アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大学で全波整流回路を習っています。
その回路図で不明な点があるので教えてください。

http://www.mizunaga.jp/rectify.html

の(3)ブリッジ整流回路 の回路図と全く一緒な回路を作成しております。
動作原理等は大体理解できたのですが、
左側にあるトランスは、低周波発信機を用いて実験する場合は不要なのでしょうか?
全波整流のどの回路図を見てもトランスの記号は入っているので・・・

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

ブリッジ回路での全波整流の場合、元の信号と接地電位が異なります、これが、回路にトランスを入れている理由です



たとえば商用のAC100Vの場合、片側が接地されています
これを直接ブリッジ回路で全波整流した場合約140Vの直流になりますが、直流側で接地すると(+側でも-側でも)単なる半波整流になってしまいます

通常、電源側と負荷側を直流的に分離する必要があります

負荷を含めた全体が、単純でない限り、どこかで電源側の接地と負荷側の接地が接続されてしまいます

整流回路の動作を大体の理解では無く、確実に理解されば、トランスの意味がわかります、また、トランスを省略できるかも

このあたりのことは、信号の平衡伝送・不平衡伝送にも関連します
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際に家庭用電源AC100[V]を使用するわけでは無いので、
トランスは必要ないということは理解できました。有難うございました。

お礼日時:2006/07/15 21:34

整流回路の目的が理解できていれば、低周波発振器を使うという「ずれた」疑問は出ないと思うのですが。


別に整流回路の周波数特性を測定するというわけでもないでしょう?

逆に教えていただけませんか。
なぜ低周波発振器を使うという発想が出たのですか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

今回の実験での目的は交流が直流に整流されたことを確認するのみの実験でした。
周波数特性等は今回気にせず、ただ、整流されたことをオシロで確認できればよいので、
今回家庭用電源100[v]を使用せずに低周波発信機を使用したみたいです。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2006/07/15 21:36

全波整流回路の動作確認という意味ではトランス無しで低周波発振器の出力を使えばいいです。


ただ、直結した場合、直流出力が絶縁されません。
交流と整流との脈流を二現象オシロで観測する、とかいう際には、ご注意ください。
    • good
    • 0

整流回路の使用目的は交流電源から直流を得ることが大半です.


したがって,通常は交流100Vをトランスで降圧し,それを整流して,というパターンになるのです.
整流回路の実験をして,動作を調べるなら,ダイオード回りの回路に「交流を供給」すればいいので,その交流源が電源トランスであろうが低周波発振器であろうと,そんなことは関係ありません.
つまり,基本的にはあなたの実験では低周波発振器の出力をそのままダイオードにいれてやればよろしい.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。よく理解できました!

お礼日時:2006/07/15 21:32

電源電圧と出力電圧の関係でトランスの要否が決まります。


例えば100Vから10Vを得る場合も300Vを得る場合もトランスは必要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実験では家庭用電源AC100[V]は使用いたしませんので、
トランスは必要ないみたいです。
有難うございました。

お礼日時:2006/07/15 21:31

>左側にあるトランスは、低周波発信機を用いて実験する場合は不要なのでしょうか?



何ボルトの電源がひつようなのですか?
トランスレスなら100Vのコンセントの電気をそのまま使うと言うことになりかねませんが・・・?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実験では2[V]が必要となります。
実際にトランスが必要な理由は、
家庭用電源から配給すると言った考えからきてたものなのですね・・・
よく理解できました。有難うございました。

お礼日時:2006/07/15 21:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!