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寿司は日本の代表的な食文化ですが
多くの寿司屋さんがカウンターかお座敷どちらにしますかと
聞いてきますが、カウンターは外来語ですよね
日本語ではなんと呼ぶのか知りたいです

A 回答 (4件)

板前です。



この質問を読んだ時私も付け台と思ったのですが よく考えると付け場とか付け台って寿司職人の言葉です 他の和食一般では盛場盛台が普通です どちらも盛り付けから来ているのは間違い無いのですが 寿司と懐石だと微妙に言い方が違ったりするのが不思議です・・・よく言われる貫と言う言葉も寿司は1貫を二つに分けて出したから二つで一組一貫だとか言いますが 懐石屋は普通に~個と同じ使い方で~貫と言います。

ちょっち 話がずれてしまいましたが付け台というのも正確にはカウンターの奥板前から見たら手前に一段高くしたところ若しくは漆塗り等で普通分けられた所を指す言葉です そのような区切りの無いカウンターでは 質問者様の言うように付け台(下駄を)使うのが普通です。

仕切りの無いカウンターに 小皿やお酒と一緒に直に寿司を置かれたらそりゃ引きますよね~~(^_^;)大き目の葉欄とかあれば別かもしれませんけど・・・・

と言う事で国語辞書等を調べた結果 カウンターに対する日本語は見つかりませんでした。

そもそも日本人がテーブルやカウンター形式の場所で食事を取るという風習は無かったのでそのような物は存在しなかったのでは無いでしょうか?
 よく時代劇等に出てくる蕎麦屋や居酒屋でテーブルと椅子が有りますがあれは間違いだそうです。http://lian.webup.co.jp/edosemi/1/shoku/index.htm(もっと解り良いのが有った筈なのですが・・・・見つからなかった)

元々は立ち食いから始まり座敷についたてや屏風を置いて席を分けテーブル等は勿論無く運ばれた料理の器を直に置いて食すのが普通で 高級店や武家のみが善に乗せて食していたそうです。

西洋文化と共に入ってきた多くの物が 日本には無く当時の人たちはユニークな訳を当てた物が多いのですがカウンターは訳が与えられないまま 日本の文化に溶け込んでしまったと考えるのが妥当ではないでしょうか?

歴史や言語に詳しい方がおりましたら 是非私もご高説をお聞きしたいと思います。
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この回答へのお礼

分かりやすくご説明いただき、ありがとうございます
ただ、日本語の名前が無いとしたら
ちょっと寂しさを感じてしまいます
寿司屋さんのカウンターが何年頃からあるのかわかりませんが
昔の頑固そうな板前さんもカウンターて言っていたら
少し楽しくもなってしまいますが^^
自分ももう一度あれこれ調べてみたいと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 15:45

NO.3のプロの方の説明に納得です。


ツケ台は、寿司を付ける(盛る)からでょうね。
でも、いわゆるテーブルとして居酒屋の台カウンターは違うわけですよね。これはそのような習慣が無かったからの説明も納得。大変勉強になりました。
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そりゃ つけ台 です。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/08 06:11

つけ台



です。

職人が寿司を握るところを「つけ場」といい寿司をおくところを「つけ台」といいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
インターネットで つけ台を探しましたところ
ゲタをつけ台と書いているお店がありました
どちらもおなじように つけ台とよぶのでしょうか?

お礼日時:2006/08/08 06:15

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