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夏休みの課題で、本のレポートを書かなくてはなりません。
これは指定された本の中から一冊選び、レポートを原稿用紙5枚程度にまとめるというものです。
その指定された本はこれです。

記号論への招待 池上 嘉彦
子どもと自然 河合 雅雄
私のロマンと科学 西澤 潤一
「世間」とは何か 阿部 謹也
悲鳴をあげる身体 鷲田 清一
日本美術を見る眼―東と西の出会い 高階 秀爾
黄河の水―中国小史 鳥山 喜一
生命観を問いなおす―エコロジーから脳死まで 森岡 正博
ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 正高 信男

これらを自分で全部読んで、レポートを書く本を選ぶのが一番よいのでしょうが、部活もあり、他の課題もあるので無理です。
そこで、このなかでレポートを書きやすい本を教えて欲しいです。
できれば、書くときのアドバイスもお願いします。

A 回答 (3件)

この中で僕が読んでるのは、「記号論への正体」だけですが、面白かったですよ。

岩波新書で安いし。

社会によって、言語は違うし、習慣も違う。
例えば「来い」という身振りは、日本と英米では違いますよね。
外国へ行かなくても、映画を見れば気づくと思うけど。

そういうのに興味があれば、おすすめです。


君は文系かな?
美術が好きなら、高階氏は有名な美術評論家だから、いいかも。

理系で、生物に興味があるなら、河合雅雄は霊長類の研究者で、いろんな面白いこと書いてる人だから、いいでしょうね。


阿部謹也は、ヨーロッパ中世の、歴史というより文化について色々書いている人。贈与論は面白かったですよ。
たぶん「世間」の意味が時代とともに変わってきたことを書いているのだと思います。



アマゾンで検索すると、章見出しから内容がかなりわかるでしょう。

君の興味と一致する本を選ぶもよし。
「宿題に出されなかったら、こんな本、一生ぜ~ったいに読まない!」と思う本を選ぶもよし。

僕は後者の方針がいいと思います。
高校生のとき、先生の勝手な趣味で、唯円の『歎異抄』の対訳本とか、パスカルの『パンセ』を無理やり読まされました。
(どっちも文庫で薄い)

スポーツにしか興味がなくて物を考えない僕でも、ものすご~~く感銘を受けましたよ。

読んでるあいだは、死にそうに苦痛だったけど。^"^;


がまんして読もうね!

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/ref=topna …
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高階氏の文章は、論理が通っていて、とても分かりやすいです。

夏のレポートですから、他の方々と比べ、光ったものになっている必要があります。あなたの考えを7,高階氏の意見を3の割合で書いてみたらどうでしょうか?きっと、いいものに仕上がるはず。したがって私は、「日本の美術を観る眼ー東と西の出会い」を推薦します。
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わたしだったら「「世間」とは何か」を選ぶと思います。



阿部謹也さんはドイツ中世史がご専門ですが、ドイツに住んだ後に日本に帰ってこられて感じた文化的な違和感に基づいて書かれたのがこの本です。西洋社会では宗教が何かと判断基準になるのに比べて日本では「世間」というものが良くも悪くも大きい意味を持っているという内容でした。

レポートは本を読んだ感想だけでなく自分なりに発展させたり考察しないといけませんよね。
最近の日本の事件やできごとを「世間」という視点から見ると面白いレポートになりそうです。わたしの場合はイラク戦争の始めの頃に3人の日本人が人質に取られたときに、さかんにバッシングされたあの事件を見て、世間というものをつくづく感じました。
具体的な事件を取り上げて「世間」の存在を指摘し、それについてのあなたの考えを付け加えればいいレポートになりそうです。
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