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7月半ばに沖縄へ行こうと計画中でツアーを探していて
今2つの候補で迷っています。

1つは自分の希望するものにピッタリなのですが、条件書に

天災地変、戦乱、暴動、運送・宿泊機関等の旅行サービス提供の中止、官公署の命令その他の事由ガ生じた場合において、旅行の安全かつ
円滑な実施が不可能となり、又は不可能となるおそれが極めて
大きいとき、旅行代金のうち旅行サービスの当該受領することが
できなくなった部分に係る金額を旅行者に払い戻します。
ただし、前項の場合が当社の責に帰すべき事由によらない
場合においては、当該金額から、当該旅行サービスに対して
取消料、違約料その他の既に支払い、またはこれから
支払わなければならない費用に係る金額を差し引いたものを
旅行者に払い戻します。

とありました。
問い合わせたところ、ホテルなどのキャンセル料は
負担しないといけないようです。
もう1つのツアーは全額戻るそうです。

その後気になっていくつかのツアー会社の
条件書を見たら全額返金と一部返金の会社がありました。
一部返金のツアー会社って多いのでしょうか?

出発日が台風にあたらなければ何も問題はないのですが
決めかねています。
もう1つのツアーとの金額差が3万円位の場合、
どちらを選ぶのがいいのでしょう。



とありました。

A 回答 (5件)

昨年まで旅行会社でパッケージツアーの担当をしていたものです。


私の勤めていた会社では、約款は記載されているものと類似していましたが、実際運用上は下記のような感じで対処していました。
1.出発前に往路の飛行機が飛ばない場合は、ツアー中止で全額返金
2.出発後当初の予定通りの観光ができない場合は、その観光できなかった箇所の入場料等を返金
3.復路の飛行機が飛ばない場合、同日便が手配できればそちらへ無料で振り替え
4.復路の飛行機が飛ばず、翌日以降の便へ振り替えとなる場合は、飛行機は無料で振り替え、余分な宿泊代はお客さん負担
という感じでしておりました。
 ただし、旅行開始後であっても、明らかに天気予報その他で旅行の実施が危ぶまれることが予想できたような場合は、旅行会社に責任ありとして、全額返金が認められると思います。
一昨年、沖縄に1週間台風が居座ってその間空港がまったく機能しなかったことがありました。どことはいいませんが、最大手の某旅行会社は、今後しばらく飛行機が飛ばないと分かった時点で、天災を理由に一方的に旅行契約を解除し、航空機代相当額を返金(もちろん旅行会社用のレートですので、宿泊代+代わりの航空券代には程遠い金額です)して現地解散したという事例もあります。
どこまで対処してくれるかどうかは、最終的には旅行会社の誠意にかかっていますが、上記のような例もありますので大手だからといって安心できるというようなものでもなさそうです。

最後ですが、通常天災で旅行が中止となった場合、上記のような事例を除き、どんな場合でも返金しますということは有り得ません。もう一度条件を確認してみてください。
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この回答へのお礼

確認してみたところ、s54_hiroさんの勤めていらした
会社と同じような対処になるそうです。

大手の会社でも誠意のみられない会社もあるんですね。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/09 08:49

no2です


no3の方のを読んでびっくりです。知らなかったので鵜呑みにしてしまっていました。
そのときはダメモトで現地へ行ったから良かったんですが…
参考になりました。ありがとうございます

条件の確認って大切ですね。
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この回答へのお礼

そんなことがあったんですね。
私も参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/09 08:45

「天災地変~(中略)~旅行者に払い戻します」の部分は、「標準旅行業約款」の第十八条とほぼ同一の内容となっています。

旅行業法では、標準旅行業約款で定められた内容か、それよりも旅行者にとって不利にならない内容の契約を行うことを義務づけています。
したがって、前者の代理店は(旅行中止時の扱いについては)標準旅行業約款に従った契約内容なので問題なく、また後者の代理店は標準旅行業約款より旅行者にとって有利な内容なので、これも問題ありません。

どちらに該当する旅行代理店が多いかについては分かりませんが、3万円という金額差を考えると、自分であれば前者の方を選ぶと思います。ただ自分の場合むしろ、各旅行代理店が安全(=近いうちに倒産しない)かどうかの方を気にします。もし倒産した場合は、代金の一部または全部が弁済されるとしても、当日旅行に出発できない恐れがあるからです。

あと、No.2にある「飛行機は飛んでいるから代金は一切返金しない。」という話は上記理由により旅行業法に違反していると思われるので、そのような事例に遭遇した場合は、直ちに日本旅行業協会、消費者センター等に相談されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

倒産についても気になったのですが、倒産しそうな会社の
見分け方などありますか?
一応バックが大手の会社にはしたのですが。
倒産しないことを祈ります。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/09 08:42

海外へ行くときに、現地の天候が悪く着陸できない場合は成田に引き返しますが


その場合でも、飛行機は飛んでいるから代金は一切返金しない。といわれました。
運休だと返金されたんだと思います。


運休になるくらいの台風にぶつかるって可能性よりも、楽しめるほうに掛けたいから、私なら安いほうにします。
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7月半ばの沖縄だと台風に遭遇する可能性はありますね。

これはご質問者の運次第ですから、なんとも言えません。差額は保険料と考えて諦めるか、中止にならない強運にかけるかの問題でしょう。

私は、台風が向こうから避けると思っているので、安いほうにしますね。沖縄ではありませんが、台風が来ていてもたいていは予定通りでかけます。おかげで滅多に体験できない水害を熊本で体験したり、富良野駅で立往生して旭川までタクシーを飛ばす羽目になった事もありますが、台風の進路が変わって無害だった事もあります。

代金の一部でも戻ってきてラッキーと思えるかどうかでしょう。
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この回答へのお礼

確かに天候については運としか言いようがないですよね。
子供と一緒にてるてる坊主を作って晴れるよう祈ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/09 08:35

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