プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

キッテルの固体物理学の逆格子のところを読んでおります。

形状因子(原子散乱因子)
r:ベクトル G:逆格子ベクトル
f_j=∫dVn_j(r)exp(-iG・r)
積分は1個の原子に属する電子密度全体にわたって行う。
G・r=Grcosα
α:Gとrのなす角
d(cosα)について-1と1の間で積分
f_j=2π∫drr^2d(cosα)n_j(r)exp(-iGrcosα)
のところで、微小体積要素が2πdrr^2d(cosα)となることを導くには、どのような図を描いたらいいのでしょうか?

ちょうど2章の49式の下のほうなのですが、cosαで積分するという見慣れない式なので・・・。

A 回答 (1件)

d(cosα)



を実際に計算してみればわかるのではないでしょうか?
よく見る形になるはずです。

この回答への補足

d(cosα)=-sinαdαですよね。
極座標の体積要素はr^2sinθdrdθdΦで、Φを2πまわせばいいんでしょうけど、d(cosα)=-sinαdαでマイナスがでてくるので符号があわなくなってしまいます。これはどう対処すればいいんでしょうか?

補足日時:2006/08/08 13:17
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すいません、今理解しました。
cosαを-1から1まで変化させるってことは、
αを-πから0まで変化させる。
これを0からπまでαを変化させるようにすれば、
sinαは奇関数、cosαは偶関数ですからこれで
つじつまが合いますね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 15:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!