プロが教えるわが家の防犯対策術!

下記のような推理小説が好みの私です。これ以外で、できれば男性が探偵役の本格モノを教えてください

高田崇史「QEDシリーズ」  篠田真由美「建築家探偵桜井京介」
藤木稟「朱雀十五」      森 博嗣  「犀川と萌絵」
栗本 薫「伊集院大助」    法月綸太郎
有栖川有栖の長編       綾辻行人  「館シリーズ」
霧舎 巧 「開かずの扉シリーズ」

すみません海外ミステリーは苦手です。
単発でもOKです。(一覧はシリーズものが多くなってしまいました。同じ系統だと安心できるのでつい)

A 回答 (6件)

お奨めしたい作家のほとんどはもうお名前が挙がっているか、すでにお読みになっているか、のようなのですが、京極夏彦さんの「妖怪?シリーズ」がまだ出ていませんね。


色々読まれているようなので、京極堂の薀蓄にもお付き合いできる方と思います。嵌ったらこの薀蓄話が面白くなってきますよ。
軽いものからの方がよろしければ、同シリーズの番外編というか、おちゃらけ編?(笑)の「百器徒然袋」シリーズをお奨めします。「妖怪?シリーズ」にも出てくる奇想天外なキャラ「榎木津礼ニ郎」が主役のシリーズです。こちらは本編に比べて事件も軽く明るい雰囲気ですが、謎解きはしっかりしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

京極堂シリーズは興味があって読んでみたいと思ってました。ただすごく長い話が多くて手が出ませんでした。番外編の楽しみはまず、本編を読んでからですね。この夏挑戦したいです。

皆様へ>わがままなお願いに回答いただきましてありがとうございます。同じ嗜好の方がいらっしゃってうれしかったです。

お礼日時:2006/07/03 10:31

倉知淳「猫丸先輩シリーズ」


短編中心で、例に挙げられている作品に比べるとちょっと軽い感じですが、唯一の長編『過ぎ行く風はみどり色』は読み応えあり。

石持浅海『アイルランドの薔薇』『月の扉』
シリーズものではないですが、どちらも閉鎖状況でのミステリで、ハラハラさせられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

倉知さんは「星降る・・・」とかいう作品読んだことあります。このシリーズは知りませんでした。石井さんは初聞きの名前でした。探してみます。
ありがとうございました。

↓すみません竹本さんのそれは賛否両論の作品のようですね。
一度挑戦してみようと想います

お礼日時:2006/07/01 20:42

おっ、新本格派指向ですね。

私の好きなシリーズが並んでます。
島田荘司とそのチルドレンのあたりはお詳しいようなので、もう少し前の幻影城世代と言うところで・・・

都筑道夫 物部太郎シリーズ 「最長不倒距離」「七十五羽の烏」他
 →「論理のアクロバット」を自称する作者の隠れた名作。提供される謎が魅力的なものばかりで読ませます。短編集でもよければ、変な外人探偵キリオンスレイのシリーズ、なめくじ長屋捕り物帳シリーズもばりばりの本格ぞろいでお勧めです。

泡坂妻夫 亜愛一郎のシリーズ、奇術師曽我佳城のシリーズ
 →やはり短編集ですが、この人も面白い謎にこだわり続ける作家です。亜愛一郎のシリーズはどこかブラウン神父物のような味わいがあって好きです。

最後に「超」本格なので番外扱いですが、竹本健治「匣の中の失楽」。推理の迷宮を思う存分さまよえます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
都筑道夫さんですか・・・読んでみます
泡坂妻夫さんも昔読んだ気もするのですがもう一度読んでみます

お礼日時:2006/07/01 20:37

だいぶ古いですが、


横溝正史「犬神家の一族」他多数 探偵:金田一耕助
映画化もされますね。一度は読んでおくのもいいのではないかと。

歌野晶午「安達ヶ原の鬼密室」探偵:信濃譲二
時代も背景も異なる3つの物語が、ある瞬間を契機に一気にひとつの流れに集約し、解き明かされて行きます。

二階堂黎人「人狼城の恐怖」探偵:二階堂蘭子
女性の探偵です。第一部/ドイツ編~第四部/完結編まで原稿用紙4000枚以上。世界最長の本格探偵小説だそうです。

島田荘次「斜め屋敷の犯罪」探偵:御手洗潔
密室ミステリー。島田の初期代表作。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
横溝正史は映画化の前に知ってました。私は獄門島がよかったです。
島田さんの「斜め屋敷・・」は読みました
二階堂蘭子シリーズは以前読み始めてなにか合わなくてやめてしまいました。また見てみます。歌野さんのは読んだかもしれませんが憶えていません。もう一度読んでみます

お礼日時:2006/06/30 22:47

どちらかと言うと技巧的な作品がお好きなようですね。



島田荘司「御手洗潔シリーズ」「吉敷竹史シリーズ」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
やっぱり島田さん来ましたね。「占星術殺人事件」は読みました
そのあと数冊は読んだ記憶があるのですが・・・
また読んでみます

お礼日時:2006/06/30 22:42

高木彬光の神津恭介シリーズはおすすめです。


ちょっと古典かな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
神津シリーズは読みました「人形はなぜ殺される」「能面殺人事件」がよいですね

お礼日時:2006/06/30 22:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!