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恋愛小説は(映画もです。)苦手で敬遠していましたが
今、休みで時間もあるし読んでみようか、と思っています。
今後の人生で役に立つかも、と思って。
そこでおすすめを教えていただけますか。

男女間の1対1の恋愛のもの。
いまどきではない、純愛ものがよいです。
お気軽に肉体関係になってしまうようなものはダメです。
できれば性描写は一切ないのが良いです。
あんまり長いのは読むのが大変ですのでダメです。
コテコテの定番、もできればさけて「隠れた名作」みたいなのは歓迎。
途中ヤマが何度もあって、なおかつラストが衝撃的であるのが歓迎。

私の人生で一番の純愛モノは漫画ですが
梶原一騎原作の「愛と誠」です。(最近読んだんです。)
早乙女愛のような全く読者が感情移入できない
キャラがフィクションらしくていいです。

リアルでなくていいです。小説の世界ですから。

条件をつらつらとかいてしまいましたが
自信を持っておすすめしてくださる方、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

コテコテの定番じゃないかは自信ないですが(笑)


宇野千代「おはん」。
ほとんど近松ものから抜け出したようなヒロインと
だらしなくて弱くていとおしい男。
泣く娘の冷たい腕が首にしがみつく、なんて場面、
下手な恋愛場面よりeroticかも(成人場面ではないのですよ)

普通の今の女性は人物には移入できないんじゃないかと思いますが、
この世界には巻き込まれてしまいます。
同じ作者の「風の音」もいいですね。
激しいのはこっちの方かな。
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この回答へのお礼

ご推薦ありがとうございます。
ずいぶん古い作品のようですが
かえって新鮮かもしれません。
手軽に入手できそうですので
今度読んでみます。

お礼日時:2002/02/23 14:17

「歩くと星がこわれる」を推薦したものです。


おっしゃるとおり、かなり癖のある作家さんで、ファンになると熱狂的になるのですが・・一般受けしません。
何冊か文庫化されてますが、どれも入手困難、いや不可能に近いんです。
推薦した「歩くと・・」は癖が強すぎて?文庫にもなりませんでした。
ハードカバーも当然、入手は書店では無理と言っても過言ではありません。
自信はありますが、「文庫」をお探しなら、あきらめてください。
残念ながら、そういう作家さんなんです。
ちなみに男性側の純愛率が高いです(笑)
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この回答へのお礼

調べまくってこの作家さんの作品を
マイ手帳(つねに携帯)に記しました!
古本屋へいくたびに探してみます!
こうゆうきっかけでの作家との出会いっていいですね。
作品も私好みでありますように・・・

お礼日時:2002/02/23 14:13

「これがホントの愛なのね」といえる小説かどうかわかりませんが、私のお薦めは宮本 輝著の 「錦繍」(きんしゅう)です。



今のお気軽恋愛とは対局をなす旧世代の一組の元夫婦の、神戸が舞台のラブストーリーですから、もしかしてやや地味で単調かもしれませんが、「愛と誠」みたいに何かどっしりしたものをお探しでしたら、是非読んでみてください。奥深い心理描写と共に文章表現の美しさも私はとても好きです。読んでて「ああ、やっぱり日本語っていいな~」 と思いましたよ。

確か新潮文庫から出てたはずです。
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この回答へのお礼

ご推薦ありがとうございます。
あらすじを調べました。
離婚した夫婦の手紙のやりとりだそうですね。
この内容ならオトナになる前の今の時期に
読んでおくほうがいい気がしました。
フィクションとして楽しめそうだし・・・
「文章表現の美しさ」もそそられます。
文庫で手軽に入手できそうなので、読んでみます。

お礼日時:2002/02/17 23:20

ヤマは、ないかも。

でも、一押し。
川上弘美 「センセイの鞄」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
聞いたことあるタイトル、と思って調べたら
昨年話題の本ですね。
教師と教え子、ですが禁断の愛とはほど遠い感じ。
老人ということでダイナミックさは期待できませんね?!
文庫になったら読もうかな、と思います。

お礼日時:2002/02/17 23:24

no.2でURLを間違えました。

正しくは下記です。スペルにおかしなところがありますが。

参考URL:http://www.books-showado.com/quotation/quatation …
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50年以上前にこの質問が出れば、迷うことなく、次をお勧めしたでしょう。

間違いなく純愛ものです。でも、今の若い方がどう感じられますか。
 中河与一 「天の夕顔」
今でも、特にラストの情景を、思い出します。
新潮文庫に有るようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あらすじ読みました。
不倫もののようですね。(早とちりならご勘弁)
そういえば一口で恋愛小説といっても
男性目線と女性目線とありますね。この作品は男性側ですね。
>でも、今の若い方がどう感じられますか。
「愛と誠」で感激した私ですので
こういう古典的な作品がしっくりくるかも。
探して読んでみましょう。

お礼日時:2002/02/16 18:09

申し訳ありません。

迂闊にも書名と作者を書き忘れるとゆう
おお間抜けをしてしまいました(苦笑)
森雅裕の「歩くと星がこわれる」です。
すいませんでした。
自分でも爆笑しました。<m(__)m>
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この回答へのお礼

この作者さんについてちょっと調べました。
「クセがある」作品を書くようですね。
登場人物はみな「筋を通すタイプ」だそうで。
文庫であればいいんですが・・・
探してみましょう。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/16 18:15

純愛であることは保証します。


ただ、性描写は少々ありますが、いやらしくはありません。
ラストは泣けますが、ご希望に沿えるかどうかは断言できません。
「隠れた名作」であるのも折り紙付き。付きすぎて、入手困難なほどです(笑)
ヒロインの性格もあまり感情移入しにくいです。
まあ、図書館あたりで検索してみてください。
書店にはもう並んでないです(苦笑)
ハードカバーで、300ページ越えてますが一読の価値はあると、個人的には思います。どうやら、私の好みは変わってるらしいですが自信はま、程ほどはあります。
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この回答へのお礼

ご推薦はありがたいのですが
タイトルはなんでしょうか?(笑)
他の回答者がもしかして思い当たるかも
しれないので、補足はすこし待ってくださいね?!

お礼日時:2002/02/16 16:53

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