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アメリカの女性の人がチンパンジーも人とコミュニケーションが取れるっていう理論をだし、それを解明したひとについてすごく知りたいのですが、日本のページで何かそれらしき情報があったら教えてください。チンパンジーの名前がkanziです。すごく有名なので、(アメリカでは)日本で知ってるいるかたもいると思うのですがよろしくおねがします。

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A 回答 (4件)

 


  これについて何と回答すればよいのか困るのです。以下に回答を書いてみますので、何故困るのかが分かると思います。
 
  質問は:
  >アメリカの女性の人がチンパンジーも人とコミュニケーションが取れるっていう理論をだし、それを解明したひとについてすごく知りたいのですが
 
  ここで尋ねているのは、ある「アメリカ女性の人……についてすごく知りたい」です。チンパンジーが人とコミュニケーションが取れたという話について知りたいと尋ねているのではないのです。
 
  回答は、この質問に該当する人は、わたしの知る限りでは、該当者なしです。以下の方々は、スー・E・サヴィッジ=ランボー(ク)氏のことを上げておられますが、確かに、質問者は、この人のことを念頭されているのだとは思うのですが、ちょっとそれは違うという理由があるのです。
 
  まず、「チンパンジーも人とコミュニケーションが取れるっていう理論をだし」という点で、サヴィッジ=ランバウは、そのような「理論」は出していないのです。彼女は、比較霊長類認知学・論(Comparative Primate Cognition)を研究分野とするジョージア州立大学の教授で、言葉を換えると、実験霊長類心理学の高等霊長類の知的能力を比較的に研究する分野が専攻です。
 
  彼女の理論というものがあれば、それは彼女と同じ分野の研究者も考えていた、高等霊長類の持つ「身振り言語・サイン言語」から、「人間の言語」により近い言語の性格を持つ言語を抽出するにはどうすればよいかという問題で、抽象的な「文字盤」を使って、高等霊長類の言語獲得の組織的実験を行うことだったでしょう。
 
  この実験あるいは研究の途上で、偶然、bonobo種の高等霊長類のなかで、特殊な環境に育った Kanzi と名付けたbonoboが驚異的な成果を収めたので、有名になったのです。この場合、何故、Kanzi は成功して、その義母だとか、その他の高等霊長類の実験の場合は成功しなかったのか、当初、理由が分からなかったはずです。後になって、それは、おそらく、「言語獲得能力」は、人間の子どもがそうであるように、幼い頃に言語環境に晒されると進展するもので、Kanzi の場合、胎児段階で、英語の言語環境に晒されていて、引き続き、英語の言語環境に晒された結果ではないか、よいう「理論」が後で、説明として出てきました。
 
  しかし、高等霊長類の言語獲得能力については、言語学者ノーアム・チョムスキーの決定的な理論的反論があり、更に、彼女の Kanzi の成果の評価に対する反論は、「ボノボ・チンパンジー等は、comprehension(理解)はできても、production(文章生成)はできていない」、従って、高度にシグナルを学習した生物が、シグナルの「意味」を組み合わせて、人間の提示した「文章」の意味を「理解」しているのであろうが、彼ら自身が、「オリジナルな文章・命題」を生成するという事実は見つかっていない、というものがあります。Kanzi の場合も、そうなのです。
 
  人間と動物のあいだのコミュケーションなら、例えば、人と犬のあいだで、双方向のコミュニケーションが取れる訳です。しかし、言語的コミュケーションという場合は、「言語」を通じてしか表現できないもの、つまり「抽象概念」を双方向的にコミュニケートしているのでないと、それは、コミュニケーションとは言わないのです。
 
  人間の場合、大脳に主に「二つの言語野」があります。大脳に、言語を処理するハードウェアがあるのです。このハードウェアのなかのシナプス結合がうまく行かない場合は、言語獲得は人間でも不可能になります。高等霊長類の大脳には、人間のような「言語野」がないのです。その素朴な形のものはあるのだと思いますが、それだけでは、どう実験研究者が工夫してもどうにもならないはずです。
 
  一旦言語を習得した成人でも、脳溢血などで、言語野や犯されると言語を喪失します。二つの言語野というのは、理解と表現に関係します。これ以外に、言語概念把握と言語・文章生成の大脳野があるはずなのですが、それは、大脳全体に広がっているらしく、思考力・知能とほぼ同じ能力になります。
 
  高等霊長類の場合、「抽象的概念」を把握する能力がないようで、理解と表現の言語野も未発達です。大脳それ自体た、大脳前頭領野や未発達か、存在しません。
 
  胎児段階で、言語環境に慣れると、言語が発達するのは、大脳領野や細胞のシナプス結合が構成されるからで、そもそも、言語や知能の領野が最初からないか、または未成熟な場合、幾ら刺激があっても、限界があります。譬えを言えば、よく工夫され、複雑で、しかし整理されたデータベースや、それに基づくソフトは、優れた性能を発揮し、データベースの構築の仕方が見事だと優秀な結果が出てくるが、そもそも、データベースやソフトを載せるメモリ空間に余裕がなければ、どんなにデータを入力しても、優秀なソフトをインストールしても、メモリにソフトはインストールされず、データも、蓄積されるとしても、原始的な形でしか蓄積されないということです。
 
  以下、英文ですが、日本語解説よりは、冷静な紹介ページです(日本語ページでは、あまり調べていませんが、興味本位のものや、我田引水的なものが多いようです);
 
  >Chimp Talk Debate: Is It Really Language?
  >http://www.santafe.edu/~johnson/articles.chimp.h …
 
  >Primate Use of Language
  >http://www.pigeon.psy.tufts.edu/psych26/language …
 
  スー・サヴィッジ=ランバウ氏については、日本語では紹介ページが見つかりません(あるのかも知れません)。以下は、ジョージア州立大学のスタッフ・プロフィルです:
 
  >Sue Savage-Rumbaugh / Professor /Georgia State University
  >http://biology.gsu.edu/depart/faculty/srumbaugh. …
 
  ジョージア州立大学(Georgia State University)、正教授(Professor)、Ph.D(理学博士、1975年オクラホマ大学)、研究分野:比較霊長類認知科学(Comparative Primate Cognition)、電話番号、eメール、関連ホームページ、これらは、上のURLに出ています。
 

参考URL:http://biology.gsu.edu/depart/faculty/srumbaugh. …
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 それは、「スー博士」だと思います。

カンジくんはボノボという種で、以前、NHKの特集番組で見ました。言葉を理解し、文字板を使って自分の意思表示もできます。彼の感情表現や仲裁などの行動を見て、私も感銘を受けました。
 下のサイトで、カンジのことについての著作をたくさん紹介しています。
 スー博士が書かれたものありましたので、良いと思います。
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スー・サベージ‐ランバウ博士の本が出ています。



人と話すサル「カンジ」
スー・サベージ‐ランバウ/著 ロジャー・ルーウィン/著 石館康平/訳 講談社 2,800 1997年12月

Webサイトでは、参考URLに「カンジ」について書かれたものがあります。

参考URL:http://www2.snowman.ne.jp/~tb-ryo/ron/no49.html
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すごく有名、というと、ジェーン・グドール博士でしょうか。


生まれはイギリスのようですけれど。

参考URL:http://www.inamori-f.or.jp/KyotoPrizes/contents_ …
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