
映画などでみる賞金稼ぎのようなガンマンはアメリカに実際にいたのでしょうか。平気で撃ち合いしていますし、開拓時代とはいえ、どうも現実味がないような気がします。wikiでガンマン、gunslingerのページを見たのですがもっと詳しく知りたいです。どういった人たちをガンマンと呼ぶのか、生計はなりたっていたのかなどなんでも構いません。一応ネットで調べては見たものの、映画やゲームがあまりに多く引っかかってしまい、実際はどのようだったのかについてのサイトはなかなか見つかりません。そういったサイトの紹介(英文でも)でも良いのでぜひお願いします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
西部劇内での表現では、ガンマンは銃を護身用の道具としている男性となるのでしょうか?
彼らが映画の中で犯罪者として扱われない背景として、
(1)アメリカでは登録さえすれば、銃を所持しても良い。「憲法修正2条でアメリカ市民が銃器を持つ権利が保障されており、市民が自らの銃でイギリスと戦って独立を勝ちとったから、アメ リカの銃文化は建国時から」と言う通念がある。(これに反論されているサイトもあります)ttp://profiler.hp.infoseek.co.jp/gun.htm
(2)ガンファイトは私闘であり、先に銃を抜いた者が処罰される。後から銃を抜いて、先に撃つ「早撃ち」が犯罪者にならない条件になる。これを確認する立会人も必要になる。(参考URLの本はこの辺りの魅力を描いています)
(3)生計は映画の中ではカウボーイ、保安官、賞金稼ぎなどが多いですね。実際にはもっと様々な人たちが、銃を手にしていたのでしょうが。日本のやくざと同列に扱われだしたのは、ビリー・ザ・キッドの時代ぐらいからではないでしょうか?
ガンファイトや銃規制法などで検索かけてみると色々面白いページが見れました。西部劇ファンとして、楽しかったです。ありがとうございます。
参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4569637779.h …
No.3
- 回答日時:
平気で撃ち合いしていますし、開拓時代とはいえ、どうも現実味がないような気がします
>現代の日本の感覚ではそうなるかもしれませんが・・・
No2の方が書いているように所詮無法者ですし西部劇の時代は日本でも江戸時代ですから
ようは日本のヤクザと一緒ですよ生計が立ってたかも一緒日本の十手持ちもヤクザの親分さんがやってたりするじゃないですか。日本で言う同心や奉行がアメリカの政府役人や騎兵隊等の兵士で保安官は親分さん下っ引は保安官助手
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%BC%95
治安の悪さからすれば戦国時代の野武士なんかの方が近いかも・・
中には名を上げて仕官とか考えている奴も居たのでそいつらは日本で言う武者修行者調べてみたいならwikipediaのガンマンの下にある名前を1つずつクリックしていけばいいんでない?
映画やゲームが引っかかるのは日本でも最近は廃れてしまいましたがヤクザ映画やヤクザのお芝居は定番ですので仕方が無いことかと・・・
因みに賞金稼ぎと言うのは現在も実在しイギリス私立探偵事務所やアメリカの誘拐交渉人等は有名だと思うのですが。
No.2
- 回答日時:
ガンマンは単に「早撃ちの名手」をさすか
「殺し屋」「無法者」を意味するかのどちらかなので
いずれにしても職業ではありません。
銃の扱いに慣れていればみなガンマンと言えるわけ。
賞金稼ぎはバウンティハンターといいますが
ギャンブラーやカウボーイ、保安官やその助手が
彼らの職業であるか、
あるいは犯罪者として銀行強盗や牛泥棒などを
生業とするかのどちらかです。
西部開拓時代の有名なガンマンはほぼ全員が犯罪者で
あるいはワイアット・アープのような保安官も
犯罪行為に近いヤクザな保安官であったことは有名です。
西部開拓時代とそれに続く時代では
多くの流民が流れ込みましたがすぐに土地は囲われ
仕事にあぶれた多数の失業者を生みました。
それが犯罪者となり、法の支配が及ばないことをいいことに
銃と度胸を武器に悪事を働いていたのがガンマンという人々です。
その後、冒険小説のテーマになってから英雄譚のように
語られるようになったのでロマンに溢れたガンマン像が
登場しますが、こういうのが現実と乖離した空想の産物なのです。
No.1
- 回答日時:
こんにちわ。
Wikiって、Wikipedia(ウィキペディア)のことですよね?
じゃあ、その下の方にたくさん、名前が出ていたと思いますが、それを順次読んでみるorそのリストから映画として取り上げられた人も沢山いるので、その映画を見てみる、というのはどうでしょうか?
私も詳しくは知らないのですが、すくなくともバッファロー・ビル、ワイアット・アープ(「ワイアット・アープ」1994/ケビン・コスナー)、ドク・ホリディ(「OK牧場の決闘」1957(古っ(^^;))、ビリー・ザ・キッド(「ヤングガン」1988)などは映画になっているはずです。
あと、アメリカではないですが(なので厳密にはガンマンといわないかも・・・(^^;)、オーストラリアの英雄「ネッド・ケリー(「ネッド・ケリー」2003)なども参考になるのでは?と思います。
ヤングガン以外は観てないので、面白いかどうかはわかりませんが、雰囲気はつかめると思います。
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