A 回答 (4件)

みなさんお答えの通り、興福寺修二会における 「薪の神事」 に由来する、歴史的な演能と、 野外の納涼能とがあります。



全国各地で、(能楽堂のように敷居が高くないので観客がよく集まる) 野外ページェントとして行われる 「かがり火能」 と言った方がよさそうなたきぎ能は、鎌倉ではなく京都の平安神宮が先です。
古都らしいイベントとして興福寺の薪能をまねて始めたものです。 鎌倉薪能は、その後追いで、 観光協会も一枚かんでいます。

もともとの興福寺薪能は、「薪の神事」 というものが、どのようなものかは全くわかっていません。
いろいろな学者が推察をしていますが、決定的な文献証拠がなく、推察にとどまっています。 なかには、朝廷でつかう薪を献ずる 「献薪」 の儀だなんて説もありますが、よけいなんのことかわかりません。

今の野外納涼能でよく行われる 「火入れ式」 は、薪の神事とは全く関係がなく、考え付いた人もわかっていますが、 オリンピックの開会式の聖火台にヒントを、というよりそっくりまねることを思いつき、「どうせかがり火に点火するんだから、あれやろうよ」 と言ってはじめ、それをどこの薪能でも取り入れたのです。 この知恵者は笛方の能楽師です。 (能楽師とは、シテ方だけでなく、狂言方ワキ方囃子方の総称で、狂言師という言葉もありますが狂言方能楽師と言い、太鼓方能楽師と言います)
これを儀式的にやるようになったので、オリンピックの聖火のまねにすぎないのに、 かがり火に歴史的背景のある神聖なものかと誤解する人もたくさんいます。

昔の興福寺薪能の絵図を見ますと、火は 「地面の上に」 普通によくやる焚火のように三角というか富士山型に組んだ木端を燃やしています。 火皿火袋に脚を組んだそれらしいかがり火ではありません。 そこに付き添っているのも 「仕丁」 つまり用務員・小使いさん・作業員のような人であり、 いまのイベント的薪能の火入れ式ではたいていは 「巫女さん」や「僧兵」なんかの扮装で出てきますが、ショー的には巫女さんあたりが見た目によいのでそうしますが、歴史上の薪能では、「薪の神事」 とは言っても、「薪の木端」 や 「火」 には大きな意味は認められません。
むしろ、「薪の神事」 というものが本当にあったのか、という疑問もあり、薪能がなぜ薪能なのかはわかっていません。

興福寺薪能を、薪御能と「御」をつけるのは単なる権威主義で、今風のもので歴史的なものではありません。
これは、もっと知りたければ歴史的な専門書に当たらないといけません。 簡単に手に入る概説書や入門書ではわかりません。
ここに書いたことで満足していただければと思います。
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もう二人の方が回答しているので深くは言いません。


薪能とは、外で行う能楽の事です。
もしくは、薪を燃やして(火入れ式)夕暮れの中で能を楽しむために生まれたのかも・・・
あとは、神事として神社仏閣などで奉納する演舞と同じものでしょう。
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奈良の興福寺が薪能発祥の地です。

もともと、修二会(シュニエ)という旧暦二月の仏教行事のときに行われていました。戦争があった時など、何度か途絶えたはずですが、室町時代からの歴史があります。
しかし、現在各地で行われている薪能は「鎌倉薪能」という戦後鎌倉で観世流の能楽師が中心となってはじめたものが元になっています。確か昭和40年代だったと思います。かつて興福寺で行われていた薪能との違いは、宗教色が無いということでしょう。定義としては:地方自治体が行うお手軽な文化イベント。薪に点灯することに大きなイベント性を持たせている(⇒キャンプファイヤーに類似)。能楽師側にとっては地方において弟子を確保し、流派を宣伝する絶好の機会。行われる曲目は、地元にゆかりのある曲、または筋がわかりやすく派手なものが多い。ちなみに、興福寺の薪能は「薪御能」という名前を付けて差別化を図ろうとしていますが、
行っていることは各地の薪能と変わりありません。ただ、能の流派五流全てが参加するということが一応目玉です。
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gooの国語辞書と参考URLから、勝手に解釈すると


 『「能」は、室町時代に観阿弥、世阿弥父子によって大成された舞台芸能で、上演するに際して、歌舞二体-歌うことと舞うことを基本とし、それに物真似的な演技を加え、舞台の進行には音楽の伴奏があります。ゆえに、能はオペラであり、バレエであり、ドラマでもあるのです。それらの要素が、一つの演劇形態の中に溶け合っています。
 「薪能」は、神事能の一つで、諸社寺などで夜間にかがり火をたいて行うことで、野外能ともいう。[季]夏。』
ということになるのでしょうか。

参考URL:http://www.tsc.co.jp/~sinsiro/tart.html
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Q薪能と能楽堂

観能初心者です。能楽堂には何度か行ったことがあります。
今年は薪能を見てみたいと思っているのですが、薪能と能楽堂で見る能はどのように違いますか?
もちろん、屋外と屋内では大分雰囲気は違うでしょうが、具体的にはどのような部分が違うかを知りたいです。

薪能を見た方のブログを見たところ、
・席が遠くてオペラグラスが無いと見えなかった
・途中でヘリの音がうるさくて聞こえない部分があった
・マイクを使っているので謡、囃子の音がイマイチ

などの意見を見かけました。
そういう意見を聞いてしまうと正直、普通に能楽堂で見たほうが良いのではないかと思ってしまいます。

行ったことのある方に聞きたいのですが、見え方はどうでしたか?
やはり能楽堂で見るほうがいいですか?

また、ろうそく能というのも見つけたのですが、これは薪能のように屋外で見るものですか?それとも能楽堂の照明をろうそくにしたものでしょうか?
併せて回答いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ろうそく能は能楽堂の照明を消してろうそくにする場合が大半ですが、消防法の関係で本物のろうそくだけというのは難しく、ニセモノのろうそくだったり、ろうそくのほかに多少照明も使っていたりします。私はたまにはいいかなという程度で、番組と出演者が好みなら行きますが、「ろうそく能」だから行くということはありません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1727131.html
↑こちらでも回答したのですが、じっくり能・狂言を鑑賞したいのであればやはり能楽堂でしょう。薪能にも良いところもあり、好きな演者だったり、薪能に向いている演目なら1度見に行ってみてもいいと思います。以下、私の感想を列挙します。
・椅子席ならいいが、地面に座って何時間もはつらい
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・雄大な自然、月、風、虫の音などで素晴らしい効果が生まれ、感動することもある。
以上、ご参考になれば幸いです。

ろうそく能は能楽堂の照明を消してろうそくにする場合が大半ですが、消防法の関係で本物のろうそくだけというのは難しく、ニセモノのろうそくだったり、ろうそくのほかに多少照明も使っていたりします。私はたまにはいいかなという程度で、番組と出演者が好みなら行きますが、「ろうそく能」だから行くということはありません。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1727131.html
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Aベストアンサー

ってか・・・知ってあんさんに何の恵があるんでっか?

Q福岡・鎮国寺薪能

福岡の鎮国寺というお寺で行われている
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Aベストアンサー

鎮国寺の薪能というと,福岡県玄海町ですね.
参考URLの「ふるさと情報ふくおか」の玄海町のイベントカレンダーによると,10月上旬の開催で,当日はJR東郷駅(宗像市)から臨時バスが出るようです.
その他詳細は神郡宗像薪能実行委員会まで問い合わせてみてはいかがでしょう.

参考URL:http://www.fmw.or.jp/city/035/contents/035calendar.html

Qませてる という言葉って、プラスな言葉なのですか?マイナスな言葉なのですか? よく、小学生などに

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よく、小学生などに、
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マセガキだね

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Aベストアンサー

マイナスな言葉ではないですか。

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でも総合的には?マイナス側の言葉です。

Q新宿御苑:森の薪能について

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初めてな上に、過去3年雨でなくなっちゃったので
できるだけ楽しみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

数年前に見に行ったことがある者です。
「席」というものはなく、芝生の上に直接座るというものです。従って入場した順に好きな場所に座るため、前方から埋まっていきます。私は40分位前に入場しましたが、かなり後ろの方、しかも脇の方になってしまいました。
見に行く際のアドバイスとして
・お尻が痛くなるので、分厚い敷物、座布団があるとよい。
・夜になると冷えるので厚着、ひざ掛けがあるとよい。寒さの中、長時間地べたに座り続けるため、私の知人は体が冷えて具合が悪くなり、途中で病院へ直行しました。また別の人で、ぜんそくの発作になった、翌日風邪をひいたという話も聞きました。
・舞台がかなり遠いのでオペラグラスがあるとよい。

もし、能そのものを楽しみたいのであれば、能楽堂をお勧めします。新宿御苑のすぐそばの国立能楽堂の方がずっと快適に舞台を楽しむことができます。
寒くないし、座席が決まっているから5分前に着けば余裕だし、舞台も近いし、おしゃれして行けるし、値段も薪能の方が高いことが多いし…。
しかも薪能の場合マイクを使うので、謡や楽器の音質はかなり悪いです。演じる側も野外の能は制約が多いので、舞台の内容そのものは能楽堂の方が密度が濃いと思います。演者によっては薪能には絶対に出ないという方もいます。
こう言うと薪能をけなしているように聞こえますが、能楽堂に馴れた者にとっては、自然の中の舞台は新鮮で雰囲気は良いです。月が舞台の上にさしかかった時は最高。特に今回の演目である「翁」は太古の日本人の魂を感じさせてくれると思います。

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Q創価学会とは何ですか?

創価学会員は何故選挙の時に公明党に入れるように強引な勧誘をするのですか?

又、戸別訪問は公職選挙法違反に当たるのではないでしょうか?

Aベストアンサー

>創価学会員は何故選挙の時に公明党に入れるように強引な勧誘をするのですか
そういう人がいることは事実のようです。悲しいです。
けして全てがそういうことをしているのではありません。
ごく一部なのです。

>戸別訪問は公職選挙法違反に当たるのではないでしょうか?
戸別訪問は普段から行なっている活動で選挙とは関係ありませんので問題ありません。

Q能や薪能を観に行くときのの服装について

能や薪能を観に行くときのの服装について

薪能が好きで、今年から室内含めて観る回数を増やせたらと考えています。
ただ服装について悩んでいます。

今までは会場は山中なども多く、参加者もラフな服装が多かったのですが、今年は神社や御苑、また能楽堂なども考えており、またきもので行ってみようと思っています。
ただ、この「きもの」は何なら良いのかが、分かりません、、、。

先に無知を承知の上で、希望(?)を書かせていただきますと、

神社や御苑などの薪能で、野外の場合:
汚れや天候の心配もあるので、濃い色目の紬(例えば大島)や、無地で綺麗めの木綿で行けると気が楽だな、と思うのですがやはりNGでしょうか。

能楽堂など屋内の場合:
屋外よりもきちんとしたほうが良いイメージがあるのですが、あさっりめの小紋とかでも問題ないでしょうか。もしくは紬でも大丈夫でしょうか。
また、末席であれば大丈夫ということもあるでしょうか?

帯についてはカジュアル過ぎないもので、お太鼓や角出し、半幅帯なら変わり結びでと思っています。

あまり華やかなきものは持ち合わせていないのもあり、"ちょっとおめかし"くらいで観にいけると助かるのですが、過去の履歴やネットでも調べると、紬で行ったよ!大丈夫よ!というご意見も見かければ、付け下げくらい着なくては!というご意見もあって、悩むばかりです。。。

場所や能の種類(?)にもよると思いますが、もしどなたかお詳しい方がいたらアドバイスをいただけると助かります。
どうぞ宜しくお願いします。

能や薪能を観に行くときのの服装について

薪能が好きで、今年から室内含めて観る回数を増やせたらと考えています。
ただ服装について悩んでいます。

今までは会場は山中なども多く、参加者もラフな服装が多かったのですが、今年は神社や御苑、また能楽堂なども考えており、またきもので行ってみようと思っています。
ただ、この「きもの」は何なら良いのかが、分かりません、、、。

先に無知を承知の上で、希望(?)を書かせていただきますと、

神社や御苑などの薪能で、野外の場合:
汚れや天候の心配もある...続きを読む

Aベストアンサー

東京できちんとした能楽堂での公演に何度か行きましたが、皆さんそれぞれ思い思いのお着物でしたよ。
紬や小紋の方もいれば附け下げや訪問着の方もいました。
ご家族やお弟子さん筋と思われる方は附け下げくらいは着てらっしゃる方が多かったようですが、一般の客は様々でした。
私自身も小紋や紬で行きました。
また能の観客にはご高齢の方も多いのですが、杖をついて歩いている方などもいて服装はラフな方が多かったです。
お身体の悪い方に着物はきついですからね。
歌舞伎のように着飾っている方はあまり見かけません。
気軽にお好きなものを着てかまわないと思いますよ。

Q最近の日本の流行とは何ですか?

すみませんが、年齢的にも若い人の考えや
行動に疎いものですから、是非、教えて頂きたいのですが。
よろしくお願いいたします。

今度、日本語を習っている外国人の前で話すように
頼まれたのですが、何を話して良いのか全く分かりません。
テーマは、「最近の日本の流行」です。
「流行」と言っても、その要素としての「若者」の
「ファッション・スタイル、髪、生活・行動様式、
余暇、旅行など」を各分野ごとに、時代とともに変化し得る
もの全般を話さなくてはなりません。

どんな項目が考えられますか?
項目と簡単な記述だけでも構いませんから、どのような分野で
最近、日本では流行や社会に変化が起きているのか教えて頂きたい
のですが。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

http://lohas.tenkomori.tv/e105189.html

2009年ヒット番付(上半期)が上のサイトに出ています。
横綱のハイブリッドカーはエコカーブームです。
エコから話しを広げるとお店に行くにも自分の箸を持参する「マイ箸」、省エネ家電、省エネ住宅(エコハウス)などに話しを膨らませることができます。

また、景気が極めてわるくデフレで、安いものが人気です。
大関の990円ジーンズ、関脇の節約弁当はのほか、単価の安いユニクロが一人勝ちと言われるほど、アパレル関係で売れています。
また、スウエーデンからユニクロのライバルとなるH&Mが銀座、原宿にお店を出し人気です。

他にアカデミー賞のおくりびと、
小結のオバマ大統領(演説の本が売れた)
などをあげて説明すると興味を惹くと思います。

Q薪能について

近々、薪能を観に行く機会に恵まれました。
楽しみにはしているものの、
能楽にはまるで予備知識のない自分に
どこまで理解できるか、自信がありません。
初心者でも分かりやすい書物、
あるいはサイト、
雑学程度の知識でもかまいません、
日数がそれほどないので、さわり程度しか勉強できないと思いますが
情報をお持ちの方、教えていただけないでしょうか。
ちなみに、演目は「忠度(ただのり)」です。

Aベストアンサー

「とりあえずお能くらい見とかないと」という不純な動機でテレビを録画し、舞台を見に行って、
「うーん、やっぱりお能は敷居が高い」とその度思ってしまう”古典芸能ちょっと好き”な人間です(^_^;)。

図書館には、能の入門ガイドのような本はわりあい揃っていると思います。
今週末の話でしたら、借りに行く時間がないかもしれませんが、
「能楽ハンドブック―「能」の全てがわかる小事典」(小林保治・三省堂)
は、入門書としては字でみっしり説明されていて、「予習!」という気になれる本でした。

が、ざっと読むには少々字が詰まりすぎているきらいがありますので、わたしの本当のお薦めはこちらです。
「お能の見方」(白洲正子・新潮社、とんぼの本 1575円)
写真が豊富、厚みもありませんので気楽に眺められますし、何より著者の白洲正子さんは(わたしの好きな)随筆家ですが、ご自分も長い間能を習ってこられた人物でもあります。年期が入っているだけに、愛があります。
こちらは借りるだけではなく、買っても損はしない本だと思います。

蛇足ですが、
去年薪能を見に行った時思ったこと。
意外に篝火がウルサイです。昨今なかなか木を燃やすこともなくなっているので、薪(まき)のはぜる音がこんなに大きいとは思いませんでした。炭になって下に落ちる音も。もっとも最初は気になりましたが、「そもそもはこういう音の中で行われたものだったんだ」と納得したので、後半は慣れました。
更に席が選べるものならば、篝火のすぐ傍は熱が多少ツライ可能性があるので、避けた方がいいかも……

良かったのはコンサートホールで行うものと比べて、舞台への距離が近いことと、
光の加減ですね。わたしが見たものは光源は篝火だけではなく、ライトも併用していましたが、光の量に「なるほど」と思いました。
ホールの照明をがんがん当てられている場合と比べて、衣装や面に当たった反射が美しいです。きらきらの衣装も、こういう強くない光の中でこそ生きるものかと思いました。

……そんなことを言いつつ、わたし、能は眠くなります(^_^;)。どうぞ睡眠をたっぷりとってお出かけになりますよう。良いご観劇を。

「とりあえずお能くらい見とかないと」という不純な動機でテレビを録画し、舞台を見に行って、
「うーん、やっぱりお能は敷居が高い」とその度思ってしまう”古典芸能ちょっと好き”な人間です(^_^;)。

図書館には、能の入門ガイドのような本はわりあい揃っていると思います。
今週末の話でしたら、借りに行く時間がないかもしれませんが、
「能楽ハンドブック―「能」の全てがわかる小事典」(小林保治・三省堂)
は、入門書としては字でみっしり説明されていて、「予習!」という気になれる本でした。

が...続きを読む

Q中国の行政単位「旗」とは何ですか?

世界地図で、中国の東北地方西部、内蒙古やモンゴルのところの地名の後に、
「~旗」
「~(左・右)旗」
「~(左・右)翼(前・後)旗」
「~自治旗」
とあります。ウィキペディアも読みましたがよく分かりませんでした。これは具体的にどういう意味なんでしょうか?できればこれが作られた歴史的背景も教えてください。

Aベストアンサー

こんにちは。
なるべくわかり易いように簡単に説明しますと、遊牧民というのは定住しませんから「住所」というものがありませんよね。
「住所」があれば「戸籍」も作ることが出来、税金をとるにしても兵士にするにしても住民を管理し易い訳ですが、定住していない為にそれが困難な訳です。
そこで共通の旗を目印に血縁集団などをあらわすことによって人々を「組織」したのです。
一族がどこに移動しようと「あれは○○という旗だから○○という集団の構成員(とその一族)だ」と判別出来る訳ですね。
その名残で「行政単位」として用いているということでしょう。
元々は「○○という旗の集団が定住した土地」ということをあらわしていたのではないでしょうか。


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