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ロード・オブ・ザ・リングを見ていたら字幕に「韋駄天」と出てきたので
この疑問を思い出しました。でも、映画にはまったく関係ありません。

韋駄天って増長天の八大将軍で四天王の各八大将軍、三十二将軍の長ですよね。
不思議なのは韋駄天以外の31神の名前が無名だということなんです。
他の31神の名前ってなんでしょうか?

A 回答 (3件)

再度失礼します。


本来の回答ではなくて心苦しいのですが、#2のお礼中のコメントに対して少々補足させてもらいます。

>クベーラは毘沙門天にもなる

これは梵音を見るとすぐにわかるのですが、
毘沙門天のほうはVaisravana(=Kubera;クヴェーラ)であるのに対して、十二神将の宮毘羅のほうはKumbhiro(クンビロ)ですから、似ていますが別人ですね。

>帝釈天はインドラの意訳で音写が因達羅。ってことは宮毘羅の配下。

これも同様で、帝釈天の方はIndra、十二神将にいるのはIndaloです。前者を「因陀羅」とつづるのに対し、区別のために後者は「因達羅」とする場合があります。
この辺は本来インド民俗のエリアで、音の似た名前が多くあるのがそもそもの混乱の原因ですが、さすがに主従関係は守っているのではないかと思いますよ。
(韋駄天のことではなくて恐縮ですが…)
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苦労しました。


苦労してわかればいいのですが、結局わからないということがわかりました…。

大体あたりをつけて経典をずっと探していたのですが、結局「大方等大集経(全六十巻)」と「金光明最勝王経」のなかに、「韋駄天」ほかの名前を見つけたにとどまりました。前者には、夜叉八大衆や四天王の補臣の名前が幾つもでてきますが、どうも韋駄天配下の神衆とは違うのです。
見落としの可能性や他の経典に出てくる可能性もありますが、手間がかかりすぎて難しいですね。

ただ、発見もありました。サンスクリット語では韋駄天はskandaで、これが「私建陀」と音写され、「建陀」と略された後に「建」が「韋」と誤記され、さらに中国の「韋将軍」という古来の存在と混同されて「韋駄天」という言葉になったとのこと。
ちなみにskandaの語源は、一説にはギリシャのalexandros大王の勇姿がもとで、alが冠詞と誤解されたことから、とも言われるようです。

ともあれ、こういう集団(?)の固有名は実ははっきりしないことが多いのが実情です。千手観音の眷属である二十八部衆も異同があって一定しませんし、薬師如来の十二神将の名も仏典により多少ながらばらつきがあるのが実際です。

余談ですが、増長天には眷属として「クバンダ」と「ヘイレイタ」(漢字がないもので)という2人がいますが、これらは二人とも悪鬼、餓鬼のたぐいですね。
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この回答へのお礼

neil 2112さん、回答ありがとうございます。
私もいろいろと探してはいるのですが他が見当たらないですね。
確かにこの手の集団ははっきりしていないですね。
十二神将の宮毘羅もクーベラの音写ってことになってますけど
クベーラは毘沙門天にもなる。また、宮毘羅って金毘羅のこと。
なのに二十八部衆に毘沙門天と金毘羅が一緒にいる。
それに毘沙門天は四天王の多聞天だから、帝釈天の配下。
帝釈天はインドラの意訳で音写が因達羅。ってことは宮毘羅の配下。
おいおい主従が逆になってるじゃないか。

この辺が仏教は神話から発生していないところの限界なんですかね。
いまいち登場人物が整理されていないと仏教世界ってうさん臭いですね。

お礼日時:2002/03/20 10:52

梵天、帝釈天、吉祥天、鬼子母神、歓喜天、摩利支天など全部で32あります。

あとは参考URLの「天の部」か「仏像一覧」を見たらわかると思います。

http://www.daihorin-kaku.com/butsuzo-tenbu.htm
に主要なものに関して説明があります。四天王の覚え方ゴロまでありました。

参考URL:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hanek/bindex.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
残念ながら、三十二将軍は帝釈天を頂点とする三十二天のことではありません。

お礼日時:2002/03/18 15:31

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