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学校の授業で血液透析と腹膜透析についてならいました。
日本ではほとんどの患者さんが血液透析だそうです。
しかしアメリカではほとんどが腹膜透析だそうです。
個人的には、どうせやるのなら腹膜透析のほうが食事制限や働いていく上では楽なのではないかと思っているのですが、なぜ日本では腹膜透析が普及しないのでしょうか?
また、なぜアメリカでは腹膜透析なのでしょうか?
保険のシステムの違いなのでしょうか?
どなたか詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

血液透析と比べて腹膜透析は、透析時の拘束時間が短く、通院も月1程度で済み、社会復帰がしやすい。

さらに負担が軽いため自己の腎機能が長く保て、貧血の程度もかなり軽い、などの利点があり、外国ではかなりの国が腹膜透析を主としています。
しかし、腹膜透析は自分または家族がやるしかなく、自己管理が徹底される。さらに腹膜透析カテーテルの手術が必要で、腹部を数回に渡って手術したり、昔大きな手術をした人はできない。腹膜の腹膜透析膜としての寿命がある(平均7~8年)。被嚢性腹膜硬化症という重大な合併症の可能性がある。などから、日本の病院では、ちゃんと透析を受けさせられて、手術も必要無く、合併症もそれほど辛くない血液透析をさせたいようです。(おそらく血液透析の方が病院にとって儲かるし、万一透析で何かあっても病院にいれば何とかなるだろうという病院側の考えもあると思います)
長々と長文すみませんでした^^;
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透析液などの管理も自分でしなければならない等もあり、保健うんんうんでは、内容により済まされない問題もあるからです。


詳しくは下記URL

参考URL:http://www.baxter.co.jp/ren/index.html
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多くの国で腹膜透析の普及率はそんなに高くないですよ。


http://www.kidneycommunity.com/internet/fmc/fmca …
食事制限が厳しいといっても現実問題として血液透析の質が向上しておりそこまで厳密では無くなってきていますし、準夜透析といって仕事が終わってから透析をしている人もたくさんいます。
日本が特に低い理由としては腹膜透析は長期に続けることが難しい治療法であるにもかかわらず、日本では移植が一般的ではないので透析自体が長期の治療を余儀なくされるというのが一つの理由としてあると思います。
あと、日本では透析病院がたくさんあり通院に困らないというのもあるでしょうね。

参考URL:http://www.kidneycommunity.com/internet/fmc/fmca …
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