プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アウトソーシングと派遣社員の違いについてはっきりした違いが良く分かりません。専門用語とか全く無知のものですからできるだけ分かりやすく教えていただきたいのですが、わがままでごめんなさい。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

アウトソーシングとは、従来、社内において社員がやっていた仕事を外部の受託業者に委託するものです。


この結果、専門知識のある人間が、幾つかの会社の同一の業務を効率よく処理することが出来ます。
委託する企業は、今までの仕事で浮いた人員を、主たる業務に振り向けることで、生産性が上がります。

派遣社員とは、自社に登録されている人材の中から、企業の依頼により、専門能力のある人材を選んで企業に派遣します。
派遣された人は派遣先の企業内で、専門知識をかして生かして業務を遂行します。
これにより、専門知識を持った社員がいない企業でも、高度な仕事が可能になります。
    • good
    • 18

アウトソーシングとは、その技術やノウハウを持っていない企業がその技術やノウハウを持っている企業に業務を外注することです。


派遣社員はその企業の部署で必要な専門性の高い業務や新しい技術が必要な業務をするために、派遣会社に登録している人を雇い入れることです。
    • good
    • 2

coooさんは、システム開発系の会社にお勤めでは無いでしょうか?



一般的なアウトソーシングと派遣の違いとは意味が違うのですが、こうした業界ではちょっと特殊な呼び方をしています。この場合、契約上の違いによって呼び方が区別されます。

ある会社A社があったとします。ここで作業する人は、
 ・A社の正社員
 ・アウトソーシング(B社から)
 ・派遣社員(C社から)
の3種類の人がいるということですよね?

【アウトソーシングの場合】
A社とB社は業務委託(or請負)契約を結んでいます。具体的には、A社はB社に「月いくら」という委託費を払う代わりに、B社から”あるひとかたまりの業務”の提供を受けます。
この場合、労働者はB社に雇用されており、B社の上司の指示を受けて働きます。A社の社員とはたまたま働く場所が一緒であるだけで、指揮命令などは受けません。

【派遣の場合】
C社はA社と労働者派遣契約を結んでおり、登録されている派遣社員をA社に送っています。
上記の委託契約との大きな違いは、労働者はC社に雇用されてはいますが、”指揮命令はA社の社員から受ける”という事です。当然その裏返しで、A社には派遣社員に対しての「使用者責任」を負います。
また、多くの場合派遣社員は「時給」の契約であり、実際に働いた時間に対して料金が発生します。
(委託の場合は、A社から一括で委託料の中から、B社が自分でやりくりする)

「アウトソーシング」というのは「外部に資源を求める」という意味ですから、広い意味では派遣もアウトソーシングの一部なのですが、現在では”ある一定の規模の業務を一括で外部に委託する”という意味が一般的です。作業の場所も問いません。
人材派遣は(上でも書きましたが)日常の細かな業務についてその都度社員の命令を受けて作業をする訳ですから、そういう意味でのアウトソーシングとは全く違いますね。

長くなって申し訳ございませんが、補足のご質問があれば何なりとおっしゃって下さい。

参考URL:http://www.saintmedia.co.jp/jigyo/jigyo_2.html,h …
    • good
    • 17

以前アウトソーシングの会社で働いてました。


しかしアウトソーシングもピンキリ、キャンギャルのような仕事もあれば
事務やもっと高度なものもあります。
私の勤めていた会社はどっちかというと若い人向けの仕事の紹介が
多かったので、ほんの一例として聞いていただきたいのですが、
アウトソーシング会社の現状も少し踏まえつつ補足情報です。

以前の会社では、派遣とアウトソーシングの違いは
簡単に言ってしまえば派遣先で教育するのか
派遣元で教育するのかの違いだと言っていました。
すぐ使える人間を派遣するということだと思いますが。
でも教育するなんていうのは建前で、紹介する仕事に向きそうな人を
紹介すると言った方が正確かと思います。
私の以前の会社は基本的に短期でした。
かといって、○月○日だけ働きたいというのはまず仕事は紹介されないと
思いますが……
その会社が基本的にどんな職種を紹介しているのかはそれとなく把握して
おいた方がいいと思いますよ。
例えば事務を長期やりたいのに、短期のイベント要員の仕事ばかりくる、などあります。一応宣伝ではこういう仕事もこういう仕事もありますよなんて言ってても実際にあるかどうかなんてわかりませんしね。

なんかこんなんで回答になってますかねぇ……
    • good
    • 8

#3の追加です。



企業から見た派遣のメリットは、一時的な人員不足や、季節的や人員不足に、正社員を増員することなく対応できることです。

又、アウトソーシングと派遣社員の違いについて、人コツで云うと、企業から見て、アウトソーシングは仕事が外部へ出ていくのに対して、派遣社員の場合は、外部から人を受け入れると云うことです。
    • good
    • 7

インターネット接続を例にしますと、


自社内に設備を持ち、自社社員が管理を行なう。
これが基本。
設備もメンテ要員も外部にまかせ、自社は回線だけを使う。
これがアウトソーソング。
設備は自社で用意するが、メンテ要員は外部から専門家を呼んでやってもらう。
これが派遣社員。
ってとこでしょうか。
    • good
    • 9
この回答へのお礼

あっ、すごいわかりやすいです。ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/05 16:38

アウトソーシングは 委託業務の事だとばかり思っていました。


1つの業務(案件)を自社で行わずに 丸ごと下請けに出してしまうと。

派遣社員は その業務は自社内で行うが その業務に携わる人を迎入れる形(通常は社員教育なしで即戦力になる)だとばかり。
    • good
    • 3

アウトソーシングは、会社に依頼されて業務の内容にあった人材を請け負う仕事のことを言います。


 派遣社員は、アウトソーシングを請け負う会社の紹介で、派遣社員として取引先の企業に派遣される人を言います。
 
 アウトソーシングと横文字にされると格好良い様に思いますが、人を割り当てる作業の事です。

この回答への補足

すみませんが、どうもよくわかりません。アウトソーシングは取引先の社内にデスククがあって、補助的な仕事をするのかと思っていましたが、どうなのでしょうか?派遣社員はただ契約で取引先に飛ばされ終わったら他に飛ばされという、取引先に対する依存度によって呼び名が(アウトソーシングと派遣社員)違うのかと思っていますがどうでしょうか?

補足日時:2002/03/05 16:08
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!