工務店に依頼して新築の家を計画中です。次世代省エネ基準を満たす仕様でお願いしています。壁について工務店側の仕様案は高性能グラスウール16k(防湿シート付きでないもの)90mmですが、断熱材の室内側に防湿気密シートの計画はありません(室内側から珪藻土→石膏ボード→グラスウール→構造用面材ハイベストウッド→防水シート→通気胴縁です)。また屋根断熱ですが、屋根についても同様に防湿シートがありません。
 防湿シートなしで内部結露がおこらないか心配です。その点にについて工務店側に問い合わせたところ、
(1)冬は室内側はむしろ乾燥しているから、湿気はそれほどでない(ちなみに暖房はFFストーブの予定)。
(2)IV地域なので冬季でもそれほど外気温が下がらない。
 以上の理由で内部結露の心配はないから防湿気密シートは必要ないとの説明がありました。この説明の通りなのか、やはりシートの施工を求めた方がいいのか教えていただけませんか。

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A 回答 (6件)

>(1)冬は室内側はむしろ乾燥しているから、湿気はそれほどでない(ちなみに暖房はFFストーブの予定)。



いいえ。だめです。
具体的に計算しましょうか。外気温5℃で室内20℃とした場合、

外気5度にさらされる断熱材外側部分で湿度100%となるときの飽和水蒸気量は6.8g/m3です。
この水蒸気量が室内20℃のときには、相対湿度は20℃のときの飽和水蒸気量17.3g/m3を使うと、39%となります。

つまり室内は40%を切るほど乾燥しているにもかかわらずその室内の空気が断熱材を通って室外側に到達するときには結露するのです。

外気温が更に低ければもっとひどくなります。

たとえ冬場といえども人間にとっては最低でも40%以上は湿度は確保したいし、インフルエンザなどの繁殖を抑制したいのであれば50%程度は欲しいので、そうするとどんどん壁内結露が発生することなります。

だから室内側に防湿層がないというのは論外です。必ず必要です。

>(2)IV地域なので冬季でもそれほど外気温が下がらない。
下がらないといっても上記の通りの結果となります。
どんな地域でも冬場は5度程度には下がると思いますけど。

ちなみに22℃、湿度50%の室内空気の環境を作ると、外気温11度をきると壁内結露が始まります。

計算もしないで根拠のない話をするなと一喝してください。

ただこれまでシートの施工をしたことがないような業者だときちんと施工できるのか心配ですけど。。。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。具体的なデータに基づいているのでわかりやすく、納得がいきました。もう一度工務店側と交渉してみようと思います。

お礼日時:2006/08/01 14:30

No5です。



>外断熱の場合と充填断熱の場合でなぜ防湿シートの必要性の違いが生じるのでしょうか?よくわかっていないので教えてもらえますか。

簡単に説明すると高気密住宅においては外断熱と充填断熱の場合での断熱材の役割が違うからです。

外断熱では基礎・壁・屋根をスッポリと覆うよう断熱層を設けるので、断熱材の外側で気密化され断熱材自体は外気から侵入する湿気の影響を受けない構造となっています。 そして断熱材よりも室内側は機械空調設備で温度・湿度を隈無くコントロールするため断熱材が湿気たりすることがないのです。

一方の充填断熱の場合、断熱材は外気から侵入する湿気の影響を受けます。
グラスウールは自ら調湿機能をもつ素材なので、常に外気との間で吸湿・蒸散を繰り返していますが、室内側とは防湿気密シートで空気の流れを遮断してやる必要があるのです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2006/08/02 20:37

No4です。


質問をよく読まずに回答してしまいました(失礼しました)
mrsknさんのお宅は充填断熱でしたね。。。それなら他の回答者さんと同意見で防湿気密シートの施工は絶対に必要です。
前回の書き込みは全て無視して下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。拙宅は確かに充填断熱です。ただ、外断熱の場合と充填断熱の場合でなぜ防湿シートの必要性の違いが生じるのでしょうか?よくわかっていないので教えてもらえますか。

お礼日時:2006/08/02 03:10

他の回答者とは少々違った意見を述べさせていただきます。



そもそも、グラスウールの室内側に防湿気密シートを貼るのなら、どうして室内壁に珪藻土を使うのでしょうか?
珪藻土の良さは調湿・透湿性の高さにありますから、その外側に防湿気密シートを貼っては、特性の半分も活かされないことになります。
また、私はグラスウール断熱材自体も吸湿・放湿をしながら呼吸させることで本来の特性を活かせる物だと思っていますので、グラスウールの内と外に防湿シートを施しても断熱材の気密性を高めているだけで意味の無い事です。

例えば北海道の様に、外は氷点下でも室内では半袖1枚で過ごすような極端に室内外の温度差が生じる環境ならば、壁体内の結露も相当なものですが、それ以外の地域では壁体内に多少の結露が生じても、グラスウールの調湿機能をいかして蒸散させてやる方が良いと思います。

充填断熱の場合なら確かにグラスウールの内壁側に防湿シートを貼り付けるべきですが、mrsknさんのお宅は外断熱仕様ですので、この場合は工務店さんの意見に賛成します。
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#2の方の回答通りだと思います。



正しい知識を理解していない工務店ですと、施工面でも不安が残りますね。
シートの取り合い部分の施工や、コンセントなど細かい部分の作業など、
経験の無い業者ですと、闇雲に切った・張ったになるやも知れません。

IV地域ですとなみだ茸事件まではならないのでしょうが、
壁内でカビが繁殖するなど、良い事はひとつも無いように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。過去の施工例の有無についても問い合わせてみます。

お礼日時:2006/08/02 03:01

次世代省エネ基準を満たすには、高気密性能も必要ですので


室内側の防湿シートを施工しなければ高気密にはならないと思います。

(1)に関して
一般的に乾燥していると思われますが、生活状況で変わります。
・開放型暖房器具の使用
・洗濯物の室内干し
・観葉植物や観賞魚
など住まい手側の状況により一概に言えない

(2)に関して
外気が下がらなくても室内の設定温度が高く高湿度であれば
内部結露の危険性はあります。
また、外壁面の構造用面材の透湿抵抗が高ければ危険です。

防湿シートの施工要求をされたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます!構造用面材の透湿抵抗についても調べてみます。

お礼日時:2006/08/01 14:28

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