神保町で本を売る方法

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質問者：kuhu3
質問日時：2006/08/13 05:38
回答数：4件

神保町周辺の古本屋で本を売りたいのですが、その場合個別に本屋に書籍をもっていくしかないのでしょうか。BOOKOF等ではない店舗に一挙に売ることは可能でしょうか？

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回答 (4件)

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No.4

回答者： user2525
回答日時：2006/08/16 21:10

そうですか、哲学書ですか。

ひょっとして参考になれば、と思い参考ＵＲＬをお持ちしました。
「日本の古本屋」（全国古書籍商組合連合会の運営）というサイトの店検索画面です。
地域を東京都・千代田区、専門分野を哲学・宗教で入れたらいかがでしょう？
（足であたるのも大変ですから、電話であたりをつけてみてもいいかもしれません。）

参考URL：http://www.kosho.or.jp/servlet/shopkensaku.ksS001

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この回答へのお礼

なーるほど。このサイトは知っていましたが、こうした遣い方があるとは・・・良く知っている店から電話してみます。とりあえず本を処分しないことには、引越し準備ができないんですよね。もう読まないとはわかっている本を捨てることはできませんので、誰かの手で再生してくれることを祈るばかりです。どうもありがとうございました。

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お礼日時：2006/08/18 15:43

No.3

回答者： user2525
回答日時：2006/08/14 11:21

通常古本屋は、専門分野を持っています。

特に神保町周辺ともなると確実にそうでしょう。
一般的に言えば、専門店と一般書をそこそこにカバーしている総合型（但し専門書はあまり扱わない）、それにBOOK OFFに代表されるような専門家をおかないチェーン店の３つに別れるかと思います。
食品店でも衣料品店でも主として取り扱う分野がありますよね？
スーパーに行ってブランド品がないと言っても、紳士服店に行って女性物がないといっても仕方ないわけです。
古本屋は他業種に比べひと目ではそうした判断がしづらいということが残念ながらありますが。
各古本屋には得意分野というか重点扱い分野があり、面積が限られていて全てを扱えないことも勿論ですが、分野を絞った方が効率的なことが多いです。それに全ての分野に精通した人材がそうそういるわけでもありません。
そもそも古本屋で「買う」というのはその商品価値を見極められるかどうか、仕入れた本がいくらなら売れるのか、その店に換金する力がどれだけあるかに尽きます。
自店では不足しているか、同種の本が余っていないか。また自店では諸般の事情から扱わなくても、他に同業者やネット販売等のネットワークを持っているか。売った客は買う客になるか、回転率はどうか。滅多に売れないタイプだが（時には店の宣伝も兼ねて）しばらく寝かせておけるか。価値は良くわからないが、安く買っておいてダメモトで試すか、など。
こうしたことの総合的な判断になります。
そして客の持込物の全体印象から、待たせてでも店主でないと値段をつけないとか、経験・知識の少ないアルバイトにつけさせるかを決めるところもあります。（そうでなければ、店主は外へ仕入れに行ったり、食事や休みをとることもできなくなりますからね。）
ですから、その店の傾向も無視してどかっと持ち込むような客に対しては、店により対応が分かれるのも事実です。（実際、知識がない店員は価値あるものに思い切った値段はつけられず、専門をもっている店員でも専門外には詳しくない、ということもあります。）
BOOK OFF等の大勢のアルバイトを使うタイプのチェーン店だと、そもそもこのような専門判断をさせない、ということが基本にあります。個々にお金を出金させるにはスタッフ管理面からも簡単ではありません。通常ははいってくるだけのお金が、レジから出て行くわけですから。個別に判断させれば、スタッフによってひどい差がつくばかりか、内部犯罪、収益低下にもつながります。
素人がある程度のオペレーションができ、どの店でも大きな差が無いことというのがチェーン店のポイントなので、強化タイトルはそれぞれいくら、それ以外の書籍の仕入最高額はいくら（例えば１５０円上限とか）と先に決めていることが多いです。
質問者さんが、どのような分野の本を、なぜ神保町界隈で処分したいのかが判然としませんので、こうした一般的なことしか書けませんが、処分ご予定の本の内容でも相当違ってきます。ご参考にしていただければと思います。