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夏休み、障害者施設でボランティアをすることになりました。
施設の職員の方と打ち合わせしたとき、「最初、トイレ掃除から入ってもらうことにしているのですが、それでもよいですか?」と聞かれ、つい、「はい」と答えてしまいました。
でも、トイレ掃除なんて罰掃除でやったことがあるくらいで、だんだん、辛い作業のように思えてきてしまいました。
「障害者の方の役に立ちたい」という強い思いはあるのですが、トイレ掃除のような、辛そうな作業もした方がよいものなのでしょうか?

A 回答 (10件)

たぶん、質問者さまがこだわっているのは、「トイレを掃除すること」そのものではないとおもいます。


トイレ掃除のような仕事は、清掃業者のやることだと思っていませんか?
自分はその社会階層の人間ではない、と思うから抵抗があるのです。

やりたくなければ、すぐにこのボランティアは断って他を探してもいいかもしれません。ボランティアは言葉のとおり、やりたいからやるものですから。
「障害者の方の役に立ちたい」という思いがどこかで障害者の方を見下していないか?というのも自問してみてください。障害者の方たちは、施しを受ける乞食ではないのです。

障害を持つ方にとっては、排泄はもっとも大変なことで、生活の質がトイレがきれいかどうかによって決まってしまうといっても過言ではありません。『五体不満足』でも、「使いやすいトイレはどこか」なんていうお話もでてきます。

トイレを心を込めて掃除することのできないひとに、
障害を持つ方に敬意をもってお世話することなどできないし、皿をきちんと洗えない人に他人に出せる料理はつくれないのと同じことだと思います。

最初にトイレ掃除をやらせるのは、ボランティアできてくれた人が真面目で信頼できるひとかどうかをテストする意味もあると思います。なにしろ、人の命がかかっていますから。

結論ですが、わたしの意見は「やってみたら?」です。将来自分がそういう施設でお世話になることだってありうるのです。実際に障害を持つ方たちがどういう生活をしているのかを知るのは、将来の糧になると思いますよ。

障害を持つひとを見下すことで心の安定をはかっていた人は、自分が障害を負った場合には、このような仕事をきちんとつとめたことのある人に比べて、何倍もの大きなショックを受けてしまうことでしょう。

率直にいえば、本当にひとの役に立ちたければ、ボランティアよりも、お金を受け取って仕事をするほうが、お互いにさっぱりするような気もします。
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>辛くてもボランティア?


ボランティアだって辛く大変な時もあるのが当然です、ボランティアだからこそ一生懸命やるものだと思います。
トイレ掃除って辛いの?
一番簡単な作業ではないかと思います。
理由
1、作業目的が明確である(もちろんキレイにする事ですよね)
2、結果がでる(もちろんキレイになって喜んでもらえる事ですよね)
簡単と書きましたがどのような気持ちで掃除するかによって作業の感じ方が違ってきますので気合を入れてやってほしいと思います。
決してトイレ掃除を軽視いている分けではありません、下記のHPをのぞいて下さい。

参考URL:http://www.souji.jp/
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> 辛くてもボランティア?



65才の男性です。 

Oidtoqさん、とても素直な疑問です。 

そして、本質を見事についておられます。 その施設はボランティアの使い方を間違えています。 そう断言できます。 障害者の施設と言う甘えがありますね。 自分達は障害を受けて生れたのだ、だから他の人の奉仕を受けるのは当たり前だ。

似たような団体があります。 解放の団体にも似たような横柄さ、卑屈さが感じられます。 

あなたの質問とはまったく無関係ですが、こんな話があります。聞いてください。 大学野球の強豪に明治大学があります。 戦後、島岡吉郎さんという名物監督がおられ、幾多の名選手をプロ野球に送り出されました。 星野仙一さんも島岡さんの可愛い教え子の一人です。 

明治大学の野球部には伝統があります。トイレの掃除はキャプテンの担当と決まっています。 星野さんは四年生になるとキャプテンに指名されました。 ある日、掃除を終え、監督のところへ報告に行きました。 

すると、監督は『星野、本当に終ったのだな』と聞きました。 『はい、終りました』とキャプテンらしい元気な声。 暫くの間があって、監督の声がありました。 『星野、それならお前この便器を舐めてみろ』 星野さん、びっくり仰天したのはいうまでもありません。 

しかし、島岡さんは『真剣にトイレ掃除をやったのなら、この便器を舐める事は出来る筈』というのです。 星野さんは『はい』といって舐めたそうです。 そして、この事件が星野さんの野球人生を大きく左右したといいます。 キャプテンに一番厳しい仕事を命じたのは、リーダーの姿勢が後輩達を引っ張る力になるとわかったのです。 名将、星野仙一はこうして生れたのです。

一番辛いトイレの清掃を新米にやらせるというのはボランティア精神に反しています。 そんなところは辞めても良いと思いますよ。

参考URL:http://iikamo.seesaa.net/article/131028.html
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きれいにすること喜んでもらえる。



つらいと感じるのか?楽しいと感じるのかはあなた次第、無理にしなさいとは言いません。

家庭ではおかあさんがこのような事をしているんですよ。あなたが生まれてずっと、汚いパンツまでね。
さてつらいと思うのか楽しくするのかはあなた次第です

仕事というのは必ずつらいことがあります。たったの何ヶ月と考えるのか、それとも何ヶ月もと・・・

毎日仕事している人もいるんですよ。毎日便器を見ながらね・・・・

慣れれば楽です、なんでもね。経験しましょう。簡単だからね
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10年以上にわたって重度障害者の施設で週に一度を原則に(仕事がはいるといけせん)続けています。


ボランティアで障害の人のために立ちたいという気持ちはとっても尊いものです。その気持ちを大切にね。
わたしも最初は、自分が何か役立つかと思って一人で始めました。
でも長年やってきて感じるのは、ボランティアさせていただいているということなんだなあと。
自分のためにやっているんですね。
重度で車椅子さえ乗れなくて、ストレッチャーに乗っている方の外出ボラとなってしまって一緒に楽しんでいます。
オムツも替えてあげないといけません。くさいです。
生きるということは、汚いことも多いですよね。

一歩踏み出して、トイレの神様に出会うつもりで快くチャレンジしたらどうでしょうか?
私は幼い頃、忙しくてトイレの掃除もままならぬ母に代わっていつも便壷にうごめくウジに目をそむけながらきれいにしていました。
掃除が終わって草花を一輪さすと深い満足感が得られた記憶があります。
どうせやるなら積極的に、トイレの掃除を極めようと思ってやってみたらなんか違うものが見えてくると思います。
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 はじめまして。



障害児教育に関わっています。
貴方の質問に1人の人間として、子供を持つ母をしてアドバイスしたいと思います。

貴方はご自分の使用されたトイレの掃除、学校等でトイレ掃除されたことが無いのですか?
罰掃除、情けない、何を言っているのですか!?
貴方は、トイレを利用した事がないのですか!?

綺麗にする事は、幸せを呼ぶ事でもあります。
貴方のボランティアは、うわべだけの見せ掛けなのですか?
綺麗な事だけをするのが、ボランティアだと思っていらしたのですか?
ボランティアに限らず、人生には嫌な事、辛い事から、逃げてはいけない時があります。
自分が決めた事を、自分から捨てて逃げるのですか?
「役に立ちたい」それは己を捨ててやる事です。
ただひたすら取り組み、見返りを求めず、自分を磨く事です。

貴方が初志貫徹されること、願っています。
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根気と真面目さを試すためではないでしょうか。



ボランティアで来た方が、辛いのか飽きたのか、途中でいなくなることがあります。また、人前でやるものばかりがボランティアというわけでもありません。
ボランティアは労働の1形態ですから、「自分には務まらない」と考えるなら辞退するのも有りです。
ドタキャンや途中で逃げ出すよりは、お互いにマシです。
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これは気持ちの問題だと思います。

全く苦にならない事だけをやりたいと思うのであれば、ボランティア自体やめたほうが良いのでは。おそらく、トイレ掃除以上にその後の方が大変だと思いますよ、それ位の覚悟を決めてやらないと無理ではないでしょうか?
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ボランティアというのは強制されてやるのではなく自ら進んでやるものです。


あなたがトイレ掃除をやりたくないと思うのなら、そこであなたのボランティアは終わりです。

文脈を追う限り、どうもあなたは「障害者施設のトイレ掃除」は「ボランティア」に含まれないと思っておられるようです。
もちろんそこの感じ方は人それぞれだと思いますが、もしあなたが「トイレ掃除をすることは障害者の人たちのためになるので自分はやりたいと思う」と胸を張って言えないのなら、そもそも施設での活動そのものをするべきではないと私は思います。
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やりたくないならやめればいいんじゃないですか?



別にあなたがボランティアをする必要は無いし、嫌ならやらなければいいだけの話です。

逆に聞きます。あなたにとってボランティアの定義は何ですか?

俺はボランティアとは人がやりたくないようなことをするからボランティアだと思います。
だから、俺にとっては有償でも無医村に行く医者はボランティアだと思います。
無償でやるからボランティアなんて言うのは甘いと思います。
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