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5400の個数を求める問題で
5400=2^3×3^3×5^2であるから、
約数の個数=(3+1)(3+1)(2+1)=48

また、約数の総和は
約数の総和=(2^0+2^1+2^2+2^3)(3^0+3^1+3^2+3^3)(5^0+5^1+5^2)
=15×40×31=18600

と解答されているのですが、約数の個数の求め方とその約数の総和がどうしてこのような式になるのかが分かりません。
出来るだけ、わかりやすく説明できる方いますか?ポイントが分かる人もお願いします。

A 回答 (3件)

素因数分解をしたあとから説明します。



では樹形図を考えて見ましょう。

2、3、5の部分の3つのパーツに分かれます。

約数は、
2^0と3^0と5^0→約数1
        5^1→約数5
       5^2→約数25

3^1と5^0→約数3
        5^1→約数15
       5^2→約数75
・・・

2、3、5は素数なので、どの掛け算も同じ値にはなりません。

つまり掛け算の組を考えると全部で
   
(3+1)(3+1)(2+1)=48となります。

2の部分の数×3の部分の数×5の部分の数になってますね。


約数の総和は
 2^0×3^0×5^0
+2^0×3^0×5^1
+2^0×3^0×5^2
・・・・
=2^0×()+2^1()+2^2()+2^3()

( )の中身は同じものがきます。確かめてください。

よって

=(2^0+2^1+2^2+2^3)( )となります。

同じように( )の中を3でくくりまとめると、

総和は(2^0+2^1+2^2+2^3)(3^0+3^1+3^2+3^3)(5^0+5^1+5^2)
=15×40×31=18600

となるはずです。確かめてみてください。
感動できる式ですよ~。
公式と思って使うのも可能です
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下の訂正です。

2段目に抜けている部分がありました。

2^0と3^1と5^0→約数3
        5^1→約数15
       5^2→約数75

です
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Wikipedia-素因数分解の例で解るかな?(組み合わせの知識必須)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%A0%E5%9B%A0% …
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