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毎年この時期になると、海水浴場や山での事故死が増えてきます。
山の方が事故死率が高いような気もするのですが、実際はどちらが事故死・行方不明になる確率が高いのでしょうか?
また、季節ごとではどうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

 警察庁の統計によれば


平成17年中における山岳遭難は、
○ 発生件数1,382件(+61件)
○ 遭難者数1,684人(+75人)
○ 死者・行方不明者273人(+6人)
http://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki12/2006070 …
 一方、海上保安庁によれば平成17年の
海浜事故等による人身事故は1,795人で死者は1,004人(件数は不明)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/tokei/h17tokei. …
 ただし、この中には自殺者581 (462)を含んでいます。個人的には飛び込みは事故とは違うと思いますので、これは除外すると1214人/542人となります。

 ここで死亡人員÷発生人員を死亡率とするならば、
山岳遭難のそれは16.21%
海浜事故のそれは44.65%
ということになります。

 ただし、海の事故、という面で言えば、例えば船舶遭難は上記統計には含まれていませんし(別の統計となる)、川での溺水は管轄が警察となるので、また別会計です。また、統計の取り方が海と山では違う可能性もあるので、この数字が即座に正しいものであるという保証はありません。

 人間は海上で眠ると多分沈みますが、山なら野宿はできるでしょうし、海で流された奴は海パン一丁なのに対して、山で迷った奴はある程度の装備を持っている、という差もあると思います。
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滞在時間で割れば比べるまでもなく圧倒的に水の事故が多いです。



人間は水中では呼吸できないにもかかわらず
水際での活動は必然的に多く存在します。
事故が起こるのを想定してちゃんとした訓練が必要です。
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回答ではありませんが・・


山で遭難すると莫大な費用が請求されます
県警が飛ばすヘリは民間委託で人命優先で強制的にチャーターされます、捜索隊もボランティアでなく有償とか
対して海は
漁協がボランティアで船を出してくれる
海保の船も当然無償

レジャーの参考に・・
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「事故死率」を調べるのは難しいですね。

分母になる人出の総数を調べるのが大変ですから。

この場合「事故死者数」の比較が適当だと思われますがだめでしょうか?

「死者数」というなら圧倒的に「海」のほうが多いですね。

ちょっとデータが古いですが、この傾向が激変しているとは思えません。
http://www.npa.go.jp/hakusyo/s56/s560900.html

どこかの図書館で最新の警察白書を参照されればいかがでしょうか。
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