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 こんばんわ。福祉関係(相談業務)についていましたが、バーンアウトして仕事を退職しました。福祉・医療関係者はバーンアウトしてしまう方が多いと(本・HP)に載っていました。実際そうなのでしょうか?
 バーンアウトしてしまった方はその後は同じ職種にもどっている方が多いのでしょうか?
 どうすれば、バーンアウトの状態から復活できるでしょうか?
 転職を考えています(福祉関係)やはり福祉関係しか考えられないので・・・でも以前の事が自分の中のネックとなってしまって、一歩踏み出せずにいます。
 じっさい復活した方等の体験談など教えてくださる方がいましたら。助かります。お願いいたします。

A 回答 (4件)

・業界は異なりますが、似たような者です。

今は「うつ」で休職中です。
 
・理想と現実の差や、現状を打破できずストレスが溜まる、将来に夢も希望も目標すら持てない、、などで起こり易いですね。

・自分の居場所は?と自問自答しているうちに、進むべき道が見えてくるのかもしれません。

・「なまけ者のさとり方」という書籍を読みました。
 そして現職と自分の関係を考えたとき、やはり自分が戻るべき先は、現職かなと気づきました。
 ただ以前と違うのは、「自分の目標を持ち、自分で意思決定する」という点ですね。これは業界により様々でしょうから、ご質問者様には、当てはまらないかもいれませんね。
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医療関係は特に個々の仕事の具体的な目標が明確にかまっていて後回しにできない・回避できない環境で”疲労困憊”してしまうはめになることが多く、バーンアウト症候群の多発する領域です。

ストレス、忘れっぽさ、不眠、食欲の低下、風邪を引きやすい、などのサインが現れても、一生懸命やっている中ではなかなかそうだときがつきません。集中力の低下はミスにつながり、ストレス増大の原因になります。

復活の鍵
1.上にあげた問題点(サインや症状)を理解する。

2.ライフスタイルのバランスを点検する。仕事中心から、バランスのとれたライフスタイルに戻すことを考える。医療の世界で、アンバランスなライフスタイルでは、コミュニケーションにどこかひずみができて、チームワークがうまくいかなかったり、患者さんの立場をうまく理解できなかったりするかもしれない。理想主義、完璧主義になっていないか、そういう一面が、なにか摩擦の原因になっていないか点検も行う。(ライフスタイルの点検)

3.自分の周りの環境が、みなが暖かくあなたを支持する順風なのか、厳しいものか、評価してみて、ネガティブな部分を回避する。たとえば、そういう相手がいる場合できるだけ接触する時間を少なくする。だから、相手が間違っていても、ただ、避け、直しにいくとか対決は決してしない。これらは、ストレス回避につながり、あなたの精神エネルギーの消耗を防ぐ。ポジティブな相手と過ごす時間を増やす。(ポジティブな相手)

4.自分で自分をコントロールできると考えられる場所で、自分をさらにコントロールするようにつとめる。ポジティブな場所で行う。(ポジティブな場所)

5.仕事は、効率よく、しかし、長時間しない。バーンアウトには時間因子が大きく作用するから。

などなど、いくつかの基本遵守事項をまず頭に入れてください。

福祉関係(相談業務)は、激務のことが多く、実態によりますが、出張相談業務などあれば、体力的にも2年が限界とも言われます。傭兵みたいなもので、なかには、長い間”除隊”せずいる妙にタフな古参もいますが。

同じ職種に戻っても同じことを繰り返すと結果は同じです。同じ職種に戻っても、今度はポジティブな人、環境、などがあれば、仮にそのほかがあまりうまく達成できていなくても結構うまくいきます。
 しかし、なかなか、うまく環境のほうから変わってくれる保障はありません。でも、自分を変えることのほうが難しく、いい環境(ポジティブな場所)に飛び込んでから、自分を直していくほうが、楽ですし成功します。

 そのような方は大勢います。私もそうだったかもしれません。私の気の会う仲間の多くもかつてはそうでした。いいライフスタイルについていつもどうあるべきか対話します。少しうらやましいですか?

 エネルギーを充填したら、1~5のステップにふみだすようにしましょう。順番は、1、2、のあと、場、そして人、です。ポジティブな場、人は、あなたに、これから、何倍ものエネルギーをくれるでしょう。バランスの取れたライフスタイルのなかで、実践してください。
 
 ワンポイントセミナー:過労で忘れやすさが発生しますが、”うつ”の中枢は、近時記憶の中枢の近くです。反省しなければいけないようなメンタルストレスが多いと、忘れやすさも増えやすくなります。症状が強ければ詳しく見てもらうことも一助です。以前の事が自分の中のネック(トラウマ)になっているようであれば、乗り越えるために、コンサルトを受ければ、役に立ちそうに思います。
 
 精神的ななやみや苦しみなどの相談を受けて、それが、自分のこころに影響を与えるような状態がときどきあれば、メンタルクリニック・精神科の診療はとても役に立ちます。多くの種類のよい、お薬があります。気軽に利用されることをお勧めします。私も、仲間も、いまでも、眠れない時があったり、します。”週末だめだったの”とかでわかります。体と同じで、心も、疲れますから、意識して、ケアすることに慣れてください。

 あと、ポジティブな状態が続いても、疲れない程度に、引いてください。というか、引いてしまいます。でも、それは正しい判断です。失わなくて済むための。(株の極意みたいですね) 

 お役に立てれば幸いです。1~5はテキサスの学生向けカウンセリングサービスの助言の重要な最初の5つをあなたのために訳しました。英語でよければURLをあげておきます。これから仕事に就く、でも一度burn-outした大学生のためですが、あなたにあてはまると思ったからです。

 ではお休みなさい。

参考URL:http://www.scs.tamu.edu/selfhelp/elibrary/burn_o …
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この回答へのお礼

 お礼が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
大変参考になりました。HP参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/07/11 00:09

臨床心理士で,うつの経験者です.



バーンアウトしてしまった方の中には,うつ病またはうつ状態に陥ってしまった方がかなりいらっしゃるのではないかと思います.
もし,そういったうつ状態が考えられるようであれば,精神科や心療内科を受診され,専門的な立場からの診察を受け,仕事復帰への相談もされることをお勧めします.

私自身は,過労からうつ状態になってしまいましたが,専門医を受診し,しばらく仕事を休み,治療に専念したあと,主治医と相談しながら,徐々に仕事に復帰しています.
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看護の論文でバーンアウトについて読んだことがあります。

看護職の場合、治療や看護の甲斐なく亡くなられる患者さんを見送る体験が重なり「自分がどんなに努力してもどうにもならない」という積み重ねが精神的重圧になっていった、と書かれていました。
質問者の方も相談業務についておられたとのこと、相談者の希望に添った答えを出せなかったことも多かったと思います。
まずは、そのような葛藤の中、がんばってきたご自分の努力をご自分で認め、褒めてあげることから始めてみてはいかがでしょうか。
その上で、再び福祉の現場に戻りたいというのであれば、利用者の方々や同僚にとって「自分」がその場に必要とされる存在であることを認めつつ、物事には限界があって、どんなにがんばっても思うような結果にならないこともあるのだ、という認識も頭の片隅において、必要以上に自分を責めないことだと思います。いっぺんには無理だと思いますが、徐々にそういう考え方になれていけばいいと思います。
ちなみに、私はIT業界の自営業ですが、やはりバーンアウトしたことがあります。個人事務所に雇われていたとき、持病の難病が悪化し、体調が悪くなり仕事が要求通りこなせなくなったことを、上司も責めたし、自分自身も自分のせいだと責め続けた結果、もっと悪い状態に陥りました。
現在はその職場を去り、自分で独立してマイペースで仕事をするようになってからは、その当時くらい忙しくても、体調が悪くて思うように仕事が進まなくても、自分を責めたりはしませんし、うるさい上司もいませんからとても楽です(笑)。
同じ福祉関係でも、職場環境や人間関係が変わるだけで、ずいぶんと違うのではないでしょうか。まずはゆっくりご静養下さい。お大事に。

参考URL:http://www.ishikawa-nu.ac.jp/kenkyu/pdf/01_02.pdf
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