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はじめまして。
現在、社会科学系の文系大学院(M2)に通っているものです。卒業まで後残り少ないのですが、大学院を中退しようか悩んでいます。

私は、学部内推薦(試験は面接のみ)で学部からそのまま大学院に入りました。
入った目的は、「ただもう少し勉強したいな」という事のみでした。
そのような動機で院生活を始めたため、基本的な知識が欠如していて授業についていけない。(ですがM1での単位はなぜかもらえました。)
また、修士論文のテーマが二点三点して全く定まらない。
などの事態が当然のようにおこり、勉学関係で自信を喪失し、精神的にもかなり落ち込み、人間関係にも支障を来たしてしまいました。そのため、就職活動もままならず、全く出来ていません。

私の努力が足りなかったり、甘えていることは百も承知なのですが…大学院に行くのがもう嫌で嫌で仕方がありません。

そのため、大学院はさっさとやめて働こうか、なども考えているのですが、どうして良いか分からず、悩んでいます。

こんな私ですが、相談に乗って頂けたら幸いです。
長々とすいません。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

協力隊で検索を掛けたら出てきたのでちょっと書きますね。



協力隊はあくまで日本政府が国民の税金を使って行う事業です。

選抜試験があり、技術や人格を判断され、2次試験に合格しても、候補生としてじっくり試されます。
現地国家と国民に、日本人に好感情を持って貰うために派遣されますので、専門的な技術はもちろん、実務経験も要求されます。

そして、日本政府から予算を貰えず、現地政府から交渉して分捕ってくるのです。
要請から派遣までタイムラグがあるため、受け入れ先が喜んで迎えてくれるかというと、そうではありません。
同僚から見れば、職を奪ってしまう略奪者です。
そんな状態から、人間関係を構築していくわけです。

耐えきれずに、ノイローゼになって途中帰国してしまう隊員さえいます。

帰国後の日本企業の評価は、海外で2年間遊んできた奴です。
よっぽどの目的意識がないと、あまり良いことがありませんし、
帰国後の就職で更に苦労します。
それでも、出掛けるのが協力隊の本来の姿です。

大学からの就職の方がよっぽど簡単ですよ。

是が非でも大学院を卒業しましょう。
ここで逃げると、これからの人生も逃げることになり、きっと後悔する日が来ますよ。

辛いでしょうが、頑張りませんか?
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>私の努力がたりなかったり、甘えている


という風におっしゃていますが、
私はそうは思いません。

>修士論文のテーマが二転三転して定まらない、
とありますが、
すごく、つらいですよね。
経験者なので、よくわかります。
テーマが決まらないほど、苦しいことってないんじゃないかと思うくらい、つらいですよね。
私も一年くらいアレコレしていました。
大学院は結果がすべてなので、
本当にどん底を味わった気分でした。

ひとつだけいえることは、
自分を責めるのはやめた方がいいことです。
落ち込んでもいいけど、
自分を責めても何のいいこともないです。

自信もなくなってしまうし、
本当にくるしいですよね。
でも、あきらめなければ、
いつかは喜べるときが必ずきます。

今、あきらめたら、
あとで後悔するんじゃないでしょうか?
それでもいいんでしょうか?

まあとにかく、夏までには、
テーマを固定した方がいいですね。
そして、執筆してマスター取得しましょう!!

今研究がうまくいっている人をみると、
うらやましく思うかもしれません。
でもみんな誰しも、苦しい経験をしていると思うんです。
それを乗り越えられるか、どうかだと思います。
私は、あなたのことを、
応援しています。
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> 基本的な知識が欠如していて授業についていけない。

(ですがM1での単位はなぜかもらえました。)
理系の大学院では講義を真面目にやる先生はそんなにいないと思います。授業をまともにやって頂けるのはありがたいことです。ただ、学部と違って単位を落とす話はあまり聞きません。

> 修士論文のテーマが二点三点して全く定まらない。
「二点三点」は「二転三転」ですね。論文で誤字があるとまずいでしょ。
理系ですと1年次でテーマを決めて、もう相当実験データや理論解析結果が積みあがっているのですが、文系では先生の面倒見が悪いんでしょうか。私から見ると指導教員は何をやっているのかと言いたい。
それはともかく、修士論文のテーマなんか適当に決めて書き始めることです。数十ページを書いて、これじゃダメといわれるとショックでしょうから、題名とアブストラクト、章見出し(できれば節見出しも)程度を書いて、先生に見て貰いましょう。
できれば、緒言と結言も書いておくことが望ましいのです。論文を書き終わってから結言を書くと思ったら大間違いです。こんな結論にする、というのが先にあって、その結論を導くためにいろいろ考察したり調査したりするんです。理系だったら、こんな結果になる筈だと予想して実験したり理論解析したりします。多くの場合、予想は外れますが、それでも結言を先に書いておくと楽に修正できます。

> 大学院はさっさとやめて働こうか、なども考えている
国家公務員の受験申込はとうの昔に終わっていますね。一般企業だって、ある程度のところは採用を終わりかけています。かなり立ち遅れていますが、大学の就職課に相談して、とにかく応募できるところにエントリしまくりでしょう。
今中退したら雇ってくれるところなんかありませんよ。来年3月修了予定で応募しましょう(大学院は「卒業」ではなく「修了」と言います)。
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文系大学院中退、人事採用にとっては突っ込みどころ満載の学歴です。


あなたはなんと回答するおつもりでしょう?少なくともここで質問しているような事情は間違いなく言えません。だって『うちにも軽い気持ちできたのでは?忍耐力はあるのか?』ということになりますよね?

そもそも世間の人が文系の方の大学院進学と聞いて『もっと勉強したいからなんだな』とイメージするのは普通です。そこから逃げ出してしまったら、人事担当にいい印象は残りません。
就職のため、自らのポテンシャルをあげるためにも、苦しくとも学問を修めるべきです。

多少は違えど、みんなが通る道です。休むことはいいですが、前進あるのみですよ
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一般論としては、とにかく始めたのだから、這いつくばってでも修士


論文を書いて、修士号を取っておく方がよいと思います。文系の修士
号など、どれだけの価値があるかは今は疑わしいですが、それでも後
々になって、それが役に立つ日がくるかもしれません。これで諦めた
ら、たぶん、一生取るチャンスはないでしょうから、何が何でも取っ
てしまう、というのが、常識的な判断です。
修士論文のテーマが定まらないのも、誰もが経験することですから、
その程度で諦めてはいけません。

・・・以上はあくまで一般論です。これからが本題。
実は私も修士時代、少し似たような状態でした。今振り返っても、
あの時期に、もっと自分を磨けるような「何か」ができたのではない
かな、と、今でも少し後悔をしています。
私は、akeo555さんが、やりがいを感じる「何か」を発見することが、
今すべき第一のことだと思います。
文系大学院の勉強とは、しばしば書物を読むだけの単調な生活で、
正直言って、自分の人間性が鍛えられ、自分を磨くことができる
ようなことを経験することが、あまりできないような印象があり
ます。もちろん、やりようによっては、院生生活においてそのよ
うなこともできるのかもしれませんが、特に研究に興味が薄れて
しまったとき、研究生活を、自分自身を磨く場にすることができ
ずに、「うだうだと」過ごしてしまう時期にしてしまう人が、少
なからずいるのではないかな、と思います。

ですが、この時期は、働き始めてからでは経験できない「何か」を
するチャンスでもあるのですね。就職も重要なことですが、働き始
めると、そういった「何か」をするチャンスなど、ほとんどありま
せん。
中途半端に「うだうだと」するならば、思い切った何かをしてしま
うのも、手だと思います。しばらく留学してみたり、どこかで働い
てみたり、あるいは青年海外協力隊の活動のようなものに参加して
みたり・・などと、何かできることはないでしょうか?
一種の「自分探し」の時間として、やりようによっては有効に使え
ると思います。その中で、何を職業として自分がなすべきなのか、
を探していったらどうでしょうか。

最終的なアドバイスとしては、可能な限り、修士論文は書いた方が
よいですが、それ以上に、自分がやり甲斐を感じ、自分を磨けるよ
うな何かにチャレンジすることを優先してみてはどうでしょうか。
何かにチャレンジする中で、現在の状況を打破する道が見つかるか
もしれません。また、そうしたことをする、人生の中で貴重な時間
になると思います。
大変だとは思いますが、負けずに頑張ってください!
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>入った目的は、「ただもう少し勉強したいな」という事のみでした。



私も他の回答者の方と同様、動機としてはごくごく普通だと思いますよ。

>基本的な知識が欠如していて授業についていけない。

これはちょっとイタイですね。でも、そんな人いっぱいいましたよ。それでも、みんな単位はなぜかもらえるのです。

>修士論文のテーマが二点三点して全く定まらない。

それも普通じゃないですか?テーマがすんなり決まる人なんて、そういないと思いますよ。

とりあえず、修士論文の審査なんてイイカゲンなもんです。万が一「こんなの論文じゃねぇ」とか言われて落とされても、半年程度のエキストラタイム(留年)で修了させてもらえます。一年留年はほとんどない。適当に卒業できるんで、適当にやっといた方がいいですよ。

以上が前提ですが、

>精神的にもかなり落ち込み、人間関係にも支障を来たしてしまいました。

ということなので、さっさと辞めるのもアリでしょう。自分もM2の時は研究室の体制がボロボロでストレスがたまり、辞めようか迷った時期がありましたが、学校にはほとんど行かず、他の研究室の仲の良い助手の方に相談にのってもらい、家で適当に論文を書いて適当に卒業しました。

一つ付け加えるならば、あなたの場合、さっさと辞めて働こうと言っても、働き口を探す必要がありますので、辞める前に働き口は見つけた方が良い。とはいえ、雇う方は院中退しますって言うと、ビビるんで(責任もてないので)一応卒業を薦められると思います。

大学院に行こうという優秀な方ですから、まさか学卒の人間が魅力的だと思っているような、クソ会社に務めたい訳ではないでしょう?その程度のクソ会社ほどレールを外れたことのない秀才君を採用したがりますが、そんな会社入っても楽しくないので入らなくていいです。
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ITや技術系なら中退でも意欲があれば採ってくれるかもしれませんが、あくまでも「かもしれません」です。


今年で出ようとせず、しばらく体調を壊したことにして充電期間にあて、1年ずらして卒業してはどうでしょうか。
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同じく社会科学系のM2です。


一回社会人になって、現在はパート状態で仕事を続けています。

「もう少し勉強したいな」ということは十分な動機だと思います。修士課程で出来ることは意外と限られています。学部と違って二年間ですし、実質的に修士論文に関われる期間は、指導が徹底している院でも、一年半、二年になってからぼちぼちという大学では、8ヶ月ちょっとしか有りません。

論文の根幹となるものをどうするかにもよるのですが、修士論文は完全なオリジナルというものは書きえないものなので、甘えてもなにしても出すことが一番と考えるか、こんなことをするより就職した方が一番と考えるかだしょう。どちらにしても自分自身と「戦って」結論を出してください。
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>大学院はさっさとやめて働こうか、なども考えているのですが、


「働く」というのは、公務員試験を受けて市役所や官公庁で働くということでしょうか?(まさか、民間を対象に就職活動をしようと考えているわけではないですよね? 既卒の場合は、就職活動をしても魅力のある企業で働ける可能性はほとんどないのはご存知ですよね?)

だったら、それはそれでいいと思います。
ただ、「大学院中退」であるという事実を、面接で聞かれて説明が必要になる場合もあるでしょうし、入社後の自己紹介で説明を求められる場合もあると思います。
また、
>人間関係にも支障を来たしてしまいました。
ということですが、、近い将来に「結婚式」といったイベントもあり、そのときも少なからず影響があります。
とにかく、大学院を中退した後も、大学との関わりというのはいろいろな部分で出てくるのは間違いありません。

そういった時に、自分自身でしっかりと対応をする自信があるのなら、この時期にさっさと大学院を中退してしまうのも一つの選択だろうとは思います。

しかし、あとあとの人生を考えると、これから9ヶ月弱をがんばって、大学院を卒業した方が自分にとっては楽だと思います。
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