においては間接民主主義という形態をとり、代議制という政治体制をとっているのです。こ...続きを読む

Q「リベラルな民主主義」と「リベラルでない民主主義」の代表例は?

ある書物に「リベラルな民主主義」という言葉が盛んに登場します。多分、「リベラルでない民主主義」国が存在するからではないかと想像します。

「リベラルな民主主義」として定評のある国家といったら、どんな国がありますか。如何なる観点から、そういえるのですか。
「リベラルでない民主主義」として定評のある国家といったら、どんな国がありますか。如何なる観点から、そういえるのですか。

何を指標とするかによって序列が異なるであろうと推測するので、この方面に疎い者(私)を相手にするときの大まかな話でよいものとします。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 現在のロシアや過去のドイツがそうでしょうね。

 ソ連崩壊で、アメリカを超える人口を持って世界政治の一極であった超大国の支配民族の地位をすべり落ち、人口でアメリカの半分の国の主でしかなくなってしまったロシア人は、比較的民主主義的な選挙(多々問題があるようにも聞きます。)で、「強国」を標榜する政治家のプロパガンダに弱く、リベラルな国ではないでしょう。

 また、第一次世界大戦で敗北し、強国ドイツ帝国が崩壊した後のドイツ共和国は、世界恐慌+賠償金支払いでボロボロになり、当時最も民主的な憲法と言われた「ワイマール憲法」の下で行われた民主的国会選挙
でナチスドイツに政権を委ねました。

 一般にリベラルかどうかの判断は相当に主観的ですが、民族主義・軍事力強化・政府の権限強化(=大きな政府)を目指す方向は、リベラルとの距離が遠くなります。

 尚、第二次世界大戦後に生まれた多くの国が「民族国家」なので、国家成立時点において、リベラルを指向したものとは言えません。

Qいまの日本は民主主義というより資本主義ではないですか? 民主主義と資本

いまの日本は民主主義というより資本主義ではないですか? 民主主義と資本主義の2つの主義が両立して成り立っているのに、なぜ日本は民主主義を前面に押し出し、資本主義とは言わないのですか?

Aベストアンサー

たしかに民主主義は、資本主義の制約として働いています。しかし、資本主義の制約は民主主義でなくともよいわけで、聡明な独裁者がいろいろな制約のルールを作ってもよいではないかとも考えられませんか。

卑近な例では、進まぬ行財政改革や公務員改革に対して、現行の民主主義のシステムを嫌悪して政治のルールを破ったり無視したりしてでも新しい事態を作っていく首長が一部で人気を集めたりもしています。結果的に聡明であったかどうかは別として、このような国家的実験がいまのロシアで過去に行われたことはよく知られています。トップダウンで物事を解決していく政治システムとなっていました。

人間が行動するためには「正しい」とか「善」であるという意味付けとか、価値の付与が必要です。人を思いどおりに動かすという権力にも正統性が必要ですね。人が警察官の指示に従うのは法律によって警察官に権限が与えられているからです。為政者例えば総理大臣は日本で最も権威のある憲法に則って権力者となっているため官僚はその指揮に従います。法律は憲法に則って国会で決められたから国民はそれに従います。

しかし、何が正しいとか、善であるかは相対的なものであり、容易に判別できるものではありません。あなたの最愛の人が警官に追われてあなたの家に逃げ込んできました。警官が家の戸口に立ちました。最愛の人を守るためいないというのか。うそを付くのは悪いので警官に引き渡すのか。戦場です。人を殺したり傷つけるのは悪いのか。祖国を守るため、また横の仲間を守るため敵を銃撃するのか。

権力の正統性も同様です。その源泉は神であったり、自然法であったり、長く続いていることであったり、人民の総意であったりと権力者は自己の権力が正統であることを説明します。人民がそれを受け入れるか受け入れざるを得ないということであればなんでもよいということになります。

大衆社会になってからはメディア、うわさなどを巧みに使って人民にその気にさせるという作業が行われており、100人がそう言えばそれが事実か真実かとなってしまう状況ですね。ナチスなどが有名です。


そこで民主主義が資本主義の制約とか修正のために登場したというのではなくて、資本主義がもたらした国民の生活の状態、裕福に資産を持つ人や、雇われて仕事をするしか収入がない人、従来からの大地主や貴族などいろんな人があって、これ以上資本主義を徹底したい人や、なにも持たないので従う人、怖さを知らない人、このままでは没落してしまう人などいろいろな経済的立場として存在し、争議や内乱も含め政治的な主張や軋轢を繰り返かえすという状況が生まれたと考えます。

それぞれの国の歴史的背景、対立の勢力分布、対立の根の深さなどいろいろな要素があってなにも持たない人をどう取り込むかという解決の方法が、日本では働くしか収入がない人を政治参加に取り込む方法であったのではないかと考えます。

彼らを取り込む以上彼らの主張の一部を受け入れることとなり、結果資本主義の制約なり修正が生まれました。日本では、こうした修正した資本主義経済が発展したところ、国民が全体的にそれなりに豊かになってきたため本人の経済的立場というものがあまり気にされなくなりました。経済的立場からの発言や団結なども少なくなりました。この事態には宣伝の効果も大きいと思いますが、国民全体の所得が向上したのも事実であると考えられます。


近年の資本主義重視への揺り戻しは、小さい政府や規制緩和の動きとしてみられ、新自由主義的な政策と呼ばれますが、初期にも政府は何もしないほうがよいという考え方はありました。ワーキングプアというような現象を生み出しましたが、個人の責任をより強く吹聴することによって、社会の仕組みの変化により生じたものであるというという事実がぼかされているとも見えます。

働かざるもの食うべからずという言葉は聖書や旧ソビエト連邦の憲法の条文であり、また資本主義では持てるものは別に働く必要もないわけですから、自己責任というのは資本主義由来の言葉とは少し違うのではないかと考えます。

「持てるものが楽をして儲けて何が悪い。儲けやすいように変な規制なんか廃止しろ。わしが儲けた金に何で税金なんか払わせるのか。」そのように言ってはみもふたもありませんので、使い方や制度が悪いという問題を国民全体に啓蒙し小さな政府に誘導する必要があります。

大衆というものは、自分を自宅にプールがあるような人とは比較しないで、となりの人が海外旅行に行ったことをうらやましがるように出来ていますので、うまく不平不満をその人たちの身近に見つけてあげ誘導することが大切です。そうすれば結果的に投票者当人に不利益になることでも受け入れられます。

そこで資本主義は後ろに隠すべき物です。

たしかに民主主義は、資本主義の制約として働いています。しかし、資本主義の制約は民主主義でなくともよいわけで、聡明な独裁者がいろいろな制約のルールを作ってもよいではないかとも考えられませんか。

卑近な例では、進まぬ行財政改革や公務員改革に対して、現行の民主主義のシステムを嫌悪して政治のルールを破ったり無視したりしてでも新しい事態を作っていく首長が一部で人気を集めたりもしています。結果的に聡明であったかどうかは別として、このような国家的実験がいまのロシアで過去に行われたことは...続きを読む

Q民主主義・社会主義・共産主義などってなに・・?

日本は国民に主権があるため民主主義ということは解るのですが、中国のように共産主義などどういうものなのかよく分かりません。

他にもあれば教えてください。

Aベストアンサー

民主主義(デモクラシー)の語源はギリシャ語の「民衆支配(デモクラテイア)」です。つまり、民衆が国家意志の採取決定権を持っていることです。現在では、普通選挙制による民衆の代表機関(多くは議会だが、大統領を直接選挙で選ぶ場合も含む)が、国家意志の決定権を持っている場合に、民主主義を国家体制としている、ということができます。

近代の社会主義・共産主義の思想と運動は、政治的民主主義の実現が人間の平等を実現せず、自由主義や民主主義の国家の成立によって促された、資本主義経済の発展はむしろ貧富の格差を拡大させたことを批判し、社会や経済の領域においても平等を実現することをめざして成立しました。つまり、社会や経済の分野まで民主主義を拡大しようとする思想と運動でした。
社会主義とは、生産手段を社会が握る、ということです。ただし、その理解には社会民主主義勢力と共産主義勢力とでは違います。
社会民主主義では、資本主義の漸進的改良が主張され、共産主義勢力の主張するような「社会主義体制」を必ずしも想定しません。したがって、資本主義経済を規制するとともに、それとの妥協の積み重ねでやっていくということで、ヨーロッパの社会民主主義政権は対応してきました。
共産主義運動においては、労働者階級が権力を握る国家を実現し、その国家権力によって経済をコントロールし、社会主義計画経済を実現することで、社会体制としての社会主義・共産主義を実現する、としています。

19世紀末から20世紀初めにかけては、社会民主主義は、社会主義運動全体をさし、その主流はマルクス主義がしめていました。第1次世界大戦で、各国の社会主義政党が自国政府を支持したのに対して、ロシア革命を成功させて政権を握ったレーニン率いるロシア社会民主労働党ボリシェビキ派は、戦争に賛成し資本主義を擁護する勢力を意味する「社会民主主義」は汚れてしまった、として、ロシア共産党(後にソ連共産党に改組)と名称変更し、同様の路線に立つ国際組織を共産主義インタナショナル(略称はコミンテルン)と称し、共産主義運動を創始しました。

社会主義・共産主義を国家目標に掲げた旧ソ連や中国は一党支配体制をとりました。そこでは、プロレタリア民主主義が自称されました。しかし、それは民主主義のいろはを踏まえていない、ということで民主主義体制をとる資本主義国からは、共産主義は民主主義に対立する概念だとされました。

社会が生産手段を握る、ということは社会は民衆から形成されるのですから、社会や経済の領域の民主的コントロールをめざしたもの、ということは理念的にはいえます。そして、旧ソ連や中国の実態は、そういう社会主義・共産主義の理念からは遠いところにある、ということは間違いのないことでしょう。
問題は、共産党政権は必ず旧ソ連や中国のようになるのか、というところにあります。日本共産党などの現在生き残っている資本主義国の共産党は、そうではなく、一党独裁を長期化させたのはスターリンの誤りだ、と主張してます。そう主張できない共産党はソ連崩壊によって壊滅したところがほとんどのようです。

なお、「労働に応じて分配する」段階を社会主義、「必要に応じて分配する」段階を共産主義、とするのは、20世紀初めの社会主義運動の中にあった通念を、レーニンが理論化したもののようですが、日本共産党は、これはマルクス・エンゲルスにはなかったとして、この段階規定を放棄しています。また、この段階規定そのものはマルクスがしていることですが、その後の経済の発展のあり方からいって、生産力が人間の必要性や欲望を超えるまでに発展する、という「必要に応じて」というマルクスの想定そのものが、果たしてありえるのか、という疑問を提示し、これに関してはマルクスの議論は古くなったとしています。

民主主義(デモクラシー)の語源はギリシャ語の「民衆支配(デモクラテイア)」です。つまり、民衆が国家意志の採取決定権を持っていることです。現在では、普通選挙制による民衆の代表機関(多くは議会だが、大統領を直接選挙で選ぶ場合も含む)が、国家意志の決定権を持っている場合に、民主主義を国家体制としている、ということができます。

近代の社会主義・共産主義の思想と運動は、政治的民主主義の実現が人間の平等を実現せず、自由主義や民主主義の国家の成立によって促された、資本主義経済の発展は...続きを読む

Q民主主義の国

現在、民主主義の国のほうが多いと思うのですが、民主主義以外の政治システムはどのような種類がありますか?
また、民主主義ではない国はどこですか?また、それらの国は何主義になるのでしょうか?(独裁主義とか??)

宜しくお願いします。

Aベストアンサー

名実ともに民主主義の国は少ないとおもいます。
見分ける視点としては、
政権の交代が、民主的に平和に行われている。
革命で樹立された政権は、民主主義政権とはいえないとおもいます。
王制、独裁体制による世襲による政権も同様です。
基本的には、法治国家であり、基本的人権、3権分立、政教分離、。。日本は優等生です。(一票の重みをのぞけば)
民主主義の維持のためには、市場経済が不可欠とされ、経済体制が、統制経済の国は民主主義の国とはいえないと思います。
具体例として、朝鮮民主主義人民共和国、イランイスラム共和国、ミャンマー連邦。。
蛇足ですが。。
国連は民主主義の下で運営されているとは言い難い部分も多くあります。
独裁国家の代表、基本的人権が認められているとは言い難い国家の代表が、民主主義の名の下で投票する矛盾。
常任理事国の選び方、選ばれ方。。大体、一票の重みがはきっりしない多数決てあるの。。。
中国は、天安門事件の際、人民解放軍の戦車で自らの非武装の国民を踏みつぶした国家体制を維持したまま常任理事国として存在しています。

Q民主主義国と、社会主義国…

 世界には、民主主義国家と、社会主義国家がありますが、私は社会主義と、共産主義の違いがいまいちわからず、共産主義国と社会主義国は、言い分けされていますか?
 また、そう呼ばれる国々にはどんな国があるか、それぞれ教えていただけたら幸いです。
 それから、(民主主義も含め)それぞれのメリット・デメリットについても、知りたいです。
 参考になる、URLなどでも嬉しいです。
 この手の話には、本当にうとくて…。きちんと知って、レポートを書きたくて投稿しました。
 よろしくお願いします!!

Aベストアンサー

学問的な見地からはいろいろあるとおもいますが中学校の社会科で習ったことを述べてみます。

民主主義には資本主義と社会主義(または共産主義)の2種類ある。大きな違いは資本主義は誰でもが政治に参加できるが社会主義ではでは働くもの(つまり労働者・農民)だけが参加でき、働かないもの(資本家など)は政治に参加できない。

また「資本主義=自由主義」ともいわれますが、自由主義がなんでもありの自由とすれば社会主義では「搾取する自由がない」という点が大きな違いのようです。

参考までに広辞苑では次のように記載されています。

●民主主義:
 語源はギリシャ語のdemokratiaで、demos(人民)とkratia(権力)とを統合したもの。すなわち人民が権力を所有し、権力を自ら行使する立場をいう。
●社会主義:
 (1)生産手段の社会的所有を土台とする社会体制、及びその実現をめざす思想・運動。
 (2)協議には、資本主義社会に続いてくる共産主義社会の第一段階を指す。
 (3)非マルクス主義的社会主義の運動及び思想。マルクス主義の社会主義運動が共産主義運動とよばれているのと区別するために、今日の社会民主主義をとくにこの名称でよぶ。
●共産主義:
 (1)私有財産制の否定と共有財産制の実現によって貧富の差をなくそうとする思想・運動。古くはプラトンなどにもみられるが、現在では主としてマルクス・エンゲルスによって体系づけられた科学的社会主義をさす。
 (2)プロレタリア革命を通じて実現される、生産手段の社会的所有に立脚する社会体制。
(イ)その第一段階は社会主義とも呼ばれ、生産力の発展程度があまり高くないため、社会の成員は能力に応じて労働し、労働に応じた分配を受ける。
(ロ)生産力が高度に発展し、各成員が能力に応じて労働し、必要に応じて分配を受ける段階。これが協議の共産主義。

>また、そう呼ばれる国々にはどんな国があるか、それぞれ教えていただけたら幸いです。

 これまでに旧ソビエトを含めて共産主義に到達した国は無いといわれています。旧ソビエトを初め、旧東欧諸国のほか社会主義を名乗る国はいくつかありましたが、 ソビエト崩壊後、現在いわゆる社会主義国といわれているのはつぎの5ヶ国です。
 中国。北朝鮮(朝鮮人民民主主義共和国)。ベトナム。ラオス。キューバ。

学問的な見地からはいろいろあるとおもいますが中学校の社会科で習ったことを述べてみます。

民主主義には資本主義と社会主義(または共産主義)の2種類ある。大きな違いは資本主義は誰でもが政治に参加できるが社会主義ではでは働くもの(つまり労働者・農民)だけが参加でき、働かないもの(資本家など)は政治に参加できない。

また「資本主義=自由主義」ともいわれますが、自由主義がなんでもありの自由とすれば社会主義では「搾取する自由がない」という点が大きな違いのようです。

参考までに広...続きを読む


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