プロが教えるわが家の防犯対策術!

 いつも大変楽しく拝見しております。
 29歳で、テニス暦は1年半ちょっと、レベル的には初中級くらいです。
 ストローク(バックはダブルハンド)が、どうしても手打ちになってしまって悩んでます。
 足→腰→上半身のひねりを使うことで、より一層強いボールが打てるということはなんとなく分かるのですが、その一連の動作(足→腰→上半身)を効率的に習得できる練習方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。
 ガリガリに痩せている中学生なんかが強烈なフォアハンドを打ち込んでるのを見ていると、やっぱりテニスって腕力じゃ無いんですね。

A 回答 (6件)

軸足一本で打ってみる練習をおすすめします。




絶対に前足を振り終わるまで降ろしてはいけません
当然重心が前には行きませんので
回転中心のストロークになります。

この時前足に相当する足は回転の逆に振り腰の開きを防止します。

(絶対に足腰上半身なんて順番に回す意識でやってはいけません。ゴルフでよく見かけるバラバラスイングのようになりますよ、人間の体は素晴らしい機能を持っています、正しい練習をすれば自然に身に付きます、いらない意識は上達の障害以外何ものでもありません、ましてやまだ29歳身体機能はそれ程落ちてませんので十分ですよ)
二本足で打っているときはポイントがずれても前後の足で調整できますが片足だとそうはいきません。

腰の切り方が理解できたら前足を打つとき軽く地面について同じような感覚で打ってみて下さい。

今までよりはかなりボールを引きつける感覚になるはずです、実はこのポイントが正しいポイントなんですよ。

重心の移動をしていたら軸が動きます、まともなボールが打てるわけないんです。競技で本格的にやっている人たちの世界ではかなり昔から常識なんですがね。
がんばって下さい。
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中学生はガリガリに痩せていますが筋肉の質が違います。


大人はゆったりした動きしか出来ませんが、彼らはむちゃくちゃなことをしても壊れない柔軟な筋肉を持っています。
ですから、静的な筋力は弱くても、動的には大きな力が出せます。
筋力が必要なければ、プロだろうがアマだろうが筋トレは不要と言うことになってしまいますが、筋トレをしないスポーツ選手なんていませんから。
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 No.1を投稿した者です。



>まさに力みすぎてガチガチになっているというのはスクール等で
>指摘されたり、自分でも自覚していたところです。

 これからの季節、チャンスかも。というのは、暑い季節なのでばてるのが速くなります。最初は「うまくやろう」と思ってはりきって力んでいても、そのうちばててきて力が抜けます。たぶん、そのときに「あれっ?」と思えるようなショットが飛び出すことがあるかもしれません。そのときの感じ…無駄な力を抜いたショットの感じを忘れないで下さい。
(くれぐれも、がんばりすぎて脱水症になったり熱中症になったりしないようにご注意!)


>「むちのような動き」というのもよく耳にする表現なのですが、
>ラケットを振る際の腕の動きは「肩を支点してスイングする」
>という考え方でよいのでしょうか?

 ちょっと違います。肩を支点にして…というのは、部分的に(肩と上腕だけ)見ればあたっていますが、肩を支店にして腕でラケットを振り回したのでは、典型的な手打ちになってしまいます。

 No.3のご回答にある腰の回転を使ってスピンを打つ…というのは、おそらくワイパースイングのようなものを意識してのことだと思いますが、そこまでしなくても、ふつうのトップスピンでも、フラットでも、アンダースピンでも、腰の回転は必要です。(野球のスローイング、バッティング、ゴルフのスイングにも基本は共通します。

 下半身は回転というより体重移動です。つまり、どちらかというと直線的な動きになります。
 腰から上は回転の動きです。ひねりを戻していくような感じですが、そのとき、からだの中心(重心)に近い部分から遠い部分に、すこしずつタイムラグがあります。まず、腰が回転し始め、ちょっと遅れて肩が回転し始め、さらに遅れて上腕、そして肘から先、最後に手首…。からだの中心から外に向けて、少しずつ動き出すタイミングが遅れます。
 さすがに…言葉で表現するのは難しいですね(^^;)

 やっぱり、テニスの入門書やテニス雑誌などをご覧になることをお薦めします。
 そのときの注意点は、運動力学的にかなった、理論的・合理的な解説書や記事を探して下さい。分解写真がわかりやすいというのもいいですね。
 テニスに限ったことではないと思いますが…スポーツの解説書の場合、やたらと「感性」にたよった記事や解説と、理論的なものと2通りあります。スポーツというのは意志で体を動かし、コントロールするものです。どうやっても物理法則を無視した動きはできるはずがありませんし、最高の動きというのは物理法則、運動医学からも理想的な理由があるはずです。そうした論理的な解説をしている本を探して下さい。
 たとえば、テニスの場合、「サービスを打ち下ろす」とか「ボールに体重を乗せる」ということを「解説書」で平気で書いている本や記事があります。プレーヤーとしての気持ちはわかるのですが、物理的には正しくありません。実際に空気抵抗を含めて弾道計算をすれば、サービスは必ずボールに回転をかけて打ち上げなければサービスコートに入りません。(水平またはそれより下の角度でネットを超える速度で球を打ち込めば、かならずフォールトする。サービスラインの内側に着弾する弾道ではかならずネットする) 「体重を乗せる」というのも、エネルギーはボールの速度と質量で決まりますから、実際にはナンセンスです。(「体重を乗せる」というのは、理想的な打点でボールをとらえることの比喩といえます)
 あまり感覚的な表現ばかりの解説書は、読んでいても混乱するだけですので、避けた方がいいでしょう。(意外と、テニススクールのコーチの中には「感覚論」ばかりのコーチも多かったりしますが^^;)
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この回答へのお礼

度々のご回答、有難うございます。本当に勉強になることばかりです。
 うーん、やっぱり「脱力」することが大きなポイントの一つのようですね~。限界まで追い込んで(と、言っても熱中症とかにならない程度に)頑張ってみます!
 どこかのサイトでちらりと見かけたのですが「現代のテニスは「前から後ろの体重移動」よりもオープンスタンスでの「回転運動」になりつつあるようだ。」
と、ありました。ただ、プロの場合は体重移動と回転運動を上手に両立されてるんでしょうね・・。
 腰の回転については、野球のバッティングセンターにちょくちょく行くのでなんとなく分かります。
ただ、野球とテニスで大きく違うなーって思ったのが、野球だと後ろ足に体重を残してもそれなりの打球が飛ぶのですが、テニスだと前足に体重を移動しないと難しいですね~。次の動作にも影響しそうですし。
 自分は文系なので、雑誌なんかを読んでても理論的なとこは読んでも分からん!と思って無視していたのですが、これからはそれも理解できるように努力していきたいと思います(笑)

お礼日時:2006/07/27 21:32

〉足→腰→上半身のひねりを使うことで、より一層強いボールが打てるということはなんとなく分かるのですが



体重移動ができていないのではないでしょうか?
ひねりのレベルを上げても腰を痛める可能性が高いと思われます。
カウンターの場合は当てるだけでそれなりのスピードを得ることができますが、自分から仕掛けることは難しいでしょうね。
体重の乗っていないボールは返しやすいものです。
体のひねりによって回転をあげると、ボールが落ちる地点は短くなっていきます。
回転と体重移動のバランスをうまくとることがストロークが上達するコツだと思います。
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この回答へのお礼

oop様、ご回答有難うございました!
そうなんです、まさに速いボールに対しては、うまく当てることが出来て、それなりに速いボールが返せるんですが、球出しのように緩やかなボールを強く返すっていうのがなかなか出来ないんです。
回転と、体重移動両方のバランスを習得すべく頑張っていきたいと思います!

お礼日時:2006/07/27 21:11

明日ゲームがあるのでこんな時間に外で軽く素振りを


してきました。

私はちびでガリガリです。(涙)
でもストロークで打ち負ける事はそんなにありません。

前述のinabaさんのおっしゃる通りですね。
私はカウンター主体なので参考になるかわかりませんが
やはりテイクバックは早いです。スイングはインパクトまで
はゆっくりです。インパクト直前で下半身・肩の入れ
(引き)で溜めたバネを一気に開放します。
でも力は入れてません。腰はあまり意識してません。

あとこれは個人のやり易さを選ぶ事かも知れませんが
ボールを凝視しすぎるとリラックス出来ない事があります。
もちろんボールはしっかりと目で追います。
この時頭ごとボールを追いかけると力む事があります。
目線を下に、ボールを見下すようなイメージで捉えて
見て下さい。

そうすると頭が前のめりにならず、また距離感がつかみ
易くなります。上体が起きるので軸も出来ます。

スイングの矯正を意識するより、一見関係のない動作
を見直すと見違えるようになったりします。

自然に体が準備出来る体勢を作るきっかけは人それぞれ
だと思います。アドバイスは知識として片隅において
自分でしっくりくるものを見つけ出してみてはどうでしょう。
「自分」のテニスは楽しいですよ。
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この回答へのお礼

真夜中(というより朝方?!)からのご回答有難うございました!
やはり、下半身等のバネを思い切って使うことが大切なんですね!
 スイングもどうしてもテイクバックして、振り始めてから全力で打とうという癖があるので、これからは「インパクトの瞬間まではゆっくり」というのを意識的に取り組んでいきたいと思います!

お礼日時:2006/07/27 21:07

 初中級ぐらいですと…おそらく…



●いいショットを打とうという意識が強すぎて、がちがちに堅くなっている。あるいは力みすぎ。
 ↓
 自然なひねり、むちのような動きができない

●セットアップが遅すぎて、ボールの速度に追いついていない
 ↓
 振り遅れをカバーしようとして力んだ手打ちになる

 というあたりかと思います。
 練習法としては、まず、ボールを打たずに理想的なフォームを何回かゆっくり素振りしてみて、からだで確認する。それからミニラリー(お互いにサービスラインから軽くぽーんぽーんと打つ)で、理想的なフォームのままボールを打つことを覚える…というのをやるといいと思います。
 いきなりベースラインからラリーばっかりしていると、りきむ、振り遅れ、のオンパレードになると思います。

 それから、振り遅れないこつは…早くセットアップ(テイクバック)するしかありません。相手がボールを打った瞬間、フォアハンドかバックハンドかを判断してラケットを引きます(セットアップ)。あとはボールが手元に来るまでに、ラケットはセットアップした状態のまま、ボールを打つ位置に移動し、ボールを打ちます。
 初中級あたり(中級もかな)に多いのは、ボールがネットを超えてくる当たりでおもむろにラケットを引き始めるというパターンです。これでは遅すぎます。ラケットを引いたまま待っている…というのが重要です。
 これで時間的に余裕が生まれ、より打点やフォームに意識を集中できるようになると思います。

 それから、「攻撃型のテニス」などとは言いますが、テニスの本質は「守り」です。言うまでもなく、「ミスした方が負け」、「ミスしない限り勝つ」というスポーツです。ビシバシ打ちまくるよりも、まずは確実に返すことが重要です。ビシバシ打つのではなく、やさしくポーンと打ち返して、自分から力一杯打たないことです。そうするとフォームにも集中できますし、無駄な力みがなくなるのでスタミナも持つようになります。そして、あら不思議…力みが無くなると…軽くポーンと打っているつもりでも、ビシバシきめようと思って力一杯打った球よりも、はるかに速いショットがビシっと決まるようになります。

●力みは諸悪の根源。力を抜くことが大切。(力んでで素早く動くことはできない)
●セットアップは速く。ラケットを引いたままの状態で移動し、打つ。
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この回答へのお礼

 早速の、それでいて丁寧なご回答有難うございました!
 まさに力みすぎてガチガチになっているというのはスクール等で指摘されたり、自分でも自覚していたところです。
 確かに上手な人を見ていると軽く打っているように見えて、すごいボールを打ってますね。
脱力が大切なんですね。有難うございました!
 今回の質問の趣旨からはそれてしまって恐縮ですが「むちのような動き」というのもよく耳にする表現なのですが、ラケットを振る際の腕の動きは「肩を支点してスイングする」という考え方でよいのでしょうか?

お礼日時:2006/07/26 22:24

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