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太陽の表面の自転速度は、赤道付近が極付近に比べて速いということですね。
太陽の中心部はひと塊になって自転している、
つまり、自転速度はほぼ一定と辞典の中に記述がありました。

私は、「自転速度」といえば、「ある緯度の表面の速度」と考えていましたので、
太陽の中心部がひと塊になって自転していれば、
緯度の高さによって自転速度は違ってくると考えていました。

しかし、上記のように宇宙の辞典の中の記述によると、
「自転速度」とは、速度ではなく「自転周期」または「角速度」ということになってしまいます。

定義を知りたいと、検索したのですが、見つかりませんでした。
「自転速度」の定義についてのページをご存知の方は教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

定義そのもののページがうまくみつかりませんでしたので,「自転角速度」の意味で「自転速度」を使用している例を紹介します。

(個人のサイトではなく,公的なところで)

質問4-4) 1日の長さは変化しているの?(国立天文台)
http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0404.html

2-3-4-3. 自転速度の変化(日本測地学会 測地学のテキスト)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/web-text/part2/ …

これらのページでは,明らかに(地球の)「自転の角速度」の意味で「自転速度」という言い方をしています。
角速度が一定であっても,回転に伴うある1点の速度は,回転軸からの距離に比例して大きくなりますが,そんなことはあまりにも自明なことですよね。
自転速度について論じるとき,「私の立っている地面はどのぐらいのスピードで動いているか」とか「東京と赤道とでそのスピードは何倍違うか」などといった議論は,一般人向けの話題は別として,少なくとも天文学の研究について話すときは,めったに出て来ないのではないでしょうか。

太陽の場合は固体ではなく気体ですが,その場合でも,緯度による自転速度の差を論じる場合,固体の回転と同様のイメージがありますので,速度ではなく角速度を意識するのは自然なことだと思います。

そんなわけで,文脈上どうしても必要なとき以外は,自転角速度の意味で,自転速度という一種の省略形が使われるのでしょう。

このへんは英語でも同様で,rotation velocityという単語を,角速度の意味で使っていたり,速度の意味で使っていたりしますが,ある程度学術的な内容の時は角速度の意味で使っている場合が多いようです。

ただ,「自転周期」の意味で「自転速度」を使う例も時々見かけますが,これはちょっと拡大解釈のしすぎではないかなと思います。(たとえば「自転速度は約27.3日で」のように)
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太陽ね固体じゃ無いので



地球(表面のみ固体ね)みたいに全体が同じように回転します

その為に・・・

自転速度」といえば、「ある緯度の表面の速度

固体である・・地球や月、などには適応できますが
自転周期」または「角速度」に置き換えることが可能ですが

所が

問題は固体じゃ無いのです
赤道付近と極付近では周期に違いが出てきます
ここが問題なんですね

したがって
赤道の自転周期」または「角速度」にしないと駄目なんですよ
別に直径が判れば・・・
(ある緯度の表面の速度では問題が・・・でるので)
これを赤道の表面の速度に置き換えるのは可能です

通常は赤道の自転周期」または「角速度」ですので
(通常は赤道は省略されてます)
固体であれば、どこでも自転周期」または「角速度は同じです

固体であれば、ある緯度の表面の速度でも問題は発生しないが・・計算するのがややこしいし
からずしも球体で無いので
どの星も、楕円です(表面のデコボコは除く)ので
この比率もある緯度の表面の速度に居るようになるのです

したがって
赤道の自転周期」または「角速度となります

ちなみに・・・

また、太陽なんか赤道付近は安定してるが・・
極に行くにしたがい、じゃっかんバラつきが出てきます

http://db.gakken.co.jp/jiten/ta/302220.htm


赤道は25日くらい高緯度地帯では28日をこえている
と観測から判ってます
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