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ダウン症などよく耳にしますが、
調べても染色体異常と書いてあって、
???です。
いったいどういう病気(?)なのか
原因はなんなのか、
知的障害にはどんな種類があるのか。

それと、出産時に酸素がいかなくて脳に障害を
持ってしまう場合などは、
帝王切開をすれば発生を防げるのでしょうか?

知的障害の場合で、出産時のトラブルは全体の何%くらいなのでしょうか。

A 回答 (4件)

専門家ではないし、自分の知っている知識なので間違いがあれば申し訳ありません。



ダウン症も含め、染色体の異常は先天的なもの(いわば生まれつき)で、妊娠経過ではなく受精した時に決まります。なので、お産の時のトラブルは関係ありません。

出産時のトラブルで障害を負う場合は、染色体は問題なく後天的なものです。分娩の時にうまく赤ちゃんが降りてこられなくて、酸素が行き渡らない状態になると、障害が残る場合があります。酸素ストップの時間が長ければ長いほど、障害は大きくなります。
出産時のトラブルで酸素が行かなかった場合でも、脳に障害が残っても知的障害ではなく単なる身体の障害(麻痺など)の場合もあります。これは、酸素が行き渡らなかったことで、脳のどの部分が損傷を受けたかによるようです。なので脳に損傷があっても、場所によっては知能も身体も全く問題ないこともあります。

帝王切開にすれば・・・というのは確かにそうかもしれませんね。でも、普通の医師ならお産の進行状態を見て、これ以上時間をかけるとヤバイと思ったら帝王切開に切り替えると思うので、今はそんなにトラブルはないような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私自身が高齢出産になるだろうと思い、
ダウン症などが気になるのですが、
無知すぎました…。
ほとんどの場合、先天的(染色体異常)で、
帝王切開で防げるものではないのですね。

お礼日時:2006/07/12 10:18

 ダウン症はおっしゃるとおり、染色体の異常によりおこるものです。

染色体レベルのものなので、原因は定かではありません。母親の高年齢で少し産まれる確率があがるようです。

 知的障害をともなう病気です。心臓疾患を伴うことも多いです。早くに亡くなってしまう子は心臓疾患によるものが多いです。

>知的障害にはどんな種類があるのか。

質問の意味が今ひとつ分からないのですが。知的障害を伴う病気はダウン症以外にもたくさんあります。重い知的障害から軽い知的障害まで様々で一概にどういうものとは言えないです。

>出産時に酸素がいかなくて脳に障害を
持ってしまう場合などは、
帝王切開をすれば発生を防げるのでしょうか?

 出産時にというのなら、そのとおりだと思います。ただお腹の中にいる時におこる状態(首にへその緒が巻き付くとか羊水や胎盤異常による胎児への影響等)でおこる場合もありますよね。

 出産時のトラブルでの障害は脳性麻痺を引き起こす場合が多いです。体への影響も出るということです。
出産トラブルで知的障害だけ引き起こすということはあまり考えられません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

種類というのは、大きく言うと知的障害で、
ダウン症はその1つなのかな、と思ったので、
他にも○○症などと名前があるのかと思いました。

帝王切開で防げることは少ないようですね。

お礼日時:2006/07/12 10:20

こんにちは(^。

^)

2月に一人目を出産しました。
30半ばでの出産でした。

ダウン症などの染色体異常の病気や自閉症などの脳の病気というのは赤ちゃんが生まれつき備わってしまっているので帝王切開したからといっても解決できるものじゃないです。
出産前の羊水検査で染色体異常の病気は発見できるようですが、流産のリスクも伴うのも事実です。

夫の友人の奥さんの話ですが、妊娠8ヶ月くらいのころ、胎盤剥離を起こしました。これは早く赤ちゃんを取り出さないと(帝王切開)、赤ちゃんが濁った羊水を飲んでしまい、脳に障害を残すおそれがあります。幸い奥さんは(看護師をしているので気付くのが早かった)、自分で救急車を呼んで、病院で帝王切開をして出産したのですが、(しかも1500グラムの超未熟児)処置が早かったために、お子さんは障害は残らずにすみました。今その子は元気に育って小学生になりました。でも、同じ胎盤剥離で同じ病院に運ばれた別の妊婦さんは、赤ちゃんが濁った羊水を飲んでしまったために、脳に障害が残ったそうです。

この話を聞くと、出産時のトラブルというのは知的障害を引き起こすというよりも身体や脳を損傷するという場合が多いのかな、と感じました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

帝王切開で防げるものではないのですね。
でも、どちらかという安全面で言うと、帝王切開なのでしょうか。

お礼日時:2006/07/12 17:18

施設で働いていたことがあるのですが


そこの利用者の障害者の皆さんは

出産トラブルによる脳性マヒで知的障害を持ってしまった人、脳性マヒでも知的には障害はないものの
肢体不自由、言語障害のかた、

出産時にへそのうが三重巻きだったことが
原因かどうかはわかりませんが自閉症の方、
(自閉症は脳の一部の欠損により情報処理が
普通の方とは違い、独自の感覚、こだわり等で
生活がしにくいような障害で、癲癇を伴うことも有ります)

そのほか主に10歳以下の時の長時間の高熱による
ダメージ、

水頭症の後遺症、

そんな感じでした。

正直、障害、病気は、いつ襲ってくるかわからないのですよね・・・。

赤ちゃんのときの脳は大事です。
ビンに入った豆腐のようなものらしく
崩れやすいので、強く揺すぶったりすると
健常の子も、ゆさぶられっこといって
軽度知的障害を持つ場合もありますので
頭部の怪我に注意が必要です。

子供の障害については、心配はつきないですよね・・。

私の印象では、ダウン症、水頭症、その他染色体異常のような先天異常以外の知的障害は
出産トラブルや、発熱、事故、
虐待による栄養不足や働きかけの不足による
脳発達の臨界期を逃したケース・・。
その辺が原因のような気がします。

すごく心配なら、お医者さんに、
危ないときはすぐに帝王切開に切り替えてもらうよう
よく相談して心配を取り除けたらいいですね。

100人子供がいれば、
10人はなんらかの障害を持っていると思います。
三クラス有れば一クラスに一人以上の軽度発達障害、
そのほか、各一人ずつくらいの喘息、アトピー、心臓病、代謝異常、
学校に600人いれば一、二名、のダウン症

どうしても一定の割合で発生するもので
それが社会なんですよね・・。
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