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退職金、一時金、退職年金がありますが、
どういったものなのでしょうか?
違いを教えてください。

A 回答 (2件)

説明の順序が逆になりますが、「年金」は大きく「公的年金」と「企業年金」にわかれ、「退職年金」は、それぞれ公的年金、企業年金のうち退職を支給要件とするものです。


年金は、有期年金と終身年金に分かれますが、公的年金は終身年金で、企業年金は有期年金の場合と終身年金の場合があります。

一方、一時金とは、一時的に支給されるもので、年金のような継続性は無く、一回支給すれば終わりということになります(給料の改定などで、差額分が遡って支給されることはあります)。

最後に、退職金は、その名のとおり、退職の際に支給される給料の後払い的な給付のことで、公務員の場合は通常「退職手当」といわれます。退職手当は一時金ですが、企業から支給される退職金は、必ずしも一時金ではありません。
一時金とすると、いっときにまとまった金銭が必要となるため、多くの企業は、一時金と企業年金とを併用しているようです(定年まで勤めている場合など)。
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退職金は、労働期間に対するいわば功労金です。

企業が就業規則や退職金規定で退職金を支給することを規定していれば、その規定により退職時に支給されます。その退職金を1回でもらうのが一時金(退職一時金ともいいます。)、年金で貰うのが退職年金です。年に何回もらえるかは、その会社の規定によります。
これは、厚生年金などの公的年金とは別のお金で、企業独自の福利厚生制度のひとつです。
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