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製造間接費の予定配賦と標準原価計算の違いがよく分かりません。。。
予定配賦はあくまで実際原価計算であると参考書には載っていますが、予定配賦率で計算すると言う事は、標準原価計算とやってることは同じだと思うんですが・・・。
製造間接費の予定配賦と標準原価計算はどこが違いなぜ、予定配賦は実際原価計算になるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 こんにちは。

予定配賦は実際原価計算。これは、予定配賦額を決めるときは予定比率×実際消費で求めますよね。これでは実際消費量が分からないと金額が出せません。期末にならないと分かりません。
 標準原価計算は予定比率×予定消費(使用)量で求めます。これなら製品に使用する予定消費量なのであらかじめ決めておいて、いつでも計算できます。実際にいくら使ったかが分からない段階でも計画が立てられるのが特徴かな、と思います。
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No.2100519


で回答している内容により製造間接費は予定配賦が原則となっています。ここであげている予定配賦の理由は「製造原価の変動の排除」です。更には予定配賦することにより「計算の迅速化」も可能となります。
ここで、予定配賦率はあくまでただの予定です。対して標準配賦率は実績を基にこのような価格に抑えたいという意図を持って設定した価格です。

実際原価計算と標準原価計算のにおいて重要なのは消費量です。それは標準原価計算が製造過程における無駄をなくすために用いられる計算だからです。そのため、標準原価計算では消費量には標準消費量といわれる目標消費量が用いられ、実際との差額は差異として認識します。対して実際原価計算は消費量は実際量のため消費量に関する差異は生じません。

つまり決定的な違いは配布率ではなく、消費量であるということです。
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http://kccn.konan-u.ac.jp/business/cost_accounti …

予定配賦は単に予定ですので実際の原価計算は、その作業が終わらないと判りません

例えば

予定配賦ではガソリンを130円/Lと見込んだときに

実際の価格は変動しますので
平均購入単価が133円/Lと最後にはでます

当然実際原価計算は133円/Lで計算します
当然差異はでます

しかしならが、ある程度予想でして原価計算とかしないと(これが予定配賦
状態が把握できなので・・・す

標準原価計算
条件を決めた時の原価計算です

例えは、
1ドル、110円 
銅の価格は1t=○ドルで予定
で標準原価がでます

これを基準にして予定配賦と実際原価とを比べる為にあるので

これを元に経営の方針を練ります
(ここは会計には関係ないけど)

http://cpa-student.okatin.com/?cid=497
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