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不動産のシステムについて教えてください。

以前、物件を探している際に不動産の方から、扱える物件の情報は全国のデータベースで共有しているので、極端な話、北海道の業者が沖縄の物件を手掛ける事もできると教えてもらいました。

自社物件などを所有している場合もあるので、すべのケースに該当はしないと思いますが、あながち嘘ではないと思います。

そこで、疑問になったのが、
http://www.homes.co.jp/
大手?不動産のマッチングサイトの検索サイトです。

各不動産が料金を払い物件情報を掲載していると思うのですが、データを共有できる不動産システムでなぜこのようなビジネスがなりたっているのでしょうか?

物件の仲介がどこの業者でも取り扱えるなら同じような物件が乱立しそうなイメージがりますが、そうでもないみたいです。

どのようなシステムになっているかご存知の方がいましたら、是非、教えてください。

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

元不動産会社です。



誤解があるようなので。。(笑)

2種類あります。
1.不動産会社間のみでのデータベースサイト(協会運営)
2.一般ユーザー向けの商用サイト

1.については素人はIDの関係もあり見ることはできません、また不動産会社が他の不動産会社へ販売を依頼するためのサイトです。
プロ同士の取引を前提にしていますので、一般の方は見ることはできません。

2.これらは乱立です。
  住宅情報ナビ・ホームナビ・HOME'S・アットホーム・アドパーク・リビング1st・不動産ナビなどなど。
これは不動産会社が掲載料金を払い「広告」としてユーザー向けに公開しています。
ですので、広告に力を入れている不動産会社はあちこちに掲載しています。
サイトを覗くと「広告的な物件」は沢山の不動産会社から掲載されています(笑)

これらのサイトは運営会社によっては、かなり怪しいものもあります(笑)
悪質な不動産会社・おとり広告など見受けられるサイトもあります。
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この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。
2番の部分が気になっていた所です。

やはり、同じような物件が乱立していたのですね。

ご回答して頂いたみなさんありがとうございました。

お礼日時:2006/07/24 19:46

物件の情報をデータベースで共有というのは、基本的に業者間の話であり、ご指摘のサイトは一般の方が物件を検索するためのサイトだと思いますので、業者がそのようなサイトに物件を載せるのは不思議な事ではないと思いますが・・・それはさておき


扱える物件の情報は全国のデータベースで共有しているので・・・などという話を100%信用してデータベースだけで商売している業者なんかいないと思います。表に出てこない物件はたくさんあるし、良い物件ほど表に出てこないままに決まってしまうものです。ですから業者としては、業者間のデータベースに載せるだけで商売できるとも思っていませんので、いろんなところに物件を載せるような努力もすることになると思います。
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国土交通大臣指定の不動産流通機構というものがあり、全国を4つに分け運営されています。


各々の団体は財団・社団法人といった公益法人として、各地域の重要な不動産会社を会員に擁し組織されています。
たとえば、東京に事務所を構える宅地建物取引業者は、宅地建物取引業法に基づき強制的に東日本不動産流通機構に加盟し、全国のデータベースが共有ネットワークで結ばれているのです。

各宅地建物取引業者が料金を払い物件情報を掲載しています。
データを共有するこのシステムで、ビジネスが成り立とうが否かに関係なく、宅地建物取引業法で不動産情報をデータベースに載せることを強制されているのです。

物件の仲介がどこの宅地建物取引業者でも取り扱えますので、同じ物件が複数の宅地建物取引業者より入手することができます。
そのため、同じ物件が乱立しています。

参考URL:http://www.reins.or.jp/
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