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いつもお世話になっております。
表題のままの質問です。

シャーロット=ブロンテの『ジェイン=エア』を読み、他の作品や同じような背景の作品を読みたい気分になりました。
そこで、先日書店で見かけた森薫さんの『エマ』を思い出したのですが、
シャーロット=ブロンテも『エマ』という作品を書いていて、森薫さんの『エマ』も似た様な背景みたいなのですが、(19世のヨーロッパ、召使・家庭教師と貴族との恋愛など)
これは何か関係があるのでしょうか?
森薫さんの『エマ』の作家紹介欄に「19世紀のヨーロッパが好き」みたいなことが書いてあったから、たまたま似たような時代、背景なのかもしれませんが。。
とても気になるので、読んでみようかな、とも思ってます。

本を読んだことのある方、ふたつの本の関係などは分からなくても、感想など教えてください。

A 回答 (3件)

森薫の『エマ』もシャーロット・ブロンテの『エマ』も読んだことはないのですが(ジェーン=エアは読みました)、ネット検索してみました。



一般人のブログやHPを見たところでは、直接の関係はないようですが、登場する地名や人名からすると、森薫さんがイギリス文学に影響を受けているのだろうということのようです。

森薫さんに『シャーリー』という作品があるそうですが、シャーロット・ブロンテにも同名作があるそうです。

いやもう、詳しい人は詳しいですねぇ

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Playtown/2536/MaIDERi …
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この回答へのお礼

わざわざ調べてくださったんですか、どうもありがとうございますm(__)m
参考URLも拝見しました。
すごい詳しいですね。
このサイトの最後にもブロンテ姉妹との関連性が少し書かれていましたね。
やはり、特別関係性があるのではなく、イギリス文学に影響を受けてのことなんでしょうね。

どうもありがとうございました(^^)

お礼日時:2006/07/12 23:18

#1で回答したものです。


すみません、ブロンテにも「エマ」という作品があったのですね。
勉強不足でした。
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この回答へのお礼

いえいえ、わざわざ書き込みありがとうございます(^^)
下の書き込みを拝見しても、mamboさんがたくさん本を読んでらっしゃることは伝わります。
わたしは、海外文学はあまり読んだことがないので、これを機に読んでみようと思います。

お礼日時:2006/07/12 23:14

英文学古典の「エマ」は、ジェーン・オースティンの作品ではないでしょうか?ジェーン・オースティンは、ほかに「高慢と偏見」「センスアンドセンシビリティ(分別と多感)」などの代表作を書いています。


私は、主に映画で触れたジェーン・オースティンの世界が好きだったので、森薫さんの「エマ」もてっきりそれが原作だと思い、読みました。
が、まったく別物でした!
ジェーン・オースティンのエマは貴族の娘で、マンガのエマは貧しい出の娘でメイドをやっています。
森薫さん、この連載を始めてから、イギリスに初めて行ったそうですが、(最初のころの絵は、写真からの知識のみで描いていたそうです)そうとは思えないほど、19世紀のイギリスの雰囲気がよく出ていて、よかったです。ついさきごろ、最終巻の7巻が出て、「エマ」も完結しました。脇の登場人物もなかなか味があって、最近のマンガのなかでは、読み応えがあるものでした。手元に置いて、また読み返したい作品です。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答をありがとうございます。
森薫さんの『エマ』を読んだことがあるんですね。
「手元に置いて、また読み返したい作品」とのこと、
わたしも読んでみようかな♪

どうもありがとうございます(^^)

お礼日時:2006/07/12 23:11

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