アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

例えば、あの新聞、TV局は偏重報道
している。などという特定のメディア批判は
インターネットが普及するまでなかったのでしょうか?
週刊誌などの雑誌なども含めての話です。

回答宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

めちゃめちゃありましたよ。



ただ、その批判を、不特定多数の人の目に触れるようにするには、たいていの場合、メディアの力を借りる必要があったわけです。つまり、Aテレビの批判をB新聞の投書欄に載せてもらうとか、CラジオでD雑誌を批判するハガキを読んでもらうという具合に。

で、となると、いったん、編集者なり、番組スタッフなりの目を通した上で、限られた紙面や放送時間の中で取り上げられる分しか取り上げられなかったわけだし、途中で編集されたりするわけです。

あとは、ビラを撒いたり、演説をしたりする方法も前からありましたが、これは少し手間が掛かるので、今も昔も、多くの人がやっていたわけではありません。

でも、もちろん、井戸端ではいろんな意見を言っていましたし(ちなみに、NHKの『クローズアップ現代』で行なった実験によると、噂って、4日くらいで全国に伝わるそうです)、メディアにはのらずとも、新聞社、出版社、放送局には、抗議の電話が殺到していました。

しかし、インターネットが特殊なのは、字数や表現の制限なく、誰もが、書いたその場で、書いたものを、世界中の人の目に触れさせることができるという点にあります。だから、どんなに聞き苦しい意見でも、どんなに意味不明な意見でも、すごいスピードでガンガン人に伝わっていくわけです。良きにつけ、悪しきにつけね。

特に、ネット普及以前には、匿名で意見を言う場が少なかったのですが、ネットは無責任かつ無尽蔵に意見を垂れ流せるので、ちょっと怖いです。読む人が、しっかりと自分で判断する必要がありますね。私の意見も、よく考えて読んでください。

余談ですが、ネットが普及する前の時代のほうが、なぜだかメディアは、いろいろなことを自主規制していたような気がしますね。今は、良きにつけ悪しきにつけ“”付きの“自由”が横行しているように思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有り難うございます。

やはり現在と比べると
一般人が意見を発信するのは難しいですよね。

お礼日時:2006/06/21 21:24

メディア批判つーても、まぁ、一般的メディア、


TV、新聞、雑誌・・・
これってみんなが集まって参加して作るもので、
(入社、投稿、バイト、出演、取材を受ける・・・クレームを含めて)いわゆる国民全員がメディアの一部。

で、メディア批判するというのは、自分や友人にツバをかけるものなんだよね~。ということは、みんな知ってたんだけどね。メディアは「仲間」だったんだよね。
まぁ、自己批判(規律を正すとか・・・)は必要だけど。
で、メディア批判していたのは「圧力団体」が、自分でメディア作って批判してたんだよね。

で、インターネット。
一般のメディアは、みんなが参加して作っているものだけど、
インターネットは「個人」が発信している。
孤独だよね。独りよがりになっちゃう。

「圧力団体」は独りよがりで嫌な存在だけど、洗脳されてなければ、色んな人が集まって、様々な意見が出て、論議して、それなりの「正当」な結論が出るわけだけど、
個人でインターネットで、やっても・・・。1人で得られる情報よりも、10人の方が情報が多く集まるけど、
その10人が、独りよがりの身勝手な「個人」だったら、滅茶苦茶になるわけさ。

とりあえず、大手メディアには、国民の殆どが関わっているわけだから、
しかも「組織」として規律や制度、モラルを守ろうと「とりあえず」頑張っているわけだから、

個人が独りよがりで、ネットで批判を続けても、
独りよがりだから、意味無いよね。

ちなみに、大手メディアの社員で、ネットでメディア批判している人もいるかもしれないけど、
社員だったら、自分の仕事を、メディアに舞台に、頑張ればいいだけで、
自分のステージが与えられているのに、ネットで批判だから、
自分の仕事もろくにしない「異端」の人なんだろうね。
そういう人の意見は、信用しないほうがいいよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かにネットには独りよがりな
意見、情報も多々ありますよね。

取捨選択が重要ですね。
有り難うございました。

お礼日時:2006/06/30 00:28

基本的にNo.2さんが書かれている通りだと思います。


ただ最近驚くのはネットの言葉を鵜呑みにしてしまう人が多い事ですね。(それだけネットが普及してきた為ともいえますが)基本的に雑誌や書籍というのは出版にあたり話がなされいくつかのフィルターを通していたため、良くも悪くも一定の読みときがされた上で一般の人が購読するものでした。
ネットは当然書き手次第でどうにでもかけます。また最近は出版業界もネットに感化された面と書籍出版が比較的低価格で行える様になったという事情もあってかなりたちの悪い書籍が出版されていますが(例えば、病気で苦しんでいる人を騙し、インチキ化学で論理づけて、高額な薬や機器を売りつけの誘導だったり)
今は偏向報道だと批判している側が偏向だったりする事が当然の様になっていますから、ホントに個人の情報リテラシーが問われるという状況になっていますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね一概にネットがいいとも言えませんし。

有り難うございます。

お礼日時:2006/06/30 00:22

月刊誌で「創」という雑誌があります。

最近宮崎勤死刑囚や小林薫被告の手記を載せて話題になりました。

特定のメディア批判、とは少し違いますが、テレビや週刊誌などの問題点を暴き出したり、報道されないメディアの不祥事などを鋭く取り上げています。多少左巻きではありますが…。

十ウン年前私が大学生のころ愛読していました。その頃は「これからはインターネットだ!」と主張する先生を「また訳わからんこと言ってるよ」と笑ってましたっけ。

最近休刊した「噂の真相」もそういった類の記事がありました。ただやはりインターネット時代の今と比べたら取るに足らない規模ですね。

参考URL:http://www.tsukuru.co.jp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有り難うございます。

なるほど、直接的ではないといえ
間接的にメディア批判かもしれませんね。

お礼日時:2006/06/21 21:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!