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http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
日本の外務省が国として認めていない世界の「微妙な国(?)」が知りたいです。
教えてください。

ex)台湾・チベット・ハワイ・琉球王国

基準は、適当に今思いついたものだけでも、回答してくださる方個人の感覚でも
、回答してくださる方個人が考える「一般的に微妙とされているであろう」国(?)
でもなんでも構わないですが、できればなるべく「一般的・国際的に微妙とされ
ているであろう国(?)」から優先してお願いしたいです。
(アジアでいうと代表は台湾??)

もちろん「一般的には完全定着してるらしいが私は違うと思う!違うと思って
いる人がいる」という国(?)も、知りたいし大歓迎です!



※「それは各自考え方が違うし歴史を遡ると際限が無く答えにくい。
  自分で考えて欲しい」 という回答がきそうなので書いておきます。
  この質問の目的は、その逆の行程をやりたいからしたものです。
  無知なので、まず最初にヒントとなるキーワードが欲しいのです。

   ヒントを貰う→調べる→考える

A 回答 (8件)

日本が承認していない国一覧


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

事実上独立した地域一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E5%AE%9F% …

この回答への補足

独立主張のある地域一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B% …

ここにあったようです
この3項で全て事足りてしまうのでしょうか・・

補足日時:2006/08/11 07:05
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この回答へのお礼

Wikiで「日本が承認していない国一覧」「事実上独立した地域一覧」で探せたとは・・
お手数かけました。ありがとうございます!

意外と少ないもんなんですね!
北朝鮮って日本は国家承認してなかったんですね。灯台下暗しでした。
良く聞く名前のチェチェンやチベットというのはどういう扱いなんでしょうか?調べてみます

お礼日時:2006/08/11 07:02

台湾についていろいろでているのは私のやつにかんしてと思うので・・・


建前上は、としているとおり、現状は、ということです(条約で認めなくなったから、建前上は、ということです)。
現中国を承認する以前の話は当然知っておりますが、この質問ではあまり、というかまったく関係ないので、触れなかったのですけど・・・

イタリアについては、そういった都市国家の名残が強いですね。
イタリアはローマ帝国が崩壊した後、神聖ローマの統治とそれを嫌うローマ教皇の対立などがありましたが、1000年以上ばらばらになっていました。
そのため、都市国家という「元」国家が多数存在しています。
現在独立しているサンマリノ、独立宣言をしたセボルガ公国等はもとより、ヴェネチア、ジェノヴァ、ピサ、ミラノ、フィレンツェなどなど・・・一歩転べば独立国家になりかねない都市がたくさんあります。
ばらばらになっていたヨーロッパ諸国としてもう一つドイツがありますが、こちらも連邦制における各連邦への帰属意識が強いと聞きます。
しかし、ドイツは神聖ローマによる緩やかなまとまりがあったので、イタリアのような独立宣言をするような都市国家がでてこないのかもしれません。
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この回答へのお礼

追加説明ありがとうございます。

イタリアにはそういう歴史の事情があったのですね。
全く知らなかったので参考になりました。

お礼日時:2006/08/20 17:36

回答が重複してしまいますが。

。。。

日本政府が認めていない国

朝鮮民主主義人民共和国
中華民国
モナコ公国

どこの国からも認められていない国

沿ドニエストル 
アブハジア 
南オセチア 
ソマリランド   

参考URLからのコピペでした。

(-o-)/

参考URL:http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/hi …
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こんにちは。

ご質問内容を見ると、下のサイトには「かゆいところに手が届く」ぴったりはまる答えがいろいろあると思いますのでご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/

台湾と北朝鮮についてですが、下の方の回答の中に明らかに事実と違ったりするところがありますので僭越ながら付け加えます。

台湾は今もそうですが、正式国名は「中華民国」。戦前いわゆる「中国」を統治していたのはこの「中華民国」(国民党)で、戦後1949年に共産党との内戦に敗れて台湾に脱出しました。1949年に成立したのが共産党政権の「中華人民共和国」です。ですので、日本が戦争で戦ったのは今の「中国」ではないので72年の日中共同声明まで戦争状態にあったということではありません。戦後処理を行った1951年のサンフランシスコ講和条約では「中華民国」が出席し、ここで戦争は国際法的に終わっています。戦後は日本を含め西側の国はほとんど「中華人民共和国」を承認せず、台湾の「中華民国」を承認、国交があったので、それまでは台湾を、というより「中華民国」を中国を代表する政府(国家)としてずっと認めていたということです。

北朝鮮についてはやはり戦後独立したわけですが、冷戦時代はソ連などの共産圏は当然国として承認していましたが、日本など西側諸国はこれもほとんど一部を除き韓国のみを承認してきましたが、今では南北朝鮮とも90年代に国連加盟したことや冷戦終結などにより両方を承認している国も増えてはきました。でも、そういう時代でも国交がなくても北朝鮮に行けないということはありません。昔のパスポートでは北朝鮮は行けませんでした(渡航証明などがあれば行けたはず)が、90年代初め以降はそういう制限もなくなり、ビザを取得すれば定期便のある中国やロシアなどから行くことはできますし、日本からでも今のように関係が特に悪化していないときであればチャーター便で直接いけるときもあります。事実私は90年代後半に中国経由で北朝鮮に行ったこともあります。郵便なども私は70年代に何度か送ったことがありますが戻ってくることなどはなく、ちゃんと送られます(検閲はある)。

本題のご質問に戻りますが、「国」を「ある一定の広さの領土を持っていて、その中に一定規模の『国民』がいて、それを統治する『政府』が存在するもの」と考え、さらに「一部の国が国家として承認、外交関係がある」とすれば、当然前述の台湾、北朝鮮のほか、例えばキプロスの北側「北キプロス」(トルコのみ承認)や、西サハラ(多くのアフリカ諸国が承認)、ソマリアの各地方にある独立政府(これはどの国も承認していませんが、ちゃんとした統治がされている模様)などもありますね。チェチェンやチベットなどもこれに近いですが、いずれも今公式にそこを統治しているのはチェチェンはロシア連邦の中の自治共和国である「チェチェン共和国」、チベットは中華人民共和国の中の「チベット自治区」なので、地下の政府や国外にある亡命政府はあるものの、統治はしていないので少々状況が違うと思います。

ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/
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この回答へのお礼

役立つサイトの紹介をありがとうございます。熟読しておきます。

丁寧な解説で理解も深まりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/20 17:33

もう既に明回答だらけなので補足します。



台湾の場合、一時期、国家承認しました。
条約も締結しました。
敗戦国の戦後処理なので当然の事です。

その後、日中共同声明。
日本と中国がようやく国交を回復し、
1972年日中戦争がようやく終結をしました。

中国との戦争終結は1972年です。

ここで、
中国は、1個の国家であり、
台湾との条約は破棄されねばならない。

こう言う共同声明に調印します。
自動的に、台湾を国家と承認しない事になります。

北朝鮮の場合、
国交が無いのです。

国交とは、日本大使館があり、
ピザがあれば自由に出入りできます。
電話、郵便、送金も自由でしす。

昔は郵便も北朝鮮には届きませんでした。
戻ってきます。
日本のピザでは直接北朝鮮には行けません。

これは、第二次大戦以降、対等な付き合いが無いためです。

つまり、
政治的な理由で国家承認が出来ない。
国交自体が無い。
また、国家と承認出来る機能が無い国。
国家と主張しているが、独立して国家として機能していない。

こう言う場合、承認出来ないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
非常に参考になりました。

台湾問題は我々日本人にとっては気まずいというか
気が引けるところがありますね。

知り合いで北朝鮮に演奏団の一員として仕事で行った人がいたのですが、
それは恐らく中国か韓国経由で訪れたのでしょうね。

お礼日時:2006/08/11 21:15

シーランド公国



領土がある国としては世界最小。ただしどこの国も承認していないです。
領民は4人で、兵士は1人。
「兵士」がライフル1丁で警備。しかし2ヶ月前に発電施設(ただの発電機)が旧式化して発火。火災になってその兵士はイギリス空軍が救出。その後国土は廃墟になっているとか・・・

パレスチナ。いわずと知れた紛争地域。これも、国際的には灰色な国ですね。

いろいろ補足がてらに・・

チベット・・中国の植民地。なので独立国ではないです。独立運動は徹底的に弾圧されて小康状態ですが、再燃する可能性は十分あります。しかし、中国は全植民地を失うと国土の半分以上が消えるため、あくまで承認はしないと思われます。

チェチェン・・未だにロシアが統治。なので独立国ではありません。独立運動が過激ではありますが、地下資源が豊富なので、ロシアとしては手放したくない土地。

台湾・・日本は建前上中国の土地であるとしていますが、見解が国によって異なるし、日本でも大勢が独立していると見ている国。事実上独立。ただし国連からも追放されている。

ハワイ。アメリカの州のひとつで独立国ではないです。独立運動も無いです。
琉球諸島。国際的にも日本領であり、独立国では無いです。また、そういった運動も特にないです(あるにはあるのですが・・・まったく現実性が・・)。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/シーランド公国
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この回答へのお礼

解説ありがとうございました。勉強になります。

シーランド公国はアツいですねw
この間モンテネグロが独立した時、冗談で「俺もためしに独立宣言しようか」
なんて言ってたんですけど、本当にやっている人達がいるとはw

お礼日時:2006/08/11 21:09

国土を持たざる国「マルタ騎士団国」はどうでしょう?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
こちらもイタリアですね。
ここは世界の93ヵ国と外交関係を結び、大使館を置いたりパスポートの使用を
認めているんですね!全然知らなかったです。

バチカンといいサンマリノといいNO.2さんのお答え、セボルガ公国といい
イタリアは一癖ありそうですね。

お礼日時:2006/08/11 21:06

セボルガ公国



イタリア国内にある人口350人程度の村。
1995年5月に独立(?)
住民は、基本的にイタリア人として生活しており、世界の国の中で独立承認した国はありません。

イタリアの法律を、厳格に解釈すると、ここセボルガ公国が、イタリアに属していない事が判明したため、独立宣言を行います。
実質は、観光目当ての独立宣言です。

歴史
1118年シトー修道会の治める独立国となる。
1729年サボイ公国に実質併合されるも、法的には独立国
1861年イタリア統一の際に、統一地域にセボルガの記載が無い。(サボイ公国がサルジニア王国となった時その一部の扱い)
1995年イタリアに属していない事を理由に独立宣言。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%9C% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
観光目当てで独立宣言した場所がイタリアにあったとは。

お礼日時:2006/08/11 21:01

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