あなたの習慣について教えてください!!

こんにちは。
投資信託を利用する場合、申し込み時に手数料もかかりますし、信託報酬なるものもあります。
かなり手数料をとられてしまい、あまり儲からず、逆に損をするのでは?という印象をもっています(やったことはありません)。
何故投資信託を利用するのでしょう?
分散投資すればあまり損をすることはないのでしょうか?

A 回答 (8件)

正に質問者様の仰る通りなのですが、投資の知識が無い人に対して「銀行が毎月分配型投信ならば分配利回り4%が確保できますよ!」と言ったらどうでしょうか?



信託報酬の意味も分からない、その資産に投資するリスク要因が分からない人に現在の金利の見込めない状況にて、4%の利回りが期待できるって言えばコストが高くても売れている状況なのです。
つまり、投資信託を買う人の大半は目先の利益を追求している物であれば、コストが高くても売れてしまうのです。

逆に、長期的な資産運用の為に低コストを実現したインデックスファンドは銀行や証券会社は余り儲からないから、販売に消極的です。
例えば、ETFなどがこれに当たります。
その他にも、バンガードファンドのように運用会社側のコストを年0.2%程度と日本の投資信託よりも安いノーロードファンドの場合は、コストを上乗せして販売しなければ割りに合わないので、マネックス証券は口座管理料0.63%を課しています。

本当に良い投資信託はコストが安いと言う特徴と、長期投資に向いていると言う特徴があります。
ですから、投資の事を良く理解している投資家は、「少額投資では売買手数料と口座管理料と税金が高い外国株を直接買うよりもインデックスファンドを購入した方が実質的なコストを安くできるので」、これを利用する人もいます。
但し、300万円以上ある人は、売買手数料と口座管理料を支払ってでも、現物米国株式、米国株式ETFを買った方がコストが安いので、投資信託よりも市場で買う方が得です。

少額投資でコストを安くするにはインデックスファンドを使えば良いと言えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

利回り4%確保といわれれば興味がわいてきますね。
それだけを言われればすぐに買ってしまいそうですね。
私は300万も投資に使えませんので、インデックスファンドの利用も考えて見ます。

お礼日時:2006/07/17 19:04

こんにちは



私の場合
> 2.投資先をみつける能力、時間がない
> 3.日々、運用する時間と能力がない
の理由で投資信託だけです。

> 自分の責任で投資した方がよいと思っています。
投資信託とはいえ、元本保証されることないのでこの通りです。

私は素人ですが、素人也の考えで、手数料を加味した上、短期年間リターン(もろもろ手数料と税金を引いて)5%前後のリターンを目指して運用を委託しています。最近は長期運用(5年)を目安に、インデックス(パッシブ)とさわかみ(アクティブ)に少しずつ鞍替えを始めました。

> 投資信託は証券会社の収益源であり顧客にとってはあまりメリットがないのでは?という印象があり、
確かに株式投資や債券購入に対して、手数料の重みは馬鹿に出来ないです。ただし、日々の精神的な安定を考えて、良い投資信託を選ぶことにより悪くない結果が得られます。5月からの全世界株安で2兆ドルの利益が吹き飛んだと言われています。私の持っている投資信託の基準価額も落ち込んだんですが、資産(元手)に対して△2.5%程度の落ち込みしかありません。この結果を考えると、短期・長期の時間軸バランスを考慮して良い投資信託を選んでおけば、一会社員の投信運用としては良い選択肢だと思います。
投資は自己責任で。(そういえば、投資信託は2年続けば、運営する会社に利益が出るそうです。裏を返すと、2年以上経過してもリターンがあるファンドならば個人投資家にとっても利益があるといえます)
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分散投資がどこまでの範囲になるかによりますね。


国内株のみの話であれば業種別に買っていけばいいのでしょうが、世界全体に分散投資するのであれば個別に株を買うのはなかなか難しいですから。
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プロフェッショナルが選別していると言う点に意味を感じる人が多いからでしょう。

勝手に東南アジアなどに投資するなどなど、めんどくさい投資対象にもめんどくさくなく、比較的安全に投資できます。

分散投資するにしても、どの企業を選ぶかも色々と手間がかかりますし、ある程度の知識や自分の論理に自信がなければできません。また分散投資にはある程度のお金がかかりますので投資信託っていう手もあるでしょう。

(分散投資はあくまでリスクを低く抑える方法であって、分散された対象がどういう構成になっているかによっても違うので、一概には言えないと思います。)日本で大地震が起こったら、日本株を業種別に分散して所持していても、大打撃は間違いないですからね。

とはいえ…ネットバブル崩壊で投資信託に預けたお金が半分になった人の話を聞いたりしていると…自分の責任で投資した方がよいと思っています。私は永遠に投資信託には関わらないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
投資先を選別するのは確かに面倒くさいですね。
外国企業なんてほとんどわかりませんし・・・
私の場合、日本株もミニ株でいろんな業種にわけていますし、外債なども各国で分散はさせています。

投資信託は証券会社の収益源であり顧客にとってはあまりメリットがないのでは?という印象があり、なかなか利用できませんでした。

お礼日時:2006/07/17 19:08

ある面、全くおっしゃるとおりですが、#1のご回答のような事情があります。


仕事を持ちながら、個別株への投資はなかなか骨の折れるものです。
究極の分散投資は、インデックスファンドを買うことだと気が付きました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も仕事を持っておりますので、個別株への投資はなかなか大変です。
結局自分の好きな会社の株を買っていますが、大きな収益は上げられていません。
分散投資にいいのは、インデックスファンドなのですか。
ちょっと調べてみます。

お礼日時:2006/07/17 19:01

投資信託のメリットは大きく3つあります。



メリット1)小額で投資ができる

メリット2)分散投資ができる

メリット3)専門家が運用してくれる

1)については、1万円から投資できるものがほとんどです。例えば日経平均銘柄すべてを一人で購入すると約2億円もの金額が必要といいます。それを投資信託なら小額から投資が可能です。

2)については、国内外の広範囲な金融市場を対象に、多くの種類・銘柄の株式、公社債、金融派生商品等に分散投資しますので、投資家はひとつのファンドへ投資するだけで、分散投資の効果が得られます。

3)は、投資の専門家(ファンドマネージャー)が社会情勢、市場動向、経済の動向などさまざまな分析とテクニックを駆使しファンドを運用します。個人で素人がこれをやるのはまず無理でしょう。


もちろん、ご存知のとおり元本が保証されている金融商品とは違い、元本割れも十分に考えられるものですから、賢く利用する知恵をみにつけなけらばなりませんね。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
専門家が運用してくれるというのは大きなメリットですね。
手数料を差し引いてもある程度利益がでるなら投資信託もいいかもしれません。
年間5%程度の利益がでれば、信託報酬などの手数料も吸収できそうですし、いいかもしれません。

感触を見るためにもまずは小額から試してみようかと思います。

お礼日時:2006/07/17 18:57

集中投資の場合、もしその会社に何かあった場合、


(極端な例=ライブドア)
損失が大きくなるリスクがあります。
もちろん、その銘柄に良い材料が出ればリターンは大きいですが。

投資信託の場合はまず十分にアナリストが分析するため、
危険な会社は避けてくれますし、
何かあっても個別の材料であればある程度は吸収できます。
個人で信託と同様の分散投資をするためには
相当の財力が必要です。

なにより、銘柄の選定や売買のタイミングなども
おまかせできるので楽と言うのもあると思います。

信託報酬・手数料がイヤで、分散投資をしたければ
日経225やTOPIXなどの指数に対応するワラント債などという
選択もあるとは思いますけども。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
ご指摘のように、銘柄の選定等楽は楽なのですが、手数料関係がかなり高い印象でして、あまり得をしないのかなぁと思っていました。
リスクは小さいですが、あたりも小さく、手数料を含めればほとんど儲けは出ないような気がしていました。
ですから、私自身は日本株、中国株、外債、外貨などに分散させて投資しています。

お礼日時:2006/07/17 18:53

1.自分で分散投資するだけの財力がない


2.投資先をみつける能力、時間がない
3.日々、運用する時間と能力がない
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私も1~3すべて当てはまりますが、手数料総額の高さから投資信託利用は躊躇しています。
絶対に損をするような気がして・・・

お礼日時:2006/07/17 18:49

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