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I have not put the information into your long-term memory,which keeps things for use later on.
どう訳せばいいでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

『I have not put the information into your long-term memory.』


を考えてみましょう。
『long-term』は『長期期間』という意味です。
『term』で『期間』という意味があります。
『long』は『長い』という意味なので『long-term』は『長い期間』です。
よって『long-term memory』は『長い期間の記憶』という意味です。
生物学の用語で『長期記憶』というものがあります。
『長い期間の記憶』ではわずらわしいので、『長期記憶』としましょう。
『long-term memory』が『長期記憶』で『your long-term memory』は『あなたの長期記憶』です。
『into…』は『…へ』なので『into your long-term memory』は『あなたの長期記憶へ』です。『infomation』は『情報』です。『put』は『記入する』という意味があります。
『put the information』で『情報を記入する』です。
どこへ記入するのでしょうか?
後で『into your long-term memory』、『あなたの長期記憶へ』とあります。
『put the information into your long-term memory』は『あなたの長期記憶へ情報を記入する』です。
『I have not…』は『まだ…ない』です。
『I have not put the information into your long-term memory』は『私はまだあなたの長期記憶へ情報を記入していない』となります。

問題は『,which keeps things for use later on.』かと思います。
この『,』以降の文章はすぐ前の単語を詳しく説明します。
すぐ前の単語は何でしょうか?
『long-term memory』です。
『,』以降の文章は『long-term memory』を詳しく説明する文章なのです。
では『,』以下の文章を見てみましょう。『later on』は『後で』という意味です。
『later』でも『後で』を意味しますが、『on』をつけることで意味を強調しています。
『後で』という意味を強めているのです。
『for…』は『…のための』ですから『for use』は『使うための』です。
まとめて『for use later on』は『後で使うための』という意味です。
『things for use later on』で『後で使うためのもの』です。
『keep』は『保つ』という意味なので『keep things for use later on』は『後で使うためのものを保つ』です。
『which』は関係詞というもので、基本的に訳す際には意味は出ません。
言ってしまえば関係詞は文の調子を整えるために加えるおまけです。ですので訳す際にはおまけは省(はぶ)いてしまいましょう。
ちなみに『,』以下の文章が『long-term memory』という単語を詳しく説明しています。
この単語は3人称単数(he she itなど)です。
自分を指す単語を一人称と言います。
『I』や『we』も一人称です。
『今直接話している』相手を指す単語『you』を二人称といいます。
『今直接話していない誰か』を指す単語は三人称です。
『He, she, it, Obama, Naoto Kan』などです。
単数は『1人』を指します。
複数は『2人以上』を指します。
3人称単数、つまり『今直接話していない』3人称で『単数』つまり『1人』の名詞が主語になる場合には動詞には『s』をつけます。
よって『keep』は『keeps』になります。
ゆえに『keeps things for use later on』は『後で使うためのものを保つ』です。

さて、思い出しましょう。
『I have not put the information into your long-term memory』は『私はまだあなたの長期記憶へ情報を記入していない』です。

まとめて『I have not put the information into your long-term memory,which keeps things for use later on.』は
『私はあなたの、後で使うためのものを保つという長期記憶に情報を入れていません。』となります。

直訳で何となく分かりづらい気もしますが、無駄に長くなってすみませんでした。受験英語から離れてだいぶ経つのでだいぶ忘れていました。何はともあれ読んでくださって誠にありがとうございました。テスト勉強、頑張って下さい
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これは関係代名詞の継続用法です。


ということは、関係詞(which)が先行詞を修飾しているのではなく、コンマがあることによって、関係代名詞以下が先行詞について補足的な説明を付け加えているわけです(”先行詞”というのは~というものです、ぐらいの訳で)。
更に、have not putですが、ここは現在完了形ですね。
putは過去分詞形でも形が変わらないので分かりづらいのですが、ここは過去分詞形で使用されています。
語彙としては、long-term memory=長期記憶、later on=後に でなんとかがんばってください!
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