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まず炭の事から質問します。

水槽に炭を入れると、アンモニア等の匂いのもとになる物を吸着すると、インターネットに書いてあったのでここ1年全ての水槽に炭(竹炭、備長炭)を入れています。

が、しかし実際は匂いが取れているのかわかりません、本当に水をきれいにしているのでしょうか。
炭にバクテリアが住み着くとか、アンモニアの吸着能力以外には何も効力が無いのでしょうか。
又、炭を使うとしたら備長炭と竹炭のどちらがよろしいですかね。

炭は1ヶ月ごとに30分茹でてちゃんと乾かしてから、水槽に入れています。

後、ミナミヌマエビが竹炭をよく突付いているのですが、あれは何をしているのでしょうか。


ヒドラについて質問します。

今、ミナミヌマエビの水槽でヒドラが少量発生しています。

稚エビがいるのですが駆除した方がいいでしょうか。

ヒドラがいると生物濾過に影響があったりするのでしょうか。

他にもミジンコとかミズミミズがいっぱいいるんですけどそれは無視しています、もしかしたら生物濾過が上手くいっていないのかもしれません。

スネールについてですが、先日スネールが水槽から脱出しようとしていたので指ではじいたら底にひっくり返って落ちちゃったんですね、スネールは自分でひっくり返るのを知っていたのでそのままにしていたらエビの集団ががいきなり襲い掛かってあっと言う間に空だけになってしまったんです、エビはスネールを食べても大丈夫なんでしょうか。

回答宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 消臭剤としては効果が有るでしょうが、水の中でアンモニアの吸着能力を期待するには無理があるのでは無いでしょうか、せめて程度の低い活性炭並と思ったほうが良いでしょう。

効果の高い活性炭だけでも全てのアンモニアが吸着できるわけでもなく、吸着濾材に濾過を任しては、長期の水質維持は難しいでしょうね。

>ヒドラがいると生物濾過に影響があったりするのでしょうか。
 これは逆ですね、生物濾過に問題が有るので、ヒドラやミジンコとかミズミミズが発生している筈です。
 ヒドラは何処から侵入してくるのかは色々な説がありますが、最近では水草に付着して入り餌となるブラインシュリンプを捕食して育つ事が有力となっています。
 もし質問者様の水槽でブラインを与えていなければ、ミジンコを捕食して育っていると思います。
 ミジンコは植物性のプランクトンを餌として育ちますから、濾過が機能していれば植物性のプランクトンは発生せず、この様なことにはなりませんね。
 ミズミミズは普段は砂の奥に隠れていますが、水質悪化した飼育水で目に付くようになります。このように考えると、明らかに生物濾過が機能しておらず、炭で水質浄化が出来ているとは、到底考えられませんね。
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この回答へのお礼

すみません返答が遅れました。

炭が吸着する匂いは凄いパワーがあるというわけではないんですか。

今、水槽はヒドラが突然いなくなっています、でもミズミミズがいるので生物濾過を見直さないといけませんね、これから夏になるので、それまで生物濾過をちゃんと整えたいです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/06/21 22:12

バクテリアの住処として、炭を利用するのであれば、十分な能力があります。

市販の専用ろ材と比べても引けは取りません。

ただし、毎月のように煮沸して乾燥させては、せっかく繁殖しだした、バクテリアを皆殺しにしています。

生物ろ過として利用するには、ある程度サイズを細かくします。大きいままですと内部まで水がまわらず、ろ過能力が上がりません。掃除のしやすさや水の通り易さなどから、5~20ミリくらいが良いでしょう。

それを濾過槽に入れておきます。

水槽内に入れる場合は、なるべく水の通りの良い所においてください。ただしあまり効果は期待できません。

水質維持の基本は、濾過槽をきちんとしたものをつけることです。予算と場所が許す限りの、なるべく大きな濾過槽をご利用ください。
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この回答へのお礼

すみません返答が遅れました。


炭の効果って気休め程度のものなんですね。

やはり濾過の見直しからちゃんとします。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2006/06/21 22:12

備長炭、竹炭にはミネラル添加効果があります。

ただし、新品の場合のみですので煮沸再利用しているものに効果は望めません。
また、生物ろ過材として期待は出来ますが、水流のある場所に設置しなければ意味はないかと思いますし、折角のバクテリアを殺してしまう煮沸もご法度です。

エビ単独水槽にミジンコが発生するのは良く聞く話です。捕食対象が居ませんから。
エビに害はありません。気にならないのならばそのままでも良いと思います。

ミズミミズは浄化の役を担ってくれますので気にならないのでしたら無理に駆除する必要はないと思いますが、底砂が汚い証拠でもあります。
濾過の見直し、掃除の見直し等が必要かと思います。

ヒドラは問題です。稚エビが食べられてしまいます。
また、単為生殖なので1匹でも居れば増えます。早期に駆除するのをお勧めします。

結論を言えば、エサの量や環境等の見直しが必要な状態であると思います。
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追加です。


スネールを襲ったというエビの種類はなんでしょうか?
ミナミヌマエビや元祖ビーは生きている対象を積極的に捕食に出る事はありません。スジエビ等の肉食系ならば考えられるかもしれませんが。
ただ、新しいものに目がありませんので、落ちてきたスネールを突付いている内にそのストレスで死んでしまって結果、食べられた可能性はあるかと思います。
ミナミはちょっと底砂を針金のようなもので突付いただけでそこに群がってくる程、変化に敏感ですから。

質問についてですが、スネールを食べて問題が起こる事はないでしょう。
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この回答へのお礼

すみません返答が遅れました。

スネールを襲ったというエビの種類はなんでしょうか?>
>すみませんちゃんと書いていませんでした、スネールを食べたのはミナミヌマエビです。

竹炭は沸騰したら効果がなくなってしまうんですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/21 22:12

吸着による消臭や浄化は、分子と固体の表面がくっつくことによっておこります。


炭というのは、体積に対して、広大な表面積を持っているために、吸着が起こるのです。

活性炭をご存じですね?
活性炭の効果は2週間程度で、使用後は捨てて下さいと書かれているのではないでしょうか。

活性炭は、炭を高温で処理し、炭素の結合部を弱い部分を取り除いたもので、更に小さな穴(表面積)を増やし、吸着能力を高めたものです。

吸着された分子が炭の表面を覆い尽くしてしまうと、活性炭の寿命は終わりです。
高熱で再処理することで、工場で再生することもできますが、
煮沸乾燥程度では、吸着能力を大きく回復させることができません。

備長炭も竹炭も、確かに吸着能力はありますが、
吸着効果はごく初期に留まり、長期的に使用するには能力的に不足です。


また、好調な水槽の水は、無臭です。
匂いが気になる場合は、コケが繁殖していたり、有機物が分解されずに蓄積し、水が悪くなっている場合です。

なお、ミズミミズは、分解者にあたります。
バクテリアが食べきれないほどの有機物(汚れ)が出た場合、水が綺麗になるように食べてくれるわけです。
ミジンコも植物プランクトンを食べて、水を浄化してくれています。

ミズミミズが目に付くということは、有機物が豊富になっていて、大量発生しているわけで、バクテリアの数が足りていません。
濾過を強化すると、ミズミミズの餌がなくなり、結果として、ミズミミズは目に付くほどの数はいなくなります。

生物濾過を強化しましょう。


ヒドラは濾過には関係ありませんが、稚エビを襲うので、駆除した方が良いでしょう。

また、エビがスネールを食べても大丈夫です。
しかし、スネールを襲うほどになると、よっぽどお腹が空いていたのでしょうね。
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この回答へのお礼

すみません返答が遅れました。

煮沸乾燥程度では、吸着能力を大きく回復させることができません>
>竹炭を長期的に使用していました、もう炭をあまり使わないようにしますね。

生物濾過を強化しましょう>
>ちゃんと濾過が出来ていなかったのでミナミヌマエビには悪い事をしてしまいました。

しかし、スネールを襲うほどになると、よっぽどお腹が空いていたのでしょうね>
>ウィローモスを沢山入れているのですが、食べていないという事はそれだけうちの水槽の環境が悪かったのかもしれません、反省して夏までにちゃんとした水槽を立ち上げます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/06/21 22:12

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