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>12音技法とは1オクターブ内にある12の音を任意の順序にならべ、それを主>題および主機能として使用する。その音列は、最後の音まで行くと初めに戻>り循環して使用されるので、一つの音は音列自体がくり返されないかぎりも>う一度出てくることはなく、ある音だけが頻繁にあるいは重点的に使われる>ことはない。12音が同じ割合で使用されることにより、機能的重心を無くし>つつも、音列によって一つ
>の作品の中でイメージ的統一がはかられる。

という事はこれに当てはまらないものは単なるデタラメって事ですか?
またリスナーの皆さんそこをどういった感じで聴き分けているのですか?

よくサスペンスもので聴かれるあの感じは全てこの法則にのっとってで書かれているのですか?

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A 回答 (3件)

これに当てはまらないものというのは、12音技法によらない無調音楽ということでしょうか?



完全な感覚・直感によって書く場合もありますし、12音技法によらないシステムによって構築する場合もあります。

12音技法は、12音を均等に扱うことから、みな同じような響きを持ってしまうという欠点があり、そのため今の現代音楽作曲家はこの技法を使っていません。
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以前「セリーとは?」と質問したことがあります。


参考になると思いますので下記URLを参照下さい。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=45203
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この回答へのお礼

・・通りで「12音技法」で検索しても見つからないはずだ。

大変、意義のあるURLでした。
すぐに全ては理解出来ませんが非常に重要な意味を見い出させて頂きました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/03/05 04:11

12音技法はシェーンベルク(l874~l95l)によって創始されたのです。


彼が実際にその技法を使って完全な12音による作品を書いたのは,第一次大戦以後のこと。
シェーンベルクの弟子であり,同時に後継者でもあった
ウェーベルン(l883一l945)やベルク(l885一l935)にも,この技法を用いた優れた作品が残されています。

 



このl2音音楽というのは,いうまでもなく完全なる無調性の音楽。


無調性への探求はもともとワーグナーやドビユッシーによって「機能和声」が危機に瀕して以来20世紀に人って
からいろいろな形で試みられていました。

(複調あるいは多調的なアプローチや微分音の使用によって調性を否定しようとする動きなど,l2音技法以外にもさまざまな試みがなされていました。<でたらめ)

そのような中にあってl2音技法が特筆されるのは,

この技法が「厳格なセリーによる秩序ある無調」であること,
「言い換えれば調性に変わる新たな音の秩序」を作りだそうとしたものであるからだとおもいます。

演奏もむずかしいですが、へたにひくとでたらめにきこえるからです。

 
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この回答へのお礼

うっかりしてお礼が遅くなりたいへん失礼しました。
ワグナーもすごく好きです。
やはり機能和声を拡大解釈したワグナーの流れの先に l2音技法が存在するのですね。
とても参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/16 08:15

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