プロが教えるわが家の防犯対策術!

30歳の男です。
現在、WEBディレクターをしております。
前職は出版系広告代理店で
コピーライターをしておりました。

出版業界の衰退や自らの給与の少なさつらく感じ、
3年ほど前よりWEb業界へ転職したのですが、
やはりコピーライティングをやりたいとの想いがあります。

そこで表題件を思いついた次第です。

現在、求人サイトを見ると、
WEBやモバイル関連のコピーライターを募集している
広告代理店が存在し始めていることは確かなのですが、
やはりまだTVや雑誌やラジオ業界ほど"専業"として
確立しているようには思えません。

もちろん、大企業などは専業のライターが存在する
と思いますが、中小のWEB関連会社などは
編集運営のものにコピーライティングも
兼任させているところがほとんどのように思えます。

ただし、WEB業界の広告費は年々成長しているという
良い面もあります。
それに比例するように、今後は需要が拡大していくでしょうか?


お詳しい方がおられましたら、何卒ご教授お願い申し上げます。

A 回答 (1件)

希望的観測ですが、需要は拡大傾向にあると思います。



先年、とうとうWeb広告費がラジオを抜きました。どんな分野でも成熟が進むと職業の細分化も進みます。ということでWebにも専業のコピーライターができるのでは…と思いますが、現状、Web制作専門の会社でコピーライターを抱えている所はかなり少ないです。

広告代理店が関わる場合は、その代理店にコピーライターがいるのでその人がやりますけれど、正直、Web業界でのデザインやプログラムに比べて、コピーライティングは実作業的にはかなり「ラク」そうに見えるので(笑)、Web製作会社は専任のコピーライターを置きにくいのでしょう。アイディア出しの部分での苦労はどの職種でも同じでしょうが、「かたち」にする苦労はコピーのそれに比べて、デザインやプログラムの方がはるかに上です。その実作業量の差を補う意味で、編集や営業、ディレクションを兼任させているのでしょう。

という訳で、今はまだ、コピーライター専門、というのは難しいと思います。どうしてもやりたければ、今は編集や営業も兼任して時期を待って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答まことにありがとうございます。
ひじょうに参考になりました。

>正直、Web業界でのデザインやプログラムに比べて、コピー
>ライティングは実作業的にはかなり「ラク」そうに見えるの
>で(笑)、Web製作会社は専任のコピーライターを置きにく
>いのでしょう。

不遜ながら、仰るとおりだと思いました。
ひどいところですと、既存の類似サイトをいくつか
ピックアップして、それらの文章を加工したサイトを
制作依頼してきた業者さんもいたくらいです。
FLASHやCGIなどを駆使した見栄えのいいサイトを希望する
業者さんが多いですが、その反面、コピーに関しては
"凡そそういう体(てい)でいい"というノリの業者さんが
多く見受けられます。

そう考えますとWEB広告はまだまだ成長の余地が
あるといえますね。

>今はまだ、コピーライター専門、というのは難しいと思い
>ます。どうしてもやりたければ、今は編集や営業も兼任し
>て時期を待って下さい。

やはりそうですか。
では、意図的にキャッチコピーやボディコピーを
主張するディレクターとして頑張っておきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/01 18:08

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