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最近、ワイドショー等で自分の家にごみを沢山持ち込んで、ごみだらけの家に住んでいる人が度々紹介され話題になっていますが、その当事者の心理とは、一体どういったモノなのでしょうか?

*心理の専門家としてのご意見、ごみ屋敷本人のご意見のみでお願い致します。

A 回答 (4件)

専門家ではありませんが調べたことがあります。



一般にごみ屋敷の主というのは、年配それも定年後の方が多く、特に男性の割合が多いです。また、家族がおらず一人暮らしをしている人がほとんどだそうです。

このため原因としてはいくつかのことが挙げられています。
・老齢になり失ったものへ代償行為(若さ・元気・友達など)
・財産及び生活への不安感の払拭(本人にとっては、価値のあるものに見える)
・孤独の代償行為や気を引くため(話題になればテレビがやってきます)
・痴呆などの疾患

一番基本にあるのは、失ってしまったものへの恐怖感のようです。それが物を捨てられないという行動につながり、物に囲まれることで得られた充足感をさらに満たすために、今度はごみを収集し始めるという行動が観察できるということです。

ほかの理由もあるのでしょうが、調べた限りではこんな感じでした。
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心理学は専門家というほどではないですが、心理療法の仕事をしていたことはあります。



私も実は、このゴミ屋敷の心理というのが疑問なんです。
世間では迷惑防止条例だとか法的な措置を施してますが(まあそれはそれで必要ですけど)、これって「病気」じゃないかと思うのです。
一般人の常識、価値観からは判断できないものじゃないかと。
部屋を散らかして片付けられない症候群というのがありますが、これは「何から手をつけていいのかわからない」「完全欲が強いので片付けようとすると鬱になる」といった心理があるのです。
でもゴミ屋敷の場合、自らゴミを拾ってきて集めて、積み上げているのですよね。
この点が普通の「片付けられない症候群」とは違うところです。
特にこのゴミ屋敷の主は、年配の人が多いですね。
戦争体験でものを捨てられない、ものがないのが恐怖になっているという心理もあると思います。
それと痴呆などもあるかもしれません。
多分ですが、彼らにとってはあの何の役にも立たない生ゴミなども、大事な財産なのだと思います。
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以前テレビで見た「汚ギャル」の事例では、親に対する当てつけ、不満が原因であったという「汚ギャル」本人の告白がありました。


その「汚ギャル」は親とじっくり話をして親が、ゴミ屋敷を片付け、その後は「汚ギャル」生活から脱却できたようです。
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 番組なんかでみているのですが、


彼らにするとゴミでなく「資源」と言い張って
いるので過度の収集癖じゃないでしょうかね~
(一人一人違いは、あると思いますが・・・)
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