プロが教えるわが家の防犯対策術!

50歳のおやじです。
スキー歴は30年と長く、1級は25年前に取得しました。昨シーズンから励みとしてテクニカルをめざしていますが、整地大回りや整地小回りは75点位が出せますが、不整地がまったくダメです。特に不整地小回りは70点位です。コブのレーンにそって2~3ターンはできますが、だんだんターン弧が合わなくなり、スピードが上がり、ポジションが遅れ、レーンをはずしてしまい、逃げてしまいます。とくにバーンが硬い状況では、てきめん滑れず2級程度になってしまいます。
私は、昔から、ポジションが後ろ気味なのか、プロペラターンができません。また、スキーの早い操作(回転数の多い小回り)が苦手です。克服するためにはどのような練習をしたらいいでしょうか。シーズンオフのトレーニングも含めてお願いします。

A 回答 (4件)

イントラです。


本当に整地小回りの技術に自信がありますか?

不整地が滑れないスキーヤーは、30°を超えるような急斜面整地でのトレーニング不足が原因です。
不整地種目は「慣れ」が重要ですが、闇雲に不整地で練習し続ければ克服できるかと言えばそうではありません。
多くの場合、内手(内腰)が引けてしまい、ターン後半にローテーションして失敗します。
次に多いパターンが、重心を谷方向に落とし込めないためにターン前半の雪面コンタクトが不足し、ターン後半に圧が集中して失敗することです。
つまり急斜面整地における基本トレーニング不足が原因です。
自分自身が得意と思っている部分にこそ、問題があるのです。
これはスキーに限ったことではありませんよね。

私、そして私の顧客も急斜面整地トレーニングをこなしている内に、徐々に不整地が滑れるようになりました。
まずは急斜面整地をご自分のリズムで滑り切れるようになるまでトレーニングを積んでください。
ちょっとしたきっかけで不整地を滑れるようになれば、あとは「慣れ」と自己研鑽により上達していきますよ。

目標をもってご自身の好きなスポーツに打ち込めることは素晴らしいことです。
かげながら応援しております。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

たしかに、急斜面整地でカリカリの硬いバーンの時は、板をずらせてコントロールしようとしても、体が付いていかず、板だけ出して角が立ち、ずれにのれず、後半にブレーキング操作(板を横にして)となり、ますます体が遅れるた状態となります。そして次のターン前半の雪面コンタクト不足、スピードアップ、ターン後半でブレーキング操作と悪循環となりうまく滑れません。

これまでも、こんな斜面を克服しようと、何回もチャレンジしましたが、不整地とおなじで闇雲に何回滑っても、うまくならず、ますます嫌いになってきます。

あつかましいですが、どのようなトレーニングメニューを取り入れたらよろしいのでしょうか。よろしかったらご伝授願います。

お礼日時:2006/08/12 07:48

No.2です。


オフシーズンのトレーニングはバランス感覚と柔軟性を養うためにバランスボールを用いたトレーニングをお奨めしています。
質問者様は熱心の方のようですので、スポーツジム等で講習を受けてみてはいかがでしょうか?
また、シーズンイン後のトレーニングですが、八方、浦佐、八海山などの名門スクールのコブ斜面克服講座を受けてみると良いと思います。
年齢を考えますと、まず身体で覚えるよりも、頭で理解した方が上達が早いと思います。
お金はかかりますが、損はありません。
一度お試しください。
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この回答へのお礼

たびかさなるアドバイスをいただき、ありがとうございます。
オフシーズンの練習はやはりたいせつですね。しかし、現在は何も運動をしていません。
バランスと柔軟性は、これまた苦手です。バランスボールを用いたトレーニングを行ってみようと思います。

私が住んでいるところは、田舎なのでスポーツジム等は近くにありません。残念。

浦佐のスクールには毎年1回特講に入っています(片道距離が1300Km以上あるためたびたびいけません)しかし。これまで受けたコースはコブ練習がありませんでした。(次シースンは八海山を検討しています。コースがハードすぎてついていけないのではとの不安もあります)。

体力は年々劣っています。おっしゃるように「まず身体で覚えるよりも、頭で理解する」でいきたいとおもいます。
頑張ります。

お礼日時:2006/08/19 22:55

こんにちは。


プロペラターンが苦手だという事ですので、僕がした練習方法です。

オフシーズンにマットなどを引いて、その上でスキーを履きプロペラターンの練習をしました。 僕は古布団の上に、人工芝のマットを引いてやりました。 がんばてください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

布団の上でのプロペラーターン、かなり努力されましたね。

平らなとこなら、筋力はいりますが数回はできます。しかし、斜面では飛ぶ方向が悪いのか、スキーについていけません。つい遅れてしまいます。

斜面に立つ角度を(雪面に対して直角)今一度考えてみたいと思います。

お礼日時:2006/08/19 23:04

整地種目で合格点が出せるのであればスキーの操作技術に関しては問題ないでしょうから、「コブに慣れる」しかないでしょうね。



体が遅れる原因は恐怖と筋力不足が殆どです、筋力はトレーニングで、恐怖は理論と慣れで克服するしかないでしょう。

スキーが接雪していない状態では如何なるコントロールも出来ません、なのでコブの中では脚部の吸収動作と伸ばし動作によって如何にスキーを接雪させ続けるかが課題になります(プロペラターンは接雪させない操作なのでリカバリーくらいにしか使いません)。
吸収操作ができないとコブに弾かれて、伸ばし動作が出来ないとコブの裏側でスピードコントロールが出来ずに暴走します。

コブでのコントロールはずらし操作が基本となります、なので整地でずらしのショートターンをみっちり練習しましょう。
左右の振り幅を同じにして一定の間隔でずらします、慣れてきたノーストックで間隔を短くしていきます(コブの吸収を意識しながら練習するのが良いでしょう、実際に吸収しながらでもOKです)。

エッジの切り替えが遅いと2~3ターンで破綻することが多いですね、見ていると吸収動作が終わってから切り替えている人が多いのですが、吸収動作が終わっているべきポイントでは既にスキーがフォールラインを向いていなければならないポイントです、なので吸収しながらエッジを切り替える必要があります。

最近増えてきたバンクコブは平地のショートターンと同じように滑ればなんてことはありません(吸収動作とか不要なくらいです)。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
「体が遅れる原因は恐怖と筋力不足」ごもっともです。50歳となり体力もかなり落ちてきています。おまけに若かった時のように、いけいけどんどんができず怪我を恐れ滑っています。
ここ数年はキーンと切れるカービングターンをめざし、角から角への切替しで滑っており、ほんらいの板の性能も充分発揮できていません。またコブ斜でも、つい角を立ててしまい板が勝手に走ってコントロール不能になっています。
また、上手な人と比べると、やはり吸収動作がへたなのか、頭の高さが大きく変わり、大きなコブでは、空っぽの脳みそがカラカラと音を立てるぐらい揺れています。
ノーストックで腕を組んだりした小回りは特にへたです。
余裕が持てる整地斜面でずらし、吸収、早い振りを練習し、51歳のテクニカルめざして頑張ります。

お礼日時:2006/08/09 20:21

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