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先ほど、同様な質問をしましたが、締め切りました。その理由は私の質問内容が不十分だと判断した為です。以下文章は保険診療を無視して検討ください。

率直にお聞きします。CML治療薬「グリベック」は諸外国と比べかなり高い薬価を所得しています。ただ単にその薬剤を個人輸入しますところ、日本と比べかなり安く購入できます。それもかなりの差です。それはなぜか?

2~3年前でしたでしょうか?抗癌剤の、「パクリ...」正直覚えておりません。この医薬品は、当初その薬価の低さに憤慨し、且つ抵抗し高薬価を所得したと聞いております。このようなことが起こるのはなぜなのか?

一般の方、経験者の方、専門の方、何方でも結構です。教えてください。

A 回答 (2件)

保険診療を無視しろとkuaainaさんは言われますが、日本は国民皆保険の国政であり『無視など笑止』です。

できっこない前提、そんなことを前提としたら日本の医療に対する回答などできないですよ。

日本の薬価制度というのは『全ての医療機関が同等の価格で入荷できかつ国民全てに対し平等な使用が出来るような価格』と建前上決められています。そのため同様な薬効をもつ薬に対してはある程度今までの供給実績やその安定性を加味してその薬剤価格を決定されています。そのため同一薬効をもつ薬剤であればその競合と安定性が増すためもあって薬価は下がりますし、また開発経費の減価償却分などを加味して行き渡った古い薬剤の価格はどんどん下がります。一方、一時期の抗ウイルス剤や開発当初の抗がん剤などはその開発に見合った額と安定供給に見合った金額が設定されるのは『健康保険診療』であるからこそです。
厚生省と薬剤企業の間で、薬価に関わる攻防があるのは事実ですが、建前は上記によって説明されます。企業にとっては利益追求するのは当然のことですし、厚生省としてはなければ困る有用な薬であれば保険財政悪化の中にあっても国民の健康のために認めざるを得ない一面があるんです。『高くないならいっそのこと日本では売らん!』ということがありえるんです。また自由診療と違って、街中では500円だけれどもどっかの僻地では5000円の薬があってはならないのが日本の医療制度なんです。

一方、個人輸入で価格が下がるのは何もグリペックの問題だけではありません。バイアグラだってそうでしょ。他の薬剤だってみんなそうなんです。しかし『日本の保険診療』=『日本の定めた医療』を受けるに当ってはこれが正統な価格なんです(変更の余地、改善の余地はあると思いますけれど)。少なくとも個人輸入した薬剤に対して保険医療機関がその副作用対策や服用方法などのアドバイスをすることはありません。(それを保険請求することは認めれれません)それは保険診療のルール違反ですから、もししているところがあれば本来告発するべきです。
医師の指導なしに・・まあ、個人が個人の責任で使うぶんには知ったことではないですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「保険診療を無視して検討ください」誤解を与えてしまい申し訳ございません。この一文を記載したのは、ただ単純に薬価が高い理由を聞きたいが為、記載しました。なぜかというと保険診療で2~3割負担ですむので、そのようなことは関係ない、意味が無いという回答がくるのを恐れていた為でしたが、やはり記載したのは間違えでした。申し訳ございません。

日本の薬剤の高い理由が大変良く分かりました。いつもいつも教えていただき、ありがとうございます。お時間割いていただきありがとうございます。

お礼日時:2002/02/17 15:03

日本の医療費は、同じ効能に対して同じ価格になるようです


例えばある病気の治療法が手術、化学療法、治療薬投与があるとして、
どれを行って治療しても価格が同じになる…
そういう話し確か日本テレビの土曜の昼間の番組を観てて言ってました。
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この回答へのお礼

C_ran さん回答ありがとうございます。同様な医薬品がすでにあり、その薬価にあわせると判断しました。でも、おかしいですよね?そう思いませんか?ひょっとしてマルメのことを言われているのですか?

お礼日時:2002/02/17 09:25

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