アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

上白糖がなくなったので買おうと思ったのですが、となりに三温糖が売っていました。
そこで「何が違うんだろう?三温糖は体にいいのかな?帰ってからOKサイトで質問してみよう」と思い砂糖を買わずに帰ってきてしまい、結局、その日の料理にはグラニュー糖を使いました。
同じ砂糖なのに何が違うのですか?わかる方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「上白糖は漂白している」とか、「三温糖は自然に近くて体に良い」というのは、みなデマです。



三温糖を精製したのが白砂糖ではなく、白砂糖をとった残りの糖液からできるのが三温糖。ミネラル分も、取り立てて言うほどには含まれていません。

ついでに、市販の三温糖にはカラメルで着色しているものがあります。カラメルの原料は砂糖なので特に問題はありませんが、着色したものは「カラメル色素」などと表示しなければならない規則になっています(平成13年以降)。

『食のQ&A』(独立行政法人農林水産消費技術センター)
http://www.cfqlcs.go.jp/administrative_informati …

『砂糖類ホームページ』(独立行政法人農畜産業振興機構)より。
http://sugar.lin.go.jp/tisiki/ti_0403.htm
『お砂糖Q&A』(同上)
http://sugar.lin.go.jp/qa/qa.htm
    • good
    • 1

一般に消費されているのは分蜜糖ですが、これは大きく分けると車糖(くるまとう)と双目糖(ざらめとう)になります。



車糖というのは結晶が微細でしっとりした感じの砂糖で、純度によっては上白(じょうはく)、中白(ちゅうはく、ちゅうじろ)、三温(さんおん、さんわん)の3種類があります。

上白糖は、いわゆる普通の白砂糖で、よく精製されているので純白で、糖度は97.8度前後です。
結晶が細かく、しっとりとしたソフトな風味の砂糖で、料理全般に使われています。

三温糖は、上白・中白よりも純度が低く、糖度は96度前後、褐色です。
特有の風味を持っていて、甘さも強く感じます。
煮物や佃煮などに使うと、上白糖などに比べて、強い甘さとコクがでます。


双目糖というのは結晶が比較的大きく0.2~3mm、ザラザラして硬い感じの砂糖です。

真白でサラサラしたグラニュ糖は、結晶はやや小さいですが、双目糖のうちに含まれます。
クセのない淡泊な甘さを持つので、香りを楽しむコーヒーや紅茶に最適です。また、菓子用や料理用にも広く使われます。

砂糖の種類
http://www.meijifm.co.jp/jigyou/sugar2.html

参考URL
お砂糖の種類
http://www.mitsui-sugar.co.jp/enjoy/dictionary/t …

参考URL:http://www.mitsui-sugar.co.jp/enjoy/dictionary/t …
    • good
    • 1
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!