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「タバコを吸うと寿命が10年短くなる」とか「タバコを1本吸うと12分寿命が短くなる」といった記載をされているサイトをときどき見かけますが、これらの統計の内容(どういった機関がどういった方法で調査して結果がどうであったかということ)をご存知の方があれば教えて欲しいです。
どうも私の周りをみるととそういった傾向は無いように思えてなりません。

A 回答 (6件)

すみませんNo.5です。


前報の書誌事項のところで文字が化けていました。
British Medical Journal 1994, Vol 309 P910-911 です。
ついでに、調査方法について読んだ範囲で書いておくと、
まず、1951年に喫煙習慣について調査を行い、その後50年間死亡率等を調査したようです。
#正直、34439人を50年間も調べるなんて、よくやるなぁと思います。
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この回答へのお礼

報告書を読ませてもらいました。
1日当たり14本以下、15~25本、25本以上というグループ分けがされていますね。

http://bmj.bmjjournals.com/cgi/content/full/309/ …

これを見ると1日25本以上吸った人は70歳の生存率50%のようです。
一つの疑問が解決しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/05 23:24

ANo.2 の方が示された論文の書誌事項は↓


Doll R, Peto R, Boreham J, and Sutherland I.
Mortality in relation to smoking: 50 years' observations on male British doctors. Br Med J , Jun 2004; 328: 1519
その前報は↓
Dole R, Peto R, Wheatley K, Gray R, Sutherland I.
Mortality in relation to smoking: 40 years’ observation on male British doctors. Br Med J 1994, 309:910–911
です。
興味がおありでしたら、
http://bmj.bmjjournals.com/ から
Past Issues → Search で mortality smoking のキーワードで検索し、フルテキストで読むことができます。

>具体的にどういった人を対象にという疑問があります
34439 人のイギリス人男性医師で、解析時に喫煙習慣によりグループ分けしています(非喫煙者、禁煙した者、喫煙本数など)。具体的なグループ毎の人数構成はわかりません(第2報?つまり20年目の報告に書かれているようです)

このような疫学調査方法は、前向きコホート研究(prospective cohort study)といい、信頼性は調査対象、数にもかかってきますが、この報告の場合信頼性は結構高いのではないでしょうか。
また、医師=「その当時で比較的高度な医学的知識を持っている人」が対象ですので、医学が進歩した現在に適用して考えることも可能だと思います。

参考URL:http://bmj.bmjjournals.com/,http://www.metamedic …
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統計というのは、実際に一人一人調べて分析した結果ではないと思います。

いくら、肺の中にタバコの成分を蓄えたら肺に影響があるかを本数、時間等を計算した結果を統計に表したものではないでしょうか。「タバコを止めて寿命が短くなる!」という本を書いた医者が鹿児島にいます。名前は思い出せませんが。タバコを止めたらストレスが溜まって云々。とかで。わたしの友人は、タバコはやらず、早朝野球実行、健康そのもの。心筋梗塞で50歳で死亡。私の父は、17歳からずーっと85歳迄、ピースを一日2箱喫煙していましたが、肺ガンで死亡しました。タバコを吸ってなかったらと悔やまれます。100歳は生きていたろうにと……。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
肺がんに影響するのは煙に含まれる何なのでしょうね
仮にお父様がピースじゃなくてずっと軽いタバコだったらどうだったんでしょうね

お礼日時:2006/07/05 22:40

BMI(ブリンクスマン指数)ってご存知ですか?



(一日の喫煙本数×喫煙年数)が40歳以上でBMIが400以上だと肺がんのリスクが高いそうです。

質問に関係なかったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ブリンクスマン指数知りませんでした。
こういった目安があるんですね
ありがとうございました

お礼日時:2006/07/05 22:37

イギリスの医師集団が50年かけて調査した統計に


よるもののようですよ。

下記サイトで日経の記事が掲載されています。

参考URL:http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/diary/20 …

この回答への補足

ありがとうございます
見させていただいたのですが、具体的にどういった人を対象にという疑問があります
ヘビースモーカーの寿命が短いというのはまだ納得できるのですが、実際のところはっきりした結果は出ていないのでしょうね

タバコの発がん性についてはWHOの評価では酒や太陽光や女性ホルモンと同じグループですし、発がん性のないものを探すのが難しいくらいですからさほど気にしていません。
全ての飲食物についていえますが、過度に摂取しすぎると体に良くないというのも当たり前のことです。

寿命が短くなるという発言内容はとても重大です。
人間には自浄作用というのがあります。毒に対してもそうで、だから毎日みんな毒を食べていても健康なのです
この統計いったい一日何本以上吸う人を対象にしているのかが問題です

補足日時:2006/06/23 10:13
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イギリスの哲学者のバートランド・ラッセルは、毎日、大量にパイプでタバコを吸っていたそうですが、たしか、98歳まで生きていました。


もし、彼が、タバコを吸っていなかったら、いったい何歳まで生きていたのでしょうか??
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この回答へのお礼

そうですよね
本当によくわからない統計です
ヘビースモーカーでさえそうですからねぇ

お礼日時:2006/06/23 10:13

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