プロが教えるわが家の防犯対策術!

は今、何がありますか?

イラン問題はわかります。
イスラエル:ここは何が問題ですか?
ベネズエラもわかります。

他に何かあれば教えてください。

よろしくお願いいたします。m()m

A 回答 (2件)

米国の動きも無視出来ません。


石油産油国でありながら、石油需要大国でもあるからです。

WTI原油価格って聞かれた事がありますか? West Texas Intermediatesの略で、世界のいくつかある原油指標の中でも一番有名なものです。このWTI価格は原油先物取引で決まり、株価同様、一刻一秒で変化します。
今月に入り、また原油価格の底上げになっているのは、夏場を迎えた原油需要シーズンになった事、米国での今期ハリケーン発生数が例年以上と予測があり、石油精製に至るプラントで被害が起きる可能性が高い事があります。

No.1さんが言われている通り、世界経済はすべて中国需要でもって言われても過言ではなりませんので否定はしませんが、その中国が最近ことある毎に米国に反対しています。またその中国需要を狙っているロシアもあります。
ただ中国に関しては、このレベルまで原油価格が高騰すると、自国に大量に埋蔵している石炭を利用した方がエネルギー源として安価で使用できるようになりつつありますので、エネルギー供給としては、多少和らげられると思います。

無論、あなたがおしゃったイラン動向も大きなファクターではあります。イランがペルシャ湾の出口を閉鎖すると欧米に揺さぶりを掛けているのは聞かれた事があるでしょう。原油はイランの最大なる切り札なのです。
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根本的な問題は、中国特需です。



中国が、他の国の数倍の石油を消費するため、
根本的な品不足に陥っています。

1~2年ほど前(ガソリンが88円などの頃)
鉄鋼が上がり始めました。
この頃中国は、鉄鋼不足でくず鉄すら輸入したそうです。

続いて古紙が値段を付け始めます。
こうやって、原料がどんどん値上がりしました。

この中国特需による値段の上昇は、
アメリカの石油先物の最高値を呼びます。

これが日本の株式に大きな影響を与えます。

最も危険なのは、ペルシャ湾の安全な航行を妨げられた場合です。
次に、中東情勢が不安定になった時。

今後、各石油メーカーは、石油採掘権の獲得が大きなネックになります。

どの企業よりも、
安く、より埋蔵量のある区域を落札した企業が大きく成長する訳です。
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