プロが教えるわが家の防犯対策術!

カワサキのバリオスのクーラント液交換に初めて挑戦したのですが、エア抜きをする際に上部のキャップに、ある程度冷却水を注入後、アイドリングさせたりアクセルを煽ったりすると、どんどん冷却水が上部まで上がってきてしまい、あふれそうになるのでアイドリングをさせておくことすら出来ません。他に何か正しいエア抜き方法が有るんでしょうか?

A 回答 (10件)

自分で再度見て、誤解されるかも知れないので書いておきますと・・・



#8のは質問者様宛てに書いたのではありませんよ
    • good
    • 3

僕も再度投稿しましょう。


何故、ブレーキオイルを交換した後エア抜きをするのでしょうか?
エアが入ったままにすると、パスカルの原理でマスタシリンダからブレーキキャリパー内のピストンを押し、パッドをディスクに押し付ける働きを、気泡自身が圧縮され、体積を小さくなることによって吸収してしまうので、ブレーキの働きを妨げるからです。
では、クーラントの場合はどうでしょう。
クーラントの成分と、一定の圧力をかけることによりクーラント液の沸点を高くし、エンジンの熱を効率的にラジエターから放出する手助けをしています。
クーラントはエンジンの熱によって膨張します。
冷えると元の容積に戻ります。
以前にも書きましたが、クーラントは強制的に循環しています。
そしてラジエタキャップは冷却水系路の一番上の位置にあります。
クーラントの膨張等により圧力が掛かると、空気や水蒸気など、軽いものは上に、つまりラジエタキャップの場所に集まるのです。
そこで圧力が掛かることにより、また、気体のほうが膨張率が大きいのでラジエタキャップが動作し、空気・水蒸気といった気体が放出されます。
ラジエタキャップを着けたり外したりするとき、スプリングで反発するのを押し付けてはめ、外したのを思い出してください。
この作用により、また、キャップについているゴムにより気体を逃がし、かつここからの空気の流入を防いでいます。
そして圧力の低下した冷却水系統は、リザーバータンクからクーラントを吸い込むことにより元の体積となるのです。
この作用を繰り返すことにより、自動的にエア抜きされるのです。
また、リザーバータンクの液量に注意してくださいと言うのは、液が無くなるとここから空気を吸ってしまい、オーバーヒートしやすくなるからなのです。
    • good
    • 3

はあ・・・



貴方は起きなかった。また、早々起きる物ではない。
それでいいでしょ
    • good
    • 1

もう一度補足いたします。


何台ものバイクのエンジンをばらし、シリンダー交換等も良くしましたが
一度もエアを気にしたことはありません。
ランクル40のウオーターポンプを換えた時も水入れただけです。
トラブルはありません。
果たしてトラブル経験者などいるのでしょうか。
車種にもよりますが勝手に抜けるものを抜かなければならないと証して
誰かが利益を得ようとしている場合があるのではないでしょうか。

只、水抜いた後はしばらくしてからリザーブタンクの液量は点検しましょう。
    • good
    • 1

何か、経験者の方々の意見が食い違っていますが・・・



エア抜きをやらなくていいとはどういった見解なのかと疑問に思います。
当然やりましょうね。やり方は#5氏の書いて下さった通りです。

余談ですが、4輪車でのエア抜き作業中、注入口から吹いたこともあります。
エンジンブロックかどこかでエアを咬んでしまい、そこから噴いたのでしょう。
これでそのまま客に渡していたらオーバーヒート、ならなくてもリザーバータンクから吹いたかも・・・

ということで必ず行って下さいね

この回答への補足

分かりました、A02さんとA05さんの方法を参考にしエア抜きに再度挑戦してみようと思います。

補足日時:2006/06/04 17:50
    • good
    • 0

多少あふれるのは気にせずにアイドリング状態でサーモスタットが開くまで放っておけばエア抜き完了です。

それだけです。といってもサーモスタットが開くのが目でみるのは無理なんで電動ファンが回るまでってのが一つの目安ですね。アッパータンクをじっと眺めてるとサーモスタットが開いたときに液面が下がっていくのが判ります。それでも判断出来ますよ。

クーラント注入後にいきなりスロットルを回すとウォーターポンプも勢いよく回るため当然あふれてきます。水温が上がるのをじっくり待って下さい。その途中で液面が下がるようであればその都度水を足してください。

一番いいのはクーラントを抜くときに全部溢さないように取っておいて測っておけば一つの目安になります。もちろん冷却系が正常な場合に限りますが・・・。しっかりエア抜きしてオーバーヒートにならないよう気をつけてください。

この回答への補足

溢れ出すのを気にしないということは、冷却水を垂れ流し状態にしても問題ないということでしょうか?エンジン等にかかっていて妙な臭いも放っていたので心配で・・・。

補足日時:2006/06/04 17:52
    • good
    • 0

あふれ出すということは、リザーバータンクにも、


クーラントをイッパイ入れていませんか?

それなら、溢れ出す理由がわかります。

エア抜き終了ですね!

この回答への補足

溢れだした時はリザーバータンクには何も入れていませんでした。

補足日時:2006/06/04 17:47
    • good
    • 0

結論から言いますと、クーラントのエア抜きは必要ありません。


ある程度クーラントを入れた後、エンジンをかけると空気の泡が出てきます。それが収まればラジエターキャップを閉めて終わりです。
厳密に気にする必要はありません。

クーラントの循環は、ウォーターポンプで行われ、アイドリングや渋滞で液温が規定値より上昇すると、サーモスイッチによりラジエタに着いている電動ファンが動き、冷却します。

ラジエターキャップの下にチューブが繋がっていますね。
その先は、リサーバータンクに繋がっています。

エンジン温度上昇⇒圧力上昇⇒限界突破⇒オーバーヒート
              ↓
         ラジエター・ファンで冷却⇒減圧⇒正常

これが水冷冷却サイクルですよね。
このうち、圧力上昇の主な原因は、冷却水の膨張と沸騰による気化です。
ラジエターキャップの位置は、エンジンを含め冷却水系統の一番上の位置にあります。
空気は軽いので、この位置に溜まります。
んで、圧が上がると弁が開き、気体は逃げます。
エンジンを止めたり、冷却が進むと圧力が低下し、リザーバータンクのクーラントを吸い上げます。
つまり、自動的にエアは抜けるのです。
リザーバータンクの液量に注意しましょう。
特に、今言った理由により、クーラントの交換後は特に。

この回答への補足

説得力のある回答ありがとうございました。
ですが、皆さんとの意見がかなり食い違っているので、心配です。

補足日時:2006/06/04 17:56
    • good
    • 2

こんにちは。

結論からといいますか・・エアー抜きはやるべきと思います。恐らく抜いた液より入れた液の方が少ないはずです。
新しくクーラントを入れて(私のやり方です。あくまで)ラジエターのホースを揉む?(ラジエターキャップは開放。潰したり放したり)それだけでかなりエアーがラジエターキャップからエアーが抜け液が下がります。また補充し数回繰り返し減らないようなら最後にサーモスタットにエアー抜き弁が必ずありますのでそこを緩めるとエアーが抜けます。
ブレーキや油圧クラッチほど神経質にはならないでもいいかも知れませんがエアーが多く入っていれば良いことは有りません。簡単な作業なのでやるべきでしょう。

この回答への補足

分かりました、ラジエターホースを摘んでエア抜きをする方法があったとは初耳です、勉強になりました。
ありがとうございました。

補足日時:2006/06/04 17:42
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答あるがとうございました。

お礼日時:2006/06/04 17:56

エア抜き必要ないのではないでしょうか。


いろんなエンジンをばらしましたが一度もしたことありませんし
トラブルしたこともありません。
リザーバータンクを見て減るようならつぎ足せばいいです。
あふれてくると言うことは充分に圧送している証拠でもあります。

この回答への補足

そうなんですか、皆様の意見が食い違っているのが気になります。
とりあえずエア抜きはしてみようと思います。
回答ありがとうございます。

補足日時:2006/06/04 17:39
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています