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届け屋をしていくうちに断片的に由紀夫の記憶が蘇る
という展開らしいので、各話の届けるエピソードは除いて、由紀夫が何者だったのか、ナオミが探している岸和田という男とは関係があったのか、又美樹という女性との間で何があったのか、など重要な部分について
教えて下さい。又、バタフライナイフが劇中で過去の由紀夫の再現のモチーフとして登場したようですが、
どのように描かれていたか教えて下さい。

A 回答 (5件)

 No2です。

補足の質問にお答えします。あくまで私の記憶の範囲ですので、誤りがあったらすみません。
最期の届け物は不正な金の流れの証拠となるフロッピーだったと思います。依頼人は死亡してしまうのですが、その死が発端となり事件が発覚し、その手口が以前の岸和田とナオミの仕事と同様だったためナオミが警察に追われる立場になってしまいます。
 そのフロッピーが奪われそうになり、由紀夫はナイフを使ってしまいます。(逃げるために軽く傷つける程度ですが)警察に追われて隠れながらも、岸和田がナオミを助けるために帰国していることを知り、そのフロッピーを岸和田に届けて事件は解決します。(岸和田は大物になってたみたいです)由紀夫は岸和田に届けに行って過去を思い出します。

 ナイフですが不良だった時にはいつも持っていて、喧嘩相手を脅したり、自分を誇示するのに使っていました。目隠しして、広げさせた手のひらの指の間を素早く動かしたりしてゲームのように使うシーンが印象的でした。そんな世界に居た武弘(由紀夫)が幼馴染みにめぐり逢って、彼の変わらぬ友情に触れ、彼が彼女に渡そうと持っていた指輪をなんとか代わりに届けようとする一途な思いで命をかけて指輪を奪って逃げ、瀕死の怪我をし記憶を失うのですが,記憶を取り戻した由紀夫は改めて隠した指輪を彼女に届けます。
 不良時代に彼女がナイフを回す武弘(由紀夫)を止めようとして手を切ってしまいながらも温かく武弘を包むシーンと、改めて指輪を届けにきた由紀夫を『やはりあなたは温かい人だ』というような言葉で受けとめるシーンがあり、彼女の前に居る由紀夫は同一人物でありながら、その心は随分違っています。モノを届けるだけでなく贈る心も届けるのがGIFTの本質であるという事を知ったからではないでしょうか。

 うまく書けません。でも原作者(?)である飯田譲治さんの言いたいことはしっかりと伝わってきていた作品だったと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明、ありがとうございます。
今、原作本を読んでいるのですが、自分には難しくて・・・・。でも回答者様のわかりやすい説明の
おかげで、原作も、ビデオも見やすくなるだろうと
思いますので挑戦してみます。又、わからなくなったら、補足説明いただいてもよろしいでしょうか。
何度も、勝手なお願い申し訳ありません。

お礼日時:2006/07/20 00:14

 No2です。


バタフライナイフの事について補足します。
ナオミの立場が危うくなるきっかけの届け物の時に由紀夫が危険を回避するために手近にあったナイフを手にします。それで少しずつ記憶が蘇るキッカケになるのですが、不良時代に度胸試しや威嚇にナイフを回したり使ったりしているシーンが出てきます。確かに若い男の子にはかっこいいアイテムに見えたと思います。でもその頃の由紀夫(名前は違いますけど・・・)と、由紀夫になってからの彼との対比の面でも小道具として活きていたと思いますヨ。ナイフに頼る若者と、人との繋がりを大切にする由紀夫と。実際彼は事件解決後も由紀夫として生きる道を選ぶわけですしネ。

ドラマを全体的に見れば、一方的に否定すべきとは思えないのですが、『木村拓哉』というフィルターを通すとナイフとかタバコとかが一人歩きさせられてしまって残念です。そういう見方をすれば『木村拓哉』という役者は道徳の教材にしか出られなくなっちゃう・・・個人的には『木村拓哉』のチンピラ(?)映画が見てみたいのに・・。

この回答への補足

回答ありがとうございます。ナオミの立場が危うくなるきっかけの届け物のエピソードについて教えていただけませんか。あと、できればナイフに頼る若者と、人との繋がりを大切にする由紀夫、この対比がでていたエピソードについても教えて下さい。

補足日時:2006/07/19 14:40
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記憶の中だけなので、間違っているかもしれません^^;


あらすじは、No.2さんの通りです。

いいドラマでしたよ、映画っぽくて、豪華俳優陣勢揃いだったし!
視聴率は諸事情で低かったみたいですけど、それがまたイイ!
バタフライナイフ事件のオマケ付き!(不謹慎だな^^;)

*バタフライナイフについて
私が憶えてるのは乱闘シーンと、刑事さんとのシーンですね。
刑事さん(たしか「山内としお」だったかと)が長身で、ハスキー声でカッコイイんですよ~^^
由起夫が、片手でクルクルッて素早くナイフを回して、頬に切りつけるんです。由起夫の挑発的?な鋭い目・・・。カッコイイ!!

事件は残念ですが、回してみたくなる気持ちはわかります^^; 回すだけ、です^^

あ、主題歌の「 TOKYO JOE 」ブライアン・フェリー
面白いですよ!「東京」なのに、ドラが鳴っちゃいます。
中国かっ!^^
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 様々なギフトを届けながら由紀夫は少しずつ記憶を取り戻して行きます。

施設で育った由紀夫には仲の良い仲間として一人の男の子(A)と女の子がいました。由紀夫はその娘と付き合っていましたが、不良仲間とツルむようになって疎遠になっていました。ある日タムロしていたBarへの警察の手入れで刑事になっていたAと再会。Aが娘と婚約していることを知ります。
ヤクザがAを罠にかける計画を知り、それを阻止しようとしますが力及ばずAは殺されてしまいます。そのときAが彼女に渡そうと持っていた指輪をヤクザから奪い、由紀夫も追われる身になります。かろうじて指輪を隠しますが、追い詰められ瀕死の怪我をしてしまいます。
 岸和田は彼の父親で瀕死の由紀夫をマンションに連れ帰りますが、お金を持って一人で自分の夢の実現のために旅立つ時間が迫り、由紀夫をクローゼットの中に隠し、捜しに来るであろうナオミに託したわけです。
 由紀夫はそれを思い出しAの指輪を今度こそ彼女に届けなければ・・・と隠した場所に向かい取り出して届けます。
おりしも昔、岸和田とナオミが使ったと同じ手口の横領事件が起こりナオミが指名手配されますが、海外で大物になっていた岸和田の力で解決します。
由紀夫は岸和田に一緒に外国に来るように誘われますが、ナオミたちの処に戻り届け屋を続ける途を選び自転車で疾走するシーンでエンドマーク・・・
だったと思います。
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同じような質問(あらすじ教えて!!)が以前ありました。


もう確認されていますでしょうか?
まだでしたらどうぞ。http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1304713

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1304713

この回答への補足

回答ありがとうございます。それは見たので、あらすじの導入部分は知っているのですが、重要な部分が
知らないので教えていただきたいのですが・・・。

補足日時:2006/07/12 19:10
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