プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よろしくお願いします。
4月に大手ハウスメーカーで新築をしました。
一昨日、なにげなく床下点検口を開けて見た所、
びっしりと防湿土間コンの上に水滴がありました。

窓に発生するような「結露」のように細かい露では
なく、直径が3cmから5cm位の結露?というか、水滴
がありました。点検口から照らしてみると奥のほうも
同じようでした。小さい水溜り状になっているような
所もありました。(暗くてはっきりとは・・)
全面に水を振り掛けたみたいな感じです。

すぐにアフターに連絡し点検してもらった所、
「結露でしょう。天気悪いですから」との事。
しかし、点検口の蓋の裏の発泡スチロールには
びっしりと黒かび。入れていた梅酒のビンにもカビ。

これでは防湿の土間と言う意味が分かりません。
今の状態では、「防湿になっているのは点検口の蓋」
と言う感じでしょうか。

中国地方、ニュースのとおり雨は酷いです。
雨の多い地域ではこれは当然なんでしょうか?
晴れるまで様子を見ましょう、との事でいそいそと
帰っていった点検の人なんですが、
一般的にどうですか?これはそのうち乾いて
何の影響もないでしょうか?新築したばかりで
ちょっとショックです。

ご意見やアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

一個建ての床下のについてですが、当然床下には結露は出ます。

結露は温度差によって起こります。床下の場合部屋うちと床下の温度差を考えれば、部屋内のほうが普通温度が高いはずだから部屋の床が湿ってきます。質問者の家の床(フローリング等)が湿っていないならば、メーカーの意図する防湿性能は確保されています。ただ梅酒を入れておいた場所が床下収納庫でしょうかその梅酒のラベルなどにカビが生えるならば収納庫の床下側に断熱処理がされていないと思います。されていないならばそれはメーカーの
ミスです。防湿土間ということですが、おそらくその土間は砕石を敷いた上にスタイロフォームを式その上に防湿のための、フィルムを貼り土間コンクリートを打ったものと思います。中にはフィルムを敷いただけで防湿土間という業者もいるということです。当然床下の中は
通風孔が基礎に開いていても湿度は高いです。土間コンが冷えていたら土間コン側に結露します。小さい結露が
より集まり大きくなるのは仕方がありません。それよりも基礎の外壁に通風孔が開いているか、またひとつの空間に、通風孔がふたつ以上開いていなければ、一つでは
空気が移動しません。また束に防腐剤が塗ってあるかの確認が必要です。塗らなければすぐ腐ります。
日本の建物で結露をなくすことは不可能です。
少なくするには、換気をよくする。温度差をなくす。ことしかありません。カビが生えてふたは乾燥さして丹念に防かび剤を付けてください。これも永久的ではありません
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご説明をありがとうございました。もう一度着ていただきやはり結露だろうということでした。防腐剤の件も聞いてみたところそういう仕様ですから大丈夫とのことでした。床下収納については確認するとのことでした。

床下の換気口の蓋を夏場だけしておくと言うのも結露対策として有効なのでやってみましょうとのことで、手配していただけるようです。2wに一回は巡回してチェックするとの事でした。

アフターの方に質問するのにもとても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/20 22:46

 換気口から吹き込んだ雨がもとでひどい結露を繰り返しているのでしょう。


 前の方も書いているように、防湿コンクリートは下からの湿気に対して防いでいるだけです。こういったときのために大手メーカーにしたのでしょうし、完全解決まで頑張りましょう。
 基礎内の通風が取れているのか基礎伏図で確認してみてもいいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今日もう一度来てもらって詳しく対策など聞いたところ、換気口専用の蓋のようなものがあって手配できるとの事でした。また、2wに一回は巡回点検をしていだだけることになりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/20 22:42

コンクリートが完全に乾いてないのだと思います。


新築ですから、数年以内に乾いて良くなると思いますよ。
でも、カビは面白くないですね。

防湿基礎は、基礎下からの水分を遮断するものです。
ですのでコンクリート内の水分は乾燥するのに時間がかかります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。コンクリートの水分が若干関係しているとのお話でした。相談して安心しました。

お礼日時:2006/07/20 22:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!