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原子吸光法で溶液試料Xの銅濃度を求めるという操作についてです。
銅の標準溶液と0.1Mの硝酸を1:1で混合した溶液(A)の測定結果のグラフと同じ銅の標準溶液と溶液試料Xを1:1で混合した溶液(B)のグラフを比較すると、Aの法がBよりも直線の傾きが大きくなり、傾きに違いが出ました。またAは原点を通る直線、Bは原点は通らない直線でした。
なぜこのように傾きが変わったのかがわかりません。
硝酸は測定結果に何らかの影響を与えるのでしょうか?

学生で原理などをやっと理解したところで、結果からどう読み取ればよいかという能力がまだついていません。
どなたか回答をよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

考えられる原因としては、


(1)溶液試料に銅の吸光度を低下させる物質が存在している。
(2)吸い込み量が標準液+硝酸よりも少ない(粘度の影響か?)
0.1M程度では粘度の影響は無視できますが。

原点を通らないのは...説明してもいいのだけれど学生さんという
ことなのでヒントを出しておきます。悩んでください。

標準液を入れないXの吸光度は測定されましたか?
原子吸光では吸光度が無ければその元素は存在しないということ
を前提にしています。
詳しくは、原子吸光の参考書で標準添加法を調べればわかると思
いますよ。
傾きが違うのと原点を通らないのは別の問題です。
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この回答へのお礼

遅くなってしまいすみませんでした。
参考になる回答ありがとうございます。
きちんと自分で調べてみて、理解を深めていきたいと思います。

お礼日時:2006/07/31 10:08

ねんど

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