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身内(高齢)が子宮の全摘出手術をします。

医師は、もう必要の無い臓器を摘出するのだから
問題ないと言いますが、私は不安で仕方ありません。

必要のない臓器とはいえ、今まで体の中にあったものを取るのは、体の中のバランスが崩れて、体質が変わってしまったりするのではないかと思います。

本当に問題のない手術なのか???
子宮を摘出した方、医師関係の方、詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (3件)

親戚の方、大変ですね。



取るか、取らないか、という選択では簡単に済まされないものだと思います。
質問者さんのお気持ち、わかりますよ~。

閉経後は、必要ないと言えば必要ないですが・・・。
子宮や卵巣は、病巣になる事が多いので、お医者様は子供を産む事もないし、取ってしまえばガンになる心配がない、とおっしゃりたいのは、とてもよくわかります。
でも、若くても高齢でも、女性は女性。精神的にも肉体的にも辛いそうです。更年期障害の様な症状の他にも、臓器がなくなっているわけですから、体調に変化が起きることが多い様です。
その辛さを選ぶか、子宮がんや卵巣がん、その他の女性疾患の恐怖を背負って生きるか・・・
(女性疾患の再発やガンになる可能性は、低いものではない、と聞いております。)

私は20代ですが、先日子宮筋腫と卵巣嚢腫を摘出しました。
これから子供を作らなければならない身ですので、極力臓器には触れずに手術していただきました。
同じ部屋に入院していた私以外の人は、ほとんど50代の方で、症状もよく似た感じで、手術は子宮卵巣全摘出をされてました。(手術の方法は開腹、腹腔鏡、人それぞれでしたが)
皆さん術後もお元気で、「すっきりしたわ~」「もうこれから子宮がんとか卵巣がんにならなくて済むね」等、明るくお話されてました。
私が50代だったらどうするか・・・考えましたよ~。
今回の手術がとっても辛かったので、「こんな経験、二度としたくない」と思い、全摘出を選ぶだろうな、なんて考えてました。

母の親友も2年前に子宮筋腫が見つかったという機会に、子宮卵巣全摘出しましたが、いつも元気はつらつとしていますよ。
その方は乳ガンも克服されていて「もうガンで苦しむのは・・・」と言ってらっしゃいました。

実際、決断されるのはご本人ですが、ご家族のご意見もあるでしょう。先生の言う通りに全部しなくていいと思いますよ。(悪性腫瘍がある場合は極力先生に従った方がいいと思いますが)
セカンドオピニオン、という手もあると思います。

下記のサイトはまだお若い方が書かれているページですが、参考になると思います。

参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/alfee/page4.htm
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この回答へのお礼

親切にありがとうございます。

お若いのに苦労されたんですね。
でも、あなたの経験が非常に参考になりましたし、
救われる気持ちになりました。

私は、医師のように体の治療は出来ませんが、術後のフォロー、精神的なケアを精一杯やっていこうと思います。

HPも参考になりました。
本当にありがとうございました。
お体、大切になさってください。

お礼日時:2006/07/15 23:17

こんにちわ。

ご心配ですね。

子宮は元々、ホルモン産生をしていない臓器ですので体のバランスを崩すと言うことは無いです。卵巣を一緒に取ってしまうのであれば別ですが、ご高齢の方や、子宮だけだと大丈夫だと思います。

ただ、今後はどのような疾患で子宮全摘を行うのか、と言う方がご心配になってくるのではないかと思います。
手術が無事終わることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

卵巣はとらず、子宮だけを摘出する予定です。
お腹を切らずに手術を行い、手術事態は難しい物ではないようです。

高齢なので心配ではありますが、体のバランスを崩すというのはあまり心配しなくても良さそうですね。

あとは、心のケアを精一杯してあげたいと思います。
安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/15 22:58

まず簡潔に申しますと、問題の無い手術はありません。



ただ、「体のバランス」という面では、医学的にはあまり
影響がないという考え方が一般的です。
卵巣も両方取るのであれば女性ホルモンの低下になりますから、
影響として皆無とは言えないですが、既に閉経後長期間
経過している方では若い人に比べて影響は比較的少ないと言えます。

ただ、子宮は女性にとって象徴の一つでもありますので、
精神的な落ち込みなどが原因で体のバランスを崩す可能性はあります。

今回の質問とはずれますが、手術を受ける他のリスクも忘れないで下さい。
術式や原因疾患、合併症、飲んでいる薬などによって大きく変わりますし、
もう既に主治医から色々と説明を受けているでしょう。

出血、輸血、感染症、肺梗塞、肺炎、周辺臓器損傷、癒着性イレウス・・・
100%安全だとは思わないで下さい。
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